こんな人におすすめ
- カード型の紛失防止タグが欲しい
- Appleの「探す」に対応し、SwitchBotスマートロックの解錠ができる製品がいい
- 子供や家族の安全確認のためにスマホから位置情報を確認したい。
評価: (5)
財布ってどこに置いたか忘れますし、すぐに無くしてしまいますよね。
今回は財布の中に忍ばせるだけで、紛失の不安を解消できるSwitchBotスマートトラッカーカードを紹介します。
Appleの「探す」アプリに対応し、持ち物の位置を一瞬で特定できます。さらにSwitchBotスマートロックの解錠キーとしても利用でき子供に持たせるアイテムとしても最高です。
- Appleの「探す」に対応
- クレカサイズで財布に収納可能
- SwitchBotスマートロックのカードキー利用ができる
- IP67の高い防水防塵性能
- Androidでも利用できる
ガジェットブロガー
みつ
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SwitchBotスマートトラッカーカードレビュー
- 紛失防止タグ
Appleの「探す」アプリやSwitchBotアプリで持ち物の位置を特定。カードが手元を離れるとスマホに通知が届き、位置情報を家族や友人と共有可能 - スマートホーム連携
SwitchBotスマートロックのカードキーとして使用可能。SwitchBotハブと連携し、帰宅時に自動で照明やエアコンをONにするなどの自動化シーンを実行 - 携帯性抜群
カードのように薄く軽量で、ストラップ付き。財布やリュック、スーツケースなど様々な場所に取り付け可能。IP67防水防塵構造で耐久性も高い - 簡単セットアップで高い汎用性
30秒で設定完了し、AppleとAndroid両方で使用可能 - 双方向探索機能
カードでスマホを、スマホでカードを探せる便利な機能搭載 - 長寿命な高機能バッテリー
最大3年間使用可能な540mAhバッテリー搭載。電池残量20%以下でスマホに通知。電池切れ後もNFCカードとして使用可能 - 高いセキュリティ
AES-128ビット暗号化でデータを保護。他人のカードが混入した際にアラートが鳴り、紛失時はQRコードで落とし主に連絡可能
- SwitchBotスマートトラッカーカード本体
- 専用ストラップ
- 取扱説明書
SwitchBotスマートトラッカーカードの初期設定
SwitchBotアプリへの登録方法
SwitchBotアプリやAppleの「探す」アプリで簡単にSwitchBotスマートトラッカーカードの登録ができますが、不明な方のために以下で手順を画像付きで紹介します。
SwitchBotアプリを立ち上げ「デバイスの追加」を選択し、トラッカーカードを選択
SwitchBotアプリの画面案内の通り、カード本体のボタンを2秒長押しし、音が鳴ったら「デバイスに接続」を選択。次に「追加していません。」を選択(後ほど、「探す」アプリへの登録方法は案内致します)。
必要に応じて以下の通りカードの名称を変更し「次へ」を選択します。SwitchBotアプリのホーム画面に戻りカードがSwitchBotアプリに登録されていることが確認できます。
以上で、SwitchBotアプリへの「SwitchBotスマートトラッカーカード」登録作業は完了です。簡単ですよね。次はApple「探す」アプリへの登録方法を案内します。
Apple「探す」アプリへの登録方法
こちらも簡単でApple「探す」アプリを立ち上げて「その他の持ち物を追加」から登録するのみです。
以下の通りApple「探す」アプリを立ち上げ、プラスボタンを選択し「その他の持ち物を追加」を選択します。
持ち物を探索中画面が表示されるので、SwitchBotスマートトラッカーカード本体のボタンを2秒長押しし音がなるのを確認します。接続ボタンが表示されたら「接続」ボタンを選択します。
以下画像の通り必要に応じてカードの「名称」と「アイコン」を設定します。
以下の通り確認画面が表示され「同意」ボタンを選択することで「探す」アプリへの登録が完了となります。
よかった点
Appleの「探す」に対応している
SwitchBotスマートトラッカーカードの最大の魅力は、Appleの「探す」アプリに対応していることです。
iPhoneユーザーなら「探す」アプリの凄さは説明するまでもないですよね。「探す」アプリを利用することでカードの位置情報をリアルタイムで追跡することができます。
また、全世界のiPhoneユーザーネットワークを利用して、紛失したカードを追跡するので、ほぼ100%無くし物をみつけることができます。
この機能のおかげで、財布やカバンを紛失するという不安を大幅に軽減することができます。
カードの最後の位置情報を確認したり、近くにいる場合は音を鳴らして探したりすることができるので、短時間で探しものを探すことができます。
世界中どこでも無くし物を探せます!
カードサイズで携帯性が抜群
SwitchBotスマートトラッカーカードの優れた点としては、クレジットカードとほぼ同じサイズで、厚さがわずか2.5mmという点です。
このデザインのおかげで、財布やパスケースに違和感なく収容することができ、携帯性がとても高いです。
他社製の紛失防止タグはキーホルダータイプが多く、財布やパスケースに収納するのは不可能でした。
パスポートや重要な書類に挟んでおくこともできるので、旅行や仕事での活用にも適しています。
SwitchBotスマートロックのカードキーとして利用できる
この魅力はSwitchBot製品ならではですが、SwitchBotスマートトラッカーカードはSwitchBotスマートロックのカードキーとして利用できます。
PASMOや定期券で改札を通るように、SwitchBotスマートロックにかざすだけでドアの開錠ができます。
スマホを持っていない、子供や家族にSwitchBotスマートトラッカーカードを持たせておけば、鍵を渡すことなくドアの開錠ができます。
子供に持たせると便利
SwitchBotスマートトラッカーカードのおすすめの使い方ですが、お子さんにカードを持たせるのはかなりおすすめです。
- 子供の位置情報を常に把握できる
- カードでドア開錠ができるので、カギを持たせる必要がない
うちの子はカギをよく無くしますが、SwitchBotスマートトラッカーカードならストラップ付きでランドセルや通学バックに取り付けられるので無くす心配もありません。
小さなお子さんがいらっしゃる方にはかなりおすすめできます!
IP67規格の防水性能でバッグ外側にも付けられる
携帯性が高くても、雨や汚れに弱いと携帯性が半減してしまいますよね。その点、SwitchBotスマートトラッカーカードはIP67規格の防水、防塵性能を搭載しています。
これは、最大1メートルの水深で30分間の耐水性があることを意味します。
これならランドセルやカバン、リュックの外側につけていても、雨などでも全く気にせず安心して利用できます。
汗や湿気にも強いので、スポーツバッグなどに付けてジム通いをされている方にもおすすめです。
気になった点
3年寿命で電池交換ができない
ほぼ弱点なしのSwitchBotスマートトラッカーカードですが、気になる点をあげると電池寿命が約3年という点です。
そして、電池交換ができないので3年後には新しい製品を購入する必要があります。ただ電池が切れてもSwitchBotスマートロックのドア開錠のカードキーとしては継続利用ができます。
ただ、個人的には3年間充電不要で継続利用でき、3年も使えば、さすがにボロボロになるでしょうから、ちょうど良いのではないかというのが私の個人的な感想です。
そして、電池交換できるようにすると、デザインも変わるでしょうし、値段もあがるのでこれはこれで良い設計方針だと感じています。
SwitchBotスマートトラッカーカードを他の紛失防止タグと比較
カード型の紛失防止タグとして有名な「SmartTrack Card 」と「SwitchBotスマートトラッカーカード」を比較しました。
両方ともAppleの「探す」に対応していますが、比較表にまとめると以下の通りです。
項目 | SmartTrack Link | SmartTrack Card | AirTag | |
メーカー | SwitchBot | Anker | Anker | Apple |
サイズ | 8.6 x 5.4 x 0.24cm | 8.5cm × 5.4cm × 0.24cm | 3.7cm × 3.7cm × 0.65cm | 3.19cm × 0.8cm |
形状 | カード型 | カード型 | タグ型 | タグ型 |
重量 | 12g | 12.4g | 10g | 11g |
電池寿命 | 最大3年間 | 最大3年間 | 最大1年間 | 1年半以上 |
電池交換 | 不可 | 可能 | 不可 | 可能 |
防水規格 | IP67 (水深1mで最大30分) | IPX4 (雨や水滴程度) | IPX4 (雨や水滴程度) | IP67 (水深1mで最大30分) |
SwitchBot連携 | 可能 ・ドア解錠など | 不可 | 不可 | 不可 |
Apple「探す」アプリ | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
利用可能スマホ | iPhone Android | iPhone Android | iPhone Android | iPhone |
定価 | 3480円 | 3990円 | 2990円 | 4779円 |
最新価格 | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
サイズや重量、電池寿命などの基本的なスペックは、ほぼ同等です。しかし、SwitchBotスマートトラッカーカードはSwitchBot他製品との連携機能に優れてします。
具体的にはSwitchBotの他製品と連携することにより、SwitchBotスマートロックの解錠キーとして利用したり、自宅に着いたら電気やエアコンを自動起動させるなどの連携機能が利用できます。
SmartTrack Card の方が数百円程度は安価ではありますが、SwitchBot製品を利用されている方であればSwitchBot製品の連携機能は魅力的です。
SwitchBot製品利用者であれば、SwitchBotスマートトラッカーカード一択です!
おすすめな人
SwitchBotスマートトラッカーカードは、以下のような人におすすめできるアイテムです。
- iPhoneの「探す」アプリに強い魅力を感じている人
- 財布やパスケース用の紛失が心配な人
- 防水性能が高くカード型の紛失防止タグが欲しい人
- 子供の見守りグッズが欲しい人
- 家族や子供に鍵を持たせたくない人
- SwitchBotスマートロックやSwitchBot製品を利用している人
これは紛失防止タグのナンバー1製品
数多くの紛失防止タグがありますが、その中でもSwitchBotスマートトラッカーカードは、多機能性、使いやすさ、から、紛失防止タグのナンバー1製品と言えます。Appleの「探す」アプリとの連携、カードサイズの携帯性、高い防水性能、そしてSwitchBotの他の製品との連携機能など、魅力が満載です。
日常生活での使いやすさ、紛失時の安心感、そして子供の見守りツールとしての活用など、様々なシーンで活躍してくれます。
よかった点
- Appleの「探す」に対応している
- カードサイズで携帯性が抜群
- SwitchBotスマートロックのカードキーとして利用できる
- 子供に持たせると便利
- IP67規格の防水性能でバッグ外側にも付けられる
気になった点
- 3年寿命で電池交換ができない
最後までご確認いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。