こんな人におすすめ
- 呼び鈴や家族の呼びかけが聞こえるオープンイヤー型が気になる
- マルチポイント搭載で高音質なイヤホンがいい!
- 長時間装着していても疲れないイヤホンがいい
数多くのイヤホンを利用しましたが、最近は特にオープンイヤー型イヤホンを愛用しているみつです。
オープンイヤー型のイヤホンを使ったことはありますか?オープンイヤー型は耳を塞がないので、利用中も周りの音を聞きやすく、長時間つけても疲れにくいという特徴があるイヤホンです。
今回は、はじめてのオープンイヤー型のイヤホンとして、特におすすめな「SOUNDPEATS GoFree2」をレビューします。
実際にGoFree2は、マルチポイント接続やハイレゾ認証による高音質、羽根のように軽い着け心地を持ち、その価格からは想像もつかないほどの品質です。今回はメリットだけでなく気になった点も含めて、余すことなくGoFree2の魅力を紹介致します。
- オープンイヤー型で周囲の音が聞き取れる
- Hi-Res認証取得のクリアな高音質
- マルチポイント接続対応
- つけていることを忘れてしまうほどの快適な装着感
ガジェットブロガー
みつ
画像を多く用いて、ガジェットのレビューを専門に提供するブログを運営しています。最大月間30万PVを誇り、ガジェット愛好者やガジェット購入を検討している方々に向けて、詳細かつ視覚的に魅力的なコンテンツを発信しています
GoFree2レビュー
- 洗練されたデザイン
パールブラックの微粒子メタリックで、高級感のある輝き - オープンイヤー設計
耳掛け型で圧迫感が少なく、長時間の使用でも快適。わずか9gと軽量。 - 究極のフィット感
羽のような軽さで、装着していることを忘れるほど。自然な着け心地 - 高音質
Hi-Res認証を取得した優れた音質。重低音から中高域までバランスの取れた上質サウンド - カスタマイズ可能
専用アプリでイコライザー機能を使用し、好みのサウンド設定が可能。 - マルチポイント接続
一度に2台の端末に接続できるため、音楽再生と電話待ち受けを同時にこなす - 長時間再生
イヤホン単体で最大9時間、充電ケース使用で最大35時間の利用が可能。 - スポーツ向け設計
落ちにくいイヤーフックデザインとIPX5の防水性能で、運動時にも安心
項目 | GoFree2 |
---|---|
外観 | |
重量(イヤホン単体) | 9g |
重量(本体ケース込み) | 71g |
サイズ(単体) | 4.98 × 3.85 × 2.22cm |
サイズ(本体) | 8.44 × 6.53 × 2.89cm |
カラー | ブラック、パールブラック |
タイプ | ワイヤレス |
形式 | オープンイヤー型 |
装着方式 | 耳掛け |
本体操作 | タッチ操作 |
ドライバー方式 | 16.2mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz-40KHz |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
Bluetoothプロファイル | A2DP 1.3, AVRCP 1.6, HFP 1.7, SPP 1.2, GATT |
最大持続時間(単体) | 9時間 |
最大持続時間(本体) | 35時間 |
充電時間(単体) | 1.5時間 |
充電時間(本体) | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
ENC通話ノイズリダクション | |
マルチポイント | |
低遅延ゲームモード | |
専用アプリ | |
防水性能 | IPX5 |
保証 | 1年間 |
定価 | ¥8,280 |
最新価格 | Amazon |
- SOUNDPEATS GoFree2本体
- USB-C to A充電ケーブル
- ユーザーマニュアル
カラーは以下の通り新色の「パールブラック」と「ブラック」になります。
当ブログで利用できるクーポンは新色のパールブラックなのでご注意ください。
オープンイヤー設計
GoFree2はオープンイヤー型の設計を採用しており、耳を完全に塞ぐことがないため、周りの音を聞き取りやすいという特徴があります。
最近は周囲の音をシャットダウンするノイズキャンセリングイヤホンが当たり前になっておりますが、GoFree2であれば、周囲の音が聞こえ安全に外出先や運動時に利用できます。
また、耳を塞がないため圧迫感がなく長時間装着しても耳が疲れにくいというメリットがあります。
ハイレゾ認証取得、LDAC対応の高音質
GoFree2はオープンイヤー型ながら、ハイレゾオーディオ認証を取得しており、さらにLDACにも対応しているため、高解像度の音質を楽しむことができます。
特にLDACは高帯域を利用可能なため、詳細な音を再現できる点が特に魅力的です。
残念ながらiPhoneはLDAC非対応ですが、iPhoneを使用しても、オープンイヤー型とは思えないほど深みのある高音質を体験できます。
マルチポイント接続対応
GoFree2はこの価格帯ながら複数のデバイスに同時接続できるマルチポイント接続に対応しています。
例えば、iPadとiPhoneにマルチポイント接続し、iPadで動画を見ている最中でも、iPhoneに着信があれば自動的に接続先が切り替わりiPhoneの電話をうけることができます。
複数デバイスを利用されている方には必須の機能です。
マルチポイント接続時はLDACは利用できないので注意が必要!
GoFree2を実際に使って感じたメリット
オープンイヤー型で周囲の音が聞こえる
私は音楽や映画を楽しむ際には、ノイキャン対応のイヤホンやヘッドホンを利用しています。
けど、その際って家族の呼びかけやピンポン(呼び鈴)の音が聞こえないんですよね…やっぱり家族への心証も悪いですし、結構不便です。
その点、GoFree2であれば音楽や映画を楽しみながら、しっかりと周囲の音が聞き取れて呼びかけにもしっかり反応できますし、荷物が届いた際もピンポンを聞き逃すことができません。
ノイキャンイヤホン利用中で、呼び鈴に気づかず荷物受け取り損ねる人は要チェックです。
ながら聴きができる
GoFree2は音楽や動画視聴中でも、まわりの音をしっかりと聞くことができます。
周りの音が聞こえるので、安心して移動したり作業できるのでながら聴きには最高のイヤホンです。
個人的には掃除や家事をしながらYouTubeや音楽を聴いたり、駅までの通勤時に周りの音に注意を払いつつ音楽を聴いたりするには最高のイヤホンです。
つけたまま寝れる快適な装着感
こんな使い方をしているのは私だけでしょうが、寝るときにGoFree2をつけながら動画視聴したりしてます。
なぜかっていうと、GoFree2はつけ心地が良くて不快感もほとんどないんですよね。
実際つけっぱなしで寝てそのまま朝をむかえることが大半です。ラバー製で耳は痛くなりませんし、耳を塞がないので蒸れることもありません。
何が言いたいかっていうと、着けたまま寝れるレベルの快適な装着感です。
つけているのを忘れるくらい快適な装着感です。
オープンイヤー型を疑うレベルの高音質
世間一般的にオープンイヤー型イヤホンというと、音質が悪いというイメージが強いです。
けど、そこはサウンドピーツさんということもありますが、これ本当にオープンイヤー型?と疑うレベルの高音質でした。GoFree2は日本オーディオ協会認定の「Hi-Res認証」を取得しており、クリアで深みのある重低音を奏でます。
そして、中高音域も包み込むようなクリアで繊細な音質です。
圧倒的な高コスパ
GoFree2の一番のメリットですが、圧倒的な高コスパです。
実際、GoFree2はHi-Res認証取得の高音質、マルチポイント接続、究極のフィット感でつけ心地も最高です。これで1万円を切る価格でセール時には7千円を切ってきます。
私はオープンイヤー型で有名な「JBL SOUNDGEAR SENSE」も所持してますが、GoFree2には価格以上の価値を感じています。
正直、はじめてのオープンイヤー型のイヤホンであればGoFree2を私はオススメします!
記事執筆時点では、オープンイヤー型では最も高コスパです!
GoFree2の気になった点
通勤時の利用には向かない
GoFree2限らずですが、オープンイヤー型のイヤホンは通勤時や騒音の激しい場所での利用には適しません。
周囲の音(特に騒音)がはっきりと聞こえてしまうため、音楽や動画を楽しむには適しません。ただ自宅での利用や移動中・作業中のながら聴きには最高のアイテムです。
タッチ操作は慣れが少し必要
GoFree2はタッチ操作が可能です。
ただ、これもオープンイヤー型ということもあり、イヤホンが耳に固定されていないのでタッチ操作に多少の慣れが必要です。
私はながら聴きなので、一度操作すると流し聴きなのでほとんど操作することもないですし、仮に操作するとしても本体側(スマホやタブレット側)操作が多いのであまり気にはなりません。
GoFree2とJBL SOUNDGEAR SENSEを比較
別途、愛用しているオープンイヤー型イヤホンで有名な「JBL SOUNDGEAR SENSE」と「GoFree2」を比較しました。
項目 | GoFree2 | JBL SOUNDGEAR SENSE |
---|---|---|
外観 | ||
重量 (イヤホン) | 9g | 13.1g |
重量 (ケース込み) | 71g | 74g |
カラー | ブラック、パールブラック | ブラック、ホワイト |
形式 | オープンイヤー型 | オープンイヤー型 |
装着方式 | 耳掛け | 耳掛け |
本体操作 | タッチ操作 | タッチ操作 |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC | SBC、AAC、(LC3対応予定) |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 |
最大持続時間(単体) | 9時間 | 6時間 |
最大持続時間(本体) | 35時間 | 24時間 |
充電コネクタ | USB Type-C | USB Type-C |
マルチポイント | 対応 | 対応 |
専用アプリ | 対応 | 対応 |
防水性能 | IPX5 | IP54 |
保証 | 1年間 | 1年間 |
定価 | ¥8,280 | ¥22,000 |
最新価格 | Amazon | Amazon |
実際に使ってみた感想としては、音質に関してJBLのやや上回っているように感じました。ただバッテリー性能やつけ心地に関してはGoFree2の方が優れています。
ただ、上記比較表の通り、価格差としては3倍近くありますが、価格差以上の違いがないというのが正直な感想です。
3倍近くのコストをかけてでも音質にこだわりという方は「JBL SOUNDGEAR SENSE」、はじめてのオープンイヤー型で高品質でコスパがいい製品という方は「GoFree2」がおすすめです。
GoFree2がおすすめな人
GoFree2を実際にしばらく利用してみて、おすすめな人を整理しました。
- 周囲の環境を意識し音楽を楽しみたい人
オープンイヤー設計により、音楽を聴きながらでも周りの音が聞こえるため、安全に外出や運動ができる - 複数デバイスを頻繁に使い分ける人
マルチポイント接続対応のため、複数のデバイスと同時に接続して、スムーズに切り替えることが可能 - イヤホンを長時間利用する人
耳を圧迫しないデザインで長時間装着しても快適に使用できる - オープンイヤー型でも高音質で音楽を楽しみたい方
Hi-Res認証とLDAC対応で、オープンイヤー型でありながら高解像度の音質を提供 - オープンイヤー型イヤホンの利用が初めての人
音質、機能性、装着感含めて高品質でありながら高コスパ
初めてで不安だけど、オープンイヤー型イヤホンに挑戦したいならGoFree2一択!
まとめ:はじめてのオープンイヤー型イヤホンはコレ!
今回は、SOUNDPEATS GoFree2をレビュー致しました。
GoFree2はオープンイヤー型でありながら、マルチポイント接続、LDAC対応とハイレゾ認証、そしてオープンイヤー型の中でも圧倒的な高コスパをほこるイヤホンです。
そして、Amazonでも過去1ヶ月で3,000点以上も販売されているイヤホンです。イヤホンの中では驚くべき売れ行きです。
メリット
- オープンイヤー型で周囲の音が聞こえる
- ながら聴きができる
- つけたまま寝れる快適な装着感
- オープンイヤー型を疑うレベルの高音質
- 圧倒的な高コスパ
デメリット
- 通勤時の利用には向かない
- タッチ操作は慣れが少し必要
SOUNDPEATS GoFree2
記事内で比較した製品
いくつか、オープンイヤー型のイヤホンを所持していますが、はじめてのオープンイヤー型イヤホンに最適な一品です。
iPhone 15おすすめワイヤレスイヤホン厳選5選
AirPods Pro 第2世代レビュー|高いけど人生が豊かになるイヤホンのメリット・デメリット紹介
Anker Soundcore Liberty 4レビュー!驚きの音質と全ての機能が詰まったワイヤレスイヤホンを徹底レビュー!
Anker Soundcore Liberty 4 NCレビュー!Liberty 4と徹底比較!Anker史上最高のノイキャンイヤホン
EarFun Free Pro 3レビュー!1万円以下で欲しい機能全部盛りのコンパクトイヤホン
【EarFun Air Pro 3レビュー】コレでいい!一万円以下の最強ワイヤレスイヤホン
最後までご確認いただきありがとうございます。
是非、関連記事もチェックしてみてください。