- AirPods Proの次におすすめなイヤホンは?
- 1万円〜2万円くらいの予算で高品質なイヤホンを知りたい!
- iPad用のイヤホン選択時のチェックポイントが知りたい!
今回はそんなお悩みや要望にお答えします!!
iPadとiPhoneにはどのイヤホンがおすすめ?と言われたらお財布事情を無視すれば…
ハズレのない「AirPods Pro 第2世代」ですと言ってしまいますが、めっちゃ高いですよね。
実際に色々なイヤホンを使ってみると、音質はコレ!デザインはコレ、価格を考慮するとコレが一番いい!などいい感じのイヤホンやヘッドホンは結構あります。
今回はイヤホン選択時のチェックポイントを紹介しつつ、iPhoneやiPadにおすすめなイヤホンを紹介致します!
この記事でわかること
AirPods Pro 第2世代がいいのは間違いないのですが、さすがに高いですよね…今回は1万円台、2万円台でお値段以上に満足できるイヤホンを紹介致します!
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イヤホン選択時のチェックポイント4点
チェックポイントは沢山ありますが。有線と無線どっちがいいとか、形状や遅延がどうとか…
全部チェックしているとキリがないので、イヤホン利用にあたって、特に重要な以下4点にしぼってチェックポイントをお伝えします!
- ノイズキャンリング
- ワイヤレス充電
- マルチポイント接続
- 対応コーデック
チェックポイントの各項目ついては以降で補足しますが、チェックポイントを元に今回紹介するイヤホンの比較表を作成しました。
製品 | ノイズキャンリング | ワイヤレス充電 | マルチポイント接続 | コーデック |
---|---|---|---|---|
AirPods Pro 第2世代 | AAC対応 | |||
Nothing Ear (2) | AAC対応 | |||
SOUNDPEATS Opera05 | AAC対応 | |||
EarFun Air Pro3 | AAC対応 | |||
Anker Soundcore Liberty 4 | AAC対応 | |||
Beats Fit Pro | AAC対応 | |||
1MORE ComfoBudsMini | AAC対応 | |||
Anker Soundcore Space Q45 | – | AAC対応 |
iPhoneやiPadが利用できる、最も高品質(高音質)なコーデックはAACのため、AACの対応可否を表には反映しております。
主要コーデック詳細については「こちら」へまとめております。
ノイズキャンセリングについて
ノイズキャンセリング機能は、周囲の雑音を打ち消し、音楽や通話をよりクリアに楽しむことができる重要な機能です。
個人的には、ノイズキャンセリングある/なしでイヤホンの活用度が全く変わってくるので必須の機能と考えてます。
どんなにいい音がするイヤホンでも回りの騒音を拾ってしまうと台無しですし、ノイズキャンセリングがあれば音楽だけでなく勉強や読書の際により集中する事ができます。
ただし、全てのイヤホンがノイズキャンセリング機能を搭載しているわけではないため、購入時にはこの機能の有無を確認することが重要です。
ワイヤレス充電
ワイヤレス充電があれば、そもそも充電ケーブルの抜き差しが不要で、ワイヤレス充電器に置くだけで充電できます。
日々の忙しい生活の中で充電ケーブルの抜き差しって不毛ですよね。
ワイヤレス充電は置くだけで充電きるため、大変便利ですがワイヤレス充電に対応した充電パッドを別途購入する必要があるのでその点だけ注意してください。
私はAppleデバイスが多いので「iPhone」「Apple Watch」「AirPods Pro」の3台同時のワイヤレス充電が行える「Belkin MagSafe 3 in 1ワイヤレス充電器」利用しております。
マルチポイント接続
マルチポイント接続は、一つのイヤホンを複数のデバイスに同時に接続できる機能のことを指します。
例えば、iPadで映画を視聴しながら、iPhoneの着信にもすぐに対応できるというような使い方ができる便利な機能です。
今は複数デバイス持ちが当たり前なので、是非とも欲しい機能ですよね。
ただ、AirPods Proはさらに高機能で、複数のデバイスに同時接続し利用しているデバイスに接続先が即時切り替わります。
デバイスはAppleデバイス限定(iPhone、iPad、MacBookなど)ですが、Appleデバイス利用者には超メリットです。
コーデック
コーデックは、音声データを圧縮し転送するための技術です。
Bluetoothイヤホンを使用する場合、音質は使用するコーデックに大きく影響されます。同じイヤホンでも、利用するコーデックによって音質が大きく変わることもあります。
代表的なコーデックにはSBC、AAC、aptX、LDACなどがありますが、iPadやiPhoneの対応状況をあわせ以下表へまとめました。
コーデック | iOSおよび iPadOS対応 | 特徴 |
---|---|---|
SBC | 対応 | Bluetoothオーディオの標準的なコーデック、他コーデックと比較し音質が劣る |
AAC | 対応 | 主にApple製品で利用されるコーデックでSBCより高音質 |
aptX | 非対応 | Qualcommが開発した高品質なコーデック |
aptX Adaptive | 非対応 | Qualcommが開発した進化版のaptX。遅延性能が改善され、より安定した高音質な音楽体験を提供 |
LDAC | 非対応 | Sonyが開発した高品質なコーデック。より高音質な音楽体験を提供する |
音質はSBC / AAC / apt X / apt X Adaptive / LDACの順に高音質となる。
iPhoneやiPadが対応する最も高音質なコーデックはAACのため、AACに対応していれば問題なし。
iPadやiPhoneのおすすめイヤホンベスト3
まずは、結論からという事で個人的なおすすめイヤホンベスト3をお伝えします!
え〜って感じですが、色々なイヤホンを使ってみましたが…やっぱりiPadやiPhoneのイヤホンとなると「AirPods Pro 第2世代」の利用頻度が一番高かったです。
正直、音質や着け心地などAirPods Pro 第2世代よりいいイヤホンはあるのですが、Appleデバイス間のシームレスな切替、ノイキャンや使い勝手などでやっぱりAirPods Pro 第2世代になっちゃいます。
ただし…AirPods Pro 第2世代って高過ぎですよね。
もし、私の予算が2万円、1万円だったら…ですが、満足度が最も高いのが「Anker Soundcore Liberty 4」次が「EarFun Air Pro3」でした。
iPadやiPhoneのおすすめイヤホン
前置きがめっちゃ長くなってしまいましたが、実際に使ってみてiPhoneやiPadにおすすめなイヤホンを紹介致します!
Apple AirPods Pro 第2世代
初代AirPods Proがさらに進化した「全く新しいAirPods Pro!魔法を再設計しました」というキャッチフレーズの「AirPods Pro 第2世代」です。
- 音質はめちゃめちゃ向上している
- ノイズキャンセリング性能2倍(個人的には1.5倍)
- 外音取り込みはイヤホンを付けているのを忘れるレベル
- イヤホンのみで音量調整が可能
- 「探す」アプリで探せるように
- タッチコントロールでの音量調節が可能
- 今後も進化していくイヤホン
正直なところ、4万円近くしてとても高いですよね。その価値ある?と思われるかもしれませんが人によっては価格以上のデバイスかと思います。
けど、初代AirPods Proの時もそうでしたが、毎日使っていて全く故障なく利用できました。
そして日を重ねる事にソフトウェアがアップデートされ音質も向上し、どんどん機能追加されていきました。
高いですが、きっと元はとれると思います。
Nothing Ear (2)
いや〜このイヤホンはやばかったです。デザインは突き抜けていいですが、機能面も音質もかなりのものでした。
正直、Nothing Ear (2)は久しぶりに感動したイヤホンでした。
- デザインは突き抜けていい
- 専用アプリNothing Xは半端なく使いやすい
- スタジオクオリティに匹敵するサウンドは伊達じゃない
- AirPods Proのようなタッチ操作は快適そのもの
- ノイキャン、マルチポイント接続搭載の隙のないイヤホン
専用アプリも使い勝手がよく、AirPods Proのようにツマミ操作は快適そのものです。
操作面含めてですが、かなりAirPods Proに近い感じでダメな所を探すのが大変なくらい良きイヤホンでした。
SOUNDPEATS Opera05
特徴は?と言われたら「すっごいいい音が出るイヤホンです」と私は答えます😅
高コスパで有名なSOUNDPEATSさんがガチで製作したフラグシップモデルのイヤホン「SOUNDPEATS Opera05」です。
- 3基のドライバーが奏でる極上サウンド
- 高級感のある所有欲を満たすデザイン
- スペック以上の高品質なノイキャン性能
- アプリ対応、高機能なバッテリーと安心して使えるイヤホン
マルチポイント接続ができないなど、若干機能面は劣りますが迫力のあるクリアな音質で映画や動画視聴などにもかなりおすすめです。
私はiPadで映画や海外ドラマを観るときによく利用してます。ちなみに、現在はAmazonなどでは購入できずmakuakeのみで購入可能です。
EarFun Air Pro 3
とんでもない高コスパイヤホン「EarFun Air Pro3」です。音質・機能・価格を加味すると個人的には2023年ベストバイに入りそうです。
- 深みのある低音で音質は最高
- 業界トップクラスのノイキャンで-43dBのノイズ低減
- マルチポイント接続で2台同時接続が可能
- バッテリー性能も素晴らしいの一言
- 専用アプリEarFun Audioでカスタマイズ可能
- 今後も進化するイヤホン
「深みのある重低音」「-43dBのノイキャン」「マルチポイント接続」「ワイヤレス充電」と隙のないイヤホンです。これで1万円以下なので凄い…高コスパイヤホン代表ですね。
そしてアプリでの細かいカスタマイズ可能と搭載機能だけみると2万円台のイヤホンに負けてません。
Anker Soundcore Liberty 4
Anker史上売れに売れている最高峰のイヤホン「Anker Soundcore Liberty 4」です。
過去のシリーズからめちゃめちゃ高品質でしたが、音質もさらに向上しあいかわらずの機能全部盛りです。
- 「ノイキャン」「マルチポイント」「3Dオーディオ」などの機能全部盛り
- クリアで深みのある繊細な重低音
- 装着感は超快適でずっと着けていられる
- デザインもいいけど装着の時が特に最高
- 専用アプリも限りなく優秀
- コスパ良すぎ
イヤホンに求められる機能が全て搭載され、過去製品より全ての機能が底上げされています。
Ankerさんはこの価格で、この品質のイヤホンを仕上げてくるので他メーカーさんは大分きついですよね…
Soundcore Liberty 4のノイキャンをさらに特化させ、バッテリー性能をあげた「Soundcore Liberty 4 NC」もおすすめです!
両機種とも詳細レビュー実施してます。
Beats Fit Pro
個人的には、隠れた名品的な存在の「Beats Fit Pro」です。
Beats Fit ProはAirPods Proと同様の「Apple H1チップ搭載」でAirPods Proと遜色ない機能を搭載し、AirPods Proよりも重低音強めのワイヤレスイヤホンです。
- Apple H1チップ採用によりAppleデバイス間のシームレスな自動切り替え
- 空間オーディオに対応
- 高品質なアクティブノイズキャンセリング
- 重低音の効いたパワフルなサウンド
- iOSアプリの「探す」にも対応
- AirPods Pro以上のバッテリー性能
- ほぼAirPods Proで低コスト
ワイヤレス充電に非対応ではありますが、AirPods Proといっても遜色ないイヤホンです。
重低音が強めでAirPods Proが欲しいけど、AirPods Proと同機能が欲しいという方にはコスパのいいイヤホンです。
1MORE ComfoBudsMini
寝ながら利用できるイヤホン。いわゆる「寝ホン」というアイテムです。
私は寝ながら他のイヤホンを利用してましたが、1MORE ComfoBudsMiniを利用する事で、以下悩みが解決しました。
- イヤホンつけて横向きに寝ると耳がいたい
- イヤホンが外れるので毎朝イヤホンを探す必要がある
ちょっと前置きが長くなりましたが、1MORE ComfoBudsMiniの特徴やおすすめポイントです。
- 寝ホン(寝ながらイヤホン)としては完成形
- 最大40dBの高品質なノイズキャンセリングを搭載
- 世界三大デザイン賞を受賞した小型のスリムデザイン
- IPX5の防水性能を備えており、雨や汗に強い
- スタジオ品質のクリアなサウンド
- 専用アプリで各種カスタマイズが可能
そもそも寝る時にイヤホンつけるなよって話もあるかもしれないですが、寝る前のiPadでの動画視聴は至福の時間です。
純粋に着け心地もとても快適で、防水性能もIPX5でめちゃめちゃ高いので雨の中のランニングやジムでの運動にもおすすめです。
Anker Soundcore Space Q45
Ankerヘッドホンの最上位機種の「Soundcore Space Q45」です。Ankerならではの高コスパヘッドホンでした。
- ウルトラノイズキャンセリング2.0で周囲の騒音をシャットアウト
- LDACに対応しクリアな高音質
- 高級感のあるデザインで着け心地も快適
- 最大65時間の連続再生、短時間充電にも対応
- マルチポイント接続に対応
- 専用アプリで各種カスタマイズが可能
私はワイヤレスイヤホン利用が多いのですが、耳を密閉し続けるのがストレスでコスパの良いヘッドホンがないかという事で本製品を見つける事ができました。
個人的には1万円くらいでマルチポイント搭載で音質がよく着け心地もいいヘッドホンとなると「Soundcore Space Q45」一択かなと思います。
上のヘッドホンを見たらキリがないですが、この価格帯では高コスパのいいヘッドホンでした。
iPadイヤホン選びのよくある問合せ
iPad用のイヤホンを選ぶ際のポイントは?
安いイヤホンと高いイヤホンの違いは?
個人的には「EarFun Air Pro 3」は1万円以下の製品となりますが、音質・機能含め価格以上の品質を感じました。
iPadでイヤホンが機能しない場合の対処法は?
・ゴミや損傷がないか、接続が緩んでいないか確認する
・iPadでなくiPhoneに接続して利用できるかをチェックし、原因がイヤホンかiPadかを切り分ける
上記のようなチェックをおすすめします。
イヤホンの基本的な選び方は?
また、レビューサイトなどで実際に使ってみての感想などをチェックするのも参考になります。
まとめ
今回は独断と偏見で、iPadやiPhoneにおすすめなイヤホンを紹介しました。
実際iPadやiPhoneは上位コーデックのaptXやLDACには対応していませんが…いいイヤホンなら普通に(というか、かなり)いい音しますよね。
個人的にはそれほどコーデックの重要性は感じていないのが正直な所です。
あらため、今回紹介したイヤホンを紹介致します。
製品 | ノイズキャンリング | ワイヤレス充電 | マルチポイント接続 | コーデック |
---|---|---|---|---|
AirPods Pro 第2世代 | AAC対応 | |||
Nothing Ear (2) | AAC対応 | |||
SOUNDPEATS Opera05 | AAC対応 | |||
Tranya X3 | AAC対応 | |||
EarFun Air Pro3 | AAC対応 | |||
Anker Soundcore Liberty 4 | AAC対応 | |||
Beats Fit Pro | AAC対応 | |||
1MORE ComfoBudsMini | AAC対応 | |||
Anker Soundcore Space Q45 | – | AAC対応 |
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