こんな人におすすめ
- 家にリモコンがたくさんあって困る…1つにしたい!
- 外からでも自宅の家電を操作したい!
- 温湿度や照度センサーで常に室内環境を快適に保ちたい!
こんにちは!自宅のスマートホーム家電はSwitchBotで固めているガジェットブロガーみつです。
日々の生活を激変させ「かつ」QOLをめちゃめちゃ向上させてくれた「SwitchBotハブミニ」ですが…後継となる「SwitchBotハブ2」が発売されました。
SwitchBotハブミニでは以下のような事が実現できましたが、どれほどの進化をしたかSwitchBotハブミニとの比較など踏まえながら商品を紹介します。
- 自宅の赤外線リモコンが不要になる
- スマホや声で家電操作ができる
- 寝る時間になったら自動でテレビやエアコンを消す
- 家に着く前に外からエアコンをつける事ができる
- 他SwitchBot製品と連携可能で活用方法は無限大
他のSwitchBot製品やスマートスピーカーと連携すると、出来る事は無限大です。今回は「SwitchBotハブ2」の特徴、しばらく使ってみての感想やメリット・デメリット含め詳細を紹介します。
- 4-in-1のスマートホームリモコン
- メーカー数4877社の赤外線家電対応
- 室内の温湿度や照度詳細データを遠隔確認可能
- 音声や外出先からスマホで家電操作が可能
- 新基準Matter対応でApple Homeアプリ操作も可能
- ワンタッチで複数家電の一括操作が可能
スマートホーム化を始める最初のアイテムで日々の生活のQOLをめちゃめちゃあげるアイテムです。スマートホーム=SwitchBotと言えるくらいにスマートホームに興味のある方には超おすすめできるアイテムです。
ガジェットブロガー
みつ
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SwitchBotハブ2の概要
SwitchBotハブ2は、自宅をスマートホーム化できるSwitchBotハブミニに「温湿度機能」「スマートボタン機能」を追加搭載し、さらに基本性能が向上したスマートホームデバイスです。
製品特徴は以下の通りです。
- 4-in-1スマートリモコン
家電のリモコン、温湿度計、スマートボタン、スマートハブを一つに。スマートホーム生活を快適に - 広い赤外線家電対応
メーカー数4877社、リモコンの種類21363種、製品型番83934個に対応し、スマートラーニング方式で簡単に家電を登録。 - 精確な室内環境監視
温湿度センサーと光センサーで、室内の温湿度や照度の変化を常に把握。 - 遠隔及び音声操作
スマホやAmazon Alexa、Googleアシスタント、Siriショートカットで家電を一括操作 - Matter対応で高い互換性
新基準のMatterに対応し、AppleのHomeアプリやスマートスピーカーでの操作が可能 - エアコンのリモコン状態常時取得
日本初のAC赤外線コード対応で外出先からもエアコンの状態を確認し、遠隔で操作可能。 - シンプルなデバイスコントロール
ワンタッチで複数のデバイスを操作し、カスタマイズしたシーンに基づいて特定のオートメーションを実行。
SwitchBotハブ2の製品仕様は以下の通りです。
項目 | SwitchBotハブ2 |
製品イメージ | |
サイズ | 8cm × 7cm × 2.3cm |
重量 | 63g |
カラー | ホワイト |
材料 | ABS赤外線透過剤 |
対応OS | Android OS 5.0以上 iOS 11.0以上 |
動作環境 | 動作温度:-20℃〜40℃ 相対動作湿度:0%〜90% |
入力 | 5V⎓2A |
Bluetooth範囲 | オープンエリアで最大120m |
Bluetooth特徴 | 特許取得済みの低エネルギーBLEメッシュネットワーク |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n(2.4GHz) |
赤外線送信距離 | 最大送信距離 30m |
赤外線受信距離 | 最大受信距離 15m |
利用可能サービス | Alexa Googleアシスタント Siriショートカット IFTTT |
温度単位 | ℃ |
同梱物 | SwitchBotハブ2本体 5V/2Aアダプター 温湿度センサー搭載ケーブル 両面テープ 温湿度センサー両面テープ サポートカード 取扱説明書 |
メーカー保証 | 1年間 |
定価 | ¥8,980 |
最新価格 | Amazon |
どんな場所でもおしゃれに設置できる。高機能スマートホーム家電です。
SwitchBot公式サイトの「SwitchBotハブ2」紹介動画です。わかりやすく特徴が理解できます。
SwitchBotハブ2の開封と同梱物
パッケージはSwitchBot企業カラーの赤と白のパッケージです。
背面にはスマートホーム化の概要が図解されています。
「SwitchBotハブ2」がスマホ経由(4Gや5G回線やインターネットを経由)して「他SwitchBot製品」や「家電」を操作するイメージがよく伝わります。
パッケージ下側面にはSwitchBotハブ2の製品仕様が記載されています。
パッケージ右側面にはSwitchBotハブ2の代表的な4つの機能が記載されています。
- 「スマートリモコン」
- 「スマートホームハブ」
- 「スマート湿度計」
- 「シーン機能ボタン(スマートボタン)」
パッケージ左側面には、スマートスピーカー(AlexaやGoogleアシスタント)と連携し、家電の音声操作イメージが記載されております。
SwitchBotハブ2の同梱物は以下7点になります。
- SwitchBotハブ2本体
- 5V/2Aアダプター
- 温湿度センサー搭載ケーブル
- 両面テープ
- 温湿度センサー両面テープ
- サポートカード
- 取扱説明書
SwitchBotハブ2の外観
実際にSwitchBotハブ2の外観を見ていきます。本体正面です。
側面はさらさらとした質感で、流線型のデザインです。
SwitchBotハブ2の底面には専用ケーブル用の凹みがあります。
SwitchBotハブ2の背面です。以下のようにスタンドが立ち上がります。
給電用のUSB-C差し込み口があります。詳細は後述します。
付属の「温湿度センサー搭載ケーブル」です。ケーブル長さは約2mほどあります。
SwitchBotハブ2から搭載された「温湿度センサー」は本体でなく、専用ケーブルに搭載されています。
ケーブルの「USB-Cポート」側をSwitchBotハブ2の本体に差し込みます。
スタンドは浅めの角度から以下のように急な角度まで設定する事ができます。スタンドはちょうどいい硬さでしっかりとSwitchBotハブ2本体を支えます。
ちなみに実際の「SwitchBotハブ2」の外観はこんな感じです。音は入っていないです。
SwitchBotハブ2の初期設定
SwitchBotハブ2の初期設定を実施します。初めての方は「SwitchBotアプリ」をインストールしアカウント登録を実施します。
以下より「SwitchBotアプリ」をインストールしアカウント登録します。アカウント登録含め数分で完了します。
SwitchBot
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SwitchBotアプリをインストール済みの方は、本ステップはスキップしてください。
SwitchBotアプリを立ち上げ右上の「+」ボタンを選択し、「ハブ2」を選択し画面指示に従います。
SwitchBotハブ2本体のスマートボタンON/OFFボタンを2秒ほど押し、表示ランプが高速で点滅したらSwitchBotアプリ上の「次へ」を選択します。
Wi-Fi設定画面で自宅の2.4GHzネットワーク帯を選択し、Wi-Fiのパスワードを入力し「次へ」を選択します。
利用できるWi-Fiは2.4GHzのみです。5GHzのネットワークは利用できません。
SwitchBotハブ2の名称を設定し「保存」をタップします。
「OK」選択後に、アプリ説明が表示され設定完了となります。
簡単ですよね。アプリ画面の操作指示に従うのみです。
SwitchBotハブ2のリモコン登録
SwitchBotハブ2への赤外線リモコン登録方法になります。今回は私の部屋で利用しているHisense(ハイセンス)のテレビリモコンを登録します。
SwitchBotアプリを開き「SwitchBotハブ2」を選択し、赤外線リモコン登録の「プラス」ボタンを選択します。
「スマートラーニングを始めます」を選択し、対象機器のメーカー(Hisense)を選択します。
スマートラーニング中の画面が出るので、SwitchBotハブ2へ向けてリモコンの任意のボタン(今回はリモコンの入力切替ボタン)を選択しリモコンの赤外線情報を送信します。
リモコンをテスト画面が表示されるので、アプリ上のボタンを押してテレビが反応したら「保存」ボタンを押してリモコンを登録します。
名前を登録(今回はテレビ)し「保存」ボタンを押す事でリモコン登録が完了となります。以下の通りSwitchBotアプリに「テレビ」が登録されている事が確認できます。
登録後は、「SwitchBotアプリ」「スマートスピーカー」「Apple Watch」などでテレビの操作が行えます。
今回はテレビを登録しましたが、同様の手順でエアコンやスピーカーのリモコン登録が可能です。簡単ですよね。
SwitchBotハブ2 メリット
SwitchBotハブ2を実際に使って感じたメリットです。
- 家のリモコンが不要になる
- 部屋の温度と湿度、照度が一目でわかる
- ワンタッチで複数家電を一斉に操作できる
- 赤外線の送信範囲がハブミニの2倍
- スマホ、音声、Apple Watch、ボタンで家電操作ができる
- SwitchBotハブミニ買うならSwitchBotハブ2がおすすめ
- ハブミニのリモコンをハブ2にコピーできる
- SwitchBotハブ2が1つで便利なシーンが作成できるようになった
家のリモコンが不要になる
SwitchBotハブ2の基本機能ではあるのですが、本当にリモコン登録機能が便利です。
初めて利用した際は本当に感動しました。
家に沢山ある赤外線リモコン(テレビ、エアコン、照明、サウンドバー等)を一度SwitchBotハブ2に登録してしまえば、SwitchBotハブ2で以下操作が可能なので本当に生活がかわります。
- スマホや声で家電の操作ができる
- 外出先から自宅の家電操作ができる
- 決まった時間に家電を自動操作できる
- ある一定温度になったらエアコンのオンオフができる
- SwitchBotハブ2本体のボタンを押す事で家電のまとめて操作
- 家電の状態をいつでもどこでも確認できる
- スマホに限らず音声やApple Watchでも操作可能
また、他SwitchBot製品と連携すれば、玄関やカーテンの開け閉めもスマホや声で操作可能です。
さまざまなSwitchBot製品があり、低コストでお家のスマートホーム化が可能です。
音声での家電操作には、別途Alexaなどのスマートスピーカーが必要になります。ちなみに最安のEcho dot 第3世代でも問題なく音声操作可能です。
こちらは、実際に「Echo Dot 5 with clock」と「SwitchBotハブ2」を連携させ音声で家電を操作するしている動画です。
音声で家電を操作するとまさにスマートホーム化って感じなので、是非あわせて導入してみてください。
【Amazon Echo(Alexa)シリーズ】
個人的にはオシャレ時計タイプの「Echo Dot 5 with clock」が最もおすすめです。画面付きがいい方はEcho show 5などが適度な画面サイズでおすすめです。
我が家では、デスクにEcho Dot 5 with clock、壁にEcho show 15という構成をとってます。
部屋の温度と湿度、照度が一目でわかる
これは、前作SwitchBotハブミニからの大きな進化ポイントですが室内の「温度」や「湿度」が一目でわかるようになりました。
また、温度や湿度データは保管されておりスマホより過去データの確認が可能(外出先からも確認可能)です。そして、SwitchBotハブ2上からは確認できませんが、アプリ上から「照度」も確認可能です。
そして温度や湿度が確認できるだけでなく、取得した温度や湿度データに対しアラート設定がが可能です。
以下はアラートの設定画面です。
- ある一定温度や湿度になったらスマホに通知
- ある一定温度や湿度になったらSwitchBotハブ2より音声アラート
- ある一定温度や湿度になったら他SwitchBot製品を操作
SwitchBotハブ2は「SwitchBot温湿度計測計」と前作「SwitchBotハブミニ」が統合されたような製品です。
ワンタッチで複数家電を一斉に操作できる
SwitchBotハブ2の進化ポイントですが、SwitchBotハブ2本体に「スマートボタン(ON/OFFボタン)」が搭載されました。
具体的に何ができるかを補足すると「スマートボタン」に「シーン」を割り当てる事ができます。
「シーン」について補足すると、ある条件(今回はスマートボタンを押した時)を満たすと、SwitchBot経由で「リモコン登録した家電」や「SwitchBot製品(SwitchBotカーテン、SwitchBotスマートロック等)」が操作できます。
持っているSwitchBot製品や実施したい事により組み合わせは無限大ですが、こんな事が可能です。
- スマートボタンを押してカーテンの開け閉め
- スマートボタンを押して玄関の鍵を開け閉め
- スマートボタンを押して家中の全ての家電のオンオフ
SwitchBotハブ2の設定画面で割り当てたいボタンを選択し、既存シーン(または新規シーン)を作成し割り当てるのみです。
ちなみに「SwitchBotリモートボタン」という製品があり、こちらもボタンに「シーン」を割り当てる事ができます。
SwitchBotハブ2は前作「SwitchBotハブミニ」にSwitchBotリモートボタンが統合された製品になります。
赤外線の送信範囲がハブミニの2倍
SwitchBotハブ2は「温湿度・照度センサー」「スマートボタン」搭載と前作より大幅に機能追加されましたが、以下のように基本性能もしっかりと向上してます。
- 赤外線通信範囲がハブミニの2倍
- Wi-Fi不要でエアコン操作可能
- エアコンのリモコン状態を常に取得
前作ハブミニの見通しの良い場所での赤外線通信距離は最大10mだったので、SwitchBotハブ2は最大20mになります。
これだけの範囲をカバー出来れば、たいていの部屋はSwitchBotハブ2が1つで済みそうですね。
スマホ、音声、Apple Watch、ボタンで家電操作ができる
SwitchBotハブ2はスマホアプリでの操作はもちろんの事、スマートスピーカーでの声での操作やApple Watchでの操作に対応してます。
Apple Watchで家電を操作するってなんかかっこいいですよね。
そして、SwitchBotハブ2には前作SwitchBotハブミニになかった「スマートボタン」が搭載されたのでボタン1つで「シーン」操作ができます。
ボタンを押すだけなので、普段はスマート家電を操作しない子供や高齢者でも簡単に利用できますね。
SwitchBotハブミニ買うならSwitchBotハブ2がおすすめ
SwitchBotハブ2はSwitchBotハブミニ自体を持っていない人はめちゃめちゃ買いですが、SwitchBotハブミニ利用者も是非とも買い換えをおすすめしたいです。
SwitchBotハブ2は前作の基本性能は継承しつつ、しっかりとパワーアップしてます。
製品名 | SwitchBotハブ2 | SwitchBotハブミニ |
製品イメージ | ||
音湿度センサー | ||
照度センサー | ||
スマートボタン | ||
スマートアラート | ||
スマートリモコン機能 | ||
ハブ機能 | ||
エアコンリモコン状態同期 | ||
エアコンローカル操作 | ||
GPS連動機能 | ||
シーン機能 | ||
Matter対応 | ||
コントロール方法 | スマホ操作 音声操作 Apple Watch操作 スマートボタン | スマホ操作 音声操作 Apple Watch操作 |
オートメーション | スケジュール ジオフェンス(GPS) 温度(センサー) 湿度(センサー) 照度(センサー) | スケジュール ジオフェンス(GPS) |
利用可能サービス | Alexa Googleアシスタント Siriショートカット IFTTT | Alexa Googleアシスタント Siriショートカット IFTTT |
参考価格 | 8980円 | 5480円 |
最新価格 | Amazon | Amazon |
ちなみに、SwitchBot温湿度計は2780円、SwitchBotリモートボタンは2180円なので機能が統合された「SwitchBotハブ2」はかなり割安です。
- 温度、湿度、照度センサーの追加
- スマートボタン機能の追加
- デザイン性もアップ
- matterに対応
SwitchBotハブ2を導入すれば、「SwitchBot温湿度計」「SwitchBotリモートボタン」の追加導入は不要ですし、SwitchBotハブ2に機能が統合されているので使い勝手がいいです。
そして、SwitchBotハブミニはぱっと見では何かわからず、隠して設置するような事が多かったですがSwitchBotハブ2はデザインもよく様々な場所に設置できます。
ちなみに私はデスクのモニター下に置いてます。ずっと座っているデスクから操作できるのは快適そのものです。
そして、スマートホームのための共通規格Matterに対応してます。
Matterをざっくりと説明すると、今後主流になるスマートホームの共通規格でメーカー間の垣根を越えてスマートホームの操作ができます。
Matterは前作「SwitchBotハブミニ」で対応しない予定なので、今後のスマートホーム化を検討されている方には「SwitchBotハブ2」が圧倒的におすすめです。
SwitchBotハブミニのリモコンをSwitchBotハブ2にコピーできる
さすがSwitchBotさんですが。SwitchBotハブミニに登録済みのリモコン設定は、SwitchBotハブ2にポチるだけでリモコン設定をコピーできます。
つまりSwitchBotハブ2へのリモコン再登録の作業が不要なんです!やり方は以下の通り超簡単です。
「赤外線リモコン追加」ボタンを選択し「リモコンをコピー」を選択
コピー可能なリモコンが表示されるのでコピーしたいリモコンを選択し「コピー」ボタンを選択する事でリモコン登録が完了します。
SwitchBotハブミニのリモコンもコピーできるので、安く購入できるうちにSwitchBotハブ2の導入をおすすめします。
私は余ったSwitchBotハブミニをEcho show5あわせて子供の部屋に導入しました。
SwitchBotハブ2が1つで便利なシーンが作成できるようになった
SwitchBotハブ2に温湿度機能が追加された事により、SwitchBotハブ2が1つあれば便利なシーンが作成できるようになりました。
あくまで一例ですが、具体的には以下のような事が可能になります。
- 部屋の温度が下がったら暖房をつける
- 部屋の温度が上がったら冷房をつける
以前は上記を実現するためには下記の「SwitchBotハブミニ」と「SwitchBot温湿度計」が必要でした。
温湿度機能が追加されたSwitchBotハブ2であれば、SwitchBotハブ2だけで上記が実現できてしまいます。
参考までにですが、「部屋の温度が17度以下になったら暖房をつける」というシーンを作成します。
ざっくり補足すると、シーン設定画面で条件(=部屋の温度が17度以下になったら)とアクション(暖房をつける)をSwitchBotアプリ上で実施するのみです。
下記の通り「シーンを作成(または+)」を選択し、「条件を追加」を選択する
下記の通り「温度条件(17度以下になったらという条件)」を設定し、条件に一致した時のアクションを設定するため「アクションを追加」を選択する
エアコンが「25℃暖房で電源ON」となるように設定する。
作成したシーンの「条件」と「アクション」が問題ない事を確認の後に「作成」を選択し、シーンが追加されている事を確認する。
スマホでぽちぽちやるだけなのでめっちゃ簡単です。
逆に「温度が何℃以下になったらエアコンをOFFにする」なども可能です。
また、他SwitchBot製品と連携させ「湿度が何%以下になったら加湿器をつける」「照度レベルが〜以下になったらシーリングライトをつける」など組み合わせは無限大です。
SwitchBotハブ2 デメリット
SwitchBotハブ2を利用していて気になった点です。
- バックライトのスケジュール設定はできない
バックライトのスケジュール設定はできない
正直、デメリットと言うほど気になった点はありませんでした。
無理やり捻り出すとですが、バックライト点灯のスケジュール設定できたらよかったなというところです。
温湿度ディスプレイは大変ありがたいですが、私はSwitchBotハブ2を設置している部屋で寝ているので、夜はバックライトを消灯としたいです。
SwitchBotアプリで消灯の設定はできるのですが、毎回実施するのは手間なので、夜から朝までは消灯など出来る機能があったら嬉しかったなとというところです。
補足すると、以下設定を実施する事で上記のように周囲の明るさにあわせ、バックライト明るさを変更してくれます。
SwitchBotハブ2はライトが明るめなので、以下の「ライト自動調整」をONにするとちょうどいい明るさです。
こういう細かい設定項目も準備してくれるSwitchBotさんはさすがです。
SwitchBotハブ2のよくある問い合わせ
SwitchBotハブ2の進化ポイントはわかったけど、そもそもSwitchBotハブ2ってどんなもの?
「SwitchBotハブ2」に対応する家電の種類はどのくらいありますか?対応しているかを購入前に調べたい
「SwitchBotハブ2」に付属する赤外線リモコンは何台まで登録できますか?
「SwitchBotハブ2」はAlexa / Google Assistant / Siri / IFTTTに対応していますか?
「SwitchBotハブ2」の保証期間はどのくらい?
SwitchBotハブ2がおすすめな人
SwitchBotハブ2をメインのスマートホーム家電として、長期で利用し以下のような人におすすめできるアイテムと感じました。
- スマートホーム初心者
- ハブミニ持っているけど温湿度計の追加購入を検討している方
- SwitchBot製品の機能はできるだけ統合したい方
- ボタン1つで家電を一括操作したい方
- どんな場所にも設置できるおしゃれなスマートホーム家電が欲しい方
まとめ:スマートホーム化のはじめの一歩
SwitchBotハブミニも基本機能は踏襲しつつ、大幅に機能追加された「SwitchBotハブ2」を紹介致しました。
SwitchBot製品をもっていない人も、SwitchBotハブミニを既にもっている人にもおすすめできるアイテムでした。
SwitchBotハブ2からスマートホームの共通規格Matterにも対応し今後が楽しみな製品です。あらためてメリット・デメリットを紹介いたします。
- 家のリモコンが不要になる
- 部屋の温度と湿度、照度が一目でわかる
- ワンタッチで複数家電を一斉に操作できる
- 赤外線の送信範囲がハブミニの2倍
- スマホ、音声、Apple Watch、ボタンで家電操作ができる
- SwitchBotハブミニ買うならSwitchBotハブ2がおすすめ
- ハブミニのリモコンをハブ2にコピーできる
- SwitchBotハブ2が1つで便利なシーンが作成できるようになった
- バックライトのスケジュール設定はできない
SwitchBot製品で統一すると、1つのスマホアプリ(SwitchBotアプリ)で全ての家電を管理できるのでめちゃめちゃ快適です。
気になる方は是非チェックしてみてください。
正直な感想としては、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・SwitchBotハブ2と一家に一台欲しいアイテムです。
最後までご確認いただきありがとうございます。
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