上記の要望を満たすイヤホンを紹介します!
8000円台でマルチポイント接続を搭載し、高音質なイヤホン「SOUNDPEATS Air4 Pro」を利用しました。
実際、私は数多くのイヤホンを利用してますが、8000円台とは思えない音質でイヤホンの必要な機能もしっかりと搭載されています。
今回はAir4 Proをしばらく使ってみてのよかった点、気になった点を紹介します。
メリット
- 音質最優先だけあってかなりの高音質
- 8000円台でノイキャンとマルチポイントを搭載
- アプリ性能もかなり優秀
- 装着感はかなりいい
デメリット
- ワイヤレス充電は非対応
2万、3万のイヤホンで品質が高いのは当たり前ですが、Air4 Proであれば価格以上の体験を得ることができます。
この記事でわかること
※その他の詳細(外観、よくある質問等)は記事内の「タップできる目次」でご確認ください。
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Air4 Proの概要
Air4 Proは8000円台の価格帯ながら、最大45dBのノイズキャンセリングとマルチポイント接続を搭載した音質最優先のワイヤレスイヤホンです。
Air4 Proの特徴
- 音質最優先: CDを越えるロスレス・ワイヤレス体験が可能
- ノイキャン搭載: アダプティブアクティブノイズキャンセリング機能で最大45dBのノイズ低減
- マルチポイント接続対応:2台同時接続し、再生している側へ自動切替
- 次世代サウンド: 革新的な新素材と13mm大口径ダイナミックドライバーで、より自然なサウンドを実現
- aptX Voice対応: 通話音質も高く、32kHzの超広帯域音声通話が可能
- クリアな通話:多機能: cVc通話ノイズキャンセリング機能と6つのマイクで、クリアな通話が可能
- Bluetooth 5.3対応: 高い接続安定性
- 防水規格:IPX4対応:多少の水濡れにも問題なく対応
- バッテリー性能: 約6.5時間の連続再生が可能で、充電ケースを併用すると約26時間
マルチポイント接続とは、一つのヘッドホンが同時に複数のデバイス(例えば、スマホとパソコン)に接続できる機能のことです。この機能があると、例えばパソコンで動画を見ていて、スマホで音楽を再生すると自動で接続が切り替わりスマホで再生している音楽が流れます。
利用の都度、デバイスの接続直しが不要で快適に音楽や動画を楽しむ事ができます。
一番の魅力は価格です。
マルチポイント接続などの機能を搭載し、音質は同価格帯の製品と1、2位を争う品質です。
安価で高品質なイヤホンを輩出するSOUNDPEATSならではですが、価格以上の品質にイヤホンを仕上げてきてます。
製品仕様
製品名 | Air4 Pro |
製品イメージ | |
サイズ | 6.4 × 2.42 × 4.83cm |
カラー | ブラック |
重量 | ・約36g (充電ケース含む) ・約3g (イヤホン本体 片耳) |
防水規格 | IPX4 |
最大再生時間 | 最大26時間(ケース併用時) |
充電ポート | USB-Cポート ※ワイヤレス充電は非対応 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
ドライバー方式 | 13mm大口径ダイナミックドライバー |
コーデック | aptX Voice / aptX Classic / aptX Lossless / SBC /AAC |
対応OS | スマホ(iPhone、Android各種) タブレット(iPad、Android各種) PC(Windows、Mac各種) |
イコライザー | |
片耳利用 | |
マイク | |
マルチポイント接続 | |
ノイズキャンセリング | |
aptx Voice | |
外部音取り込み | |
ワイヤレス充電 | |
装着検出機能 | |
風ノイズ低減 | |
アプリ対応 | |
タッチ操作 | |
同梱物 | ・SOUNDPEATS Air4 Pro ・イヤピース:6(S/M/L) ・充電ケース ・USB-A to C充電ケーブル ・取扱説明書 |
メーカー保証 | 1年間 |
定価 | 8,480円 |
最新価格 | Amazon |
パッケージおよび同梱物
Air4 Proのパッケージおよび同梱物は以下の通りです。
- SOUNDPEATS Air4 Pro
- イヤピース:6(S/M/L)
- 充電ケース
- USB-A to C充電ケーブル
- 取扱説明書
充電ケーブルはUSB-A to Cケーブルです。取扱説明書は日本語対応でわかりやすいです。
外観
Air4 Proのケースおよびイヤホン本体の外観を確認していきます。
ケース背面には「SOUNDPEATS」のロゴが印字されています。
ケース底部に「ボタン」と充電用の「USB-Cポート」があります。ボタンはペアリング時や本体リセット時に利用します。
充電はUSB-C充電のみで、ワイヤレス充電には非対応です。
以降はイヤホン本体の外観です。
タッチ操作部にはゴールドロゴがあしらわれています。
イヤホン本体はマットな質感で汚れが目立ちません。以下で質感を補足してます。
サイズ
Air4 Proのサイズを確認していきます。ケース本体は6.4 × 2.42 × 4.83cmとなります。
ケースおよびイヤホン本体も以下の通りAirPods Pro 第2世代とほぼ同サイズ感です。
重量
Air4 Proの重量は測った所では、イヤホン本体が4.8g、イヤホン込みのケース本体が41.2gでした。
Air4 Proを実際に使ってみての感想
音質最優先だけあってかなりの高音質
Air4 Proは「音質最優先」と謳っているだけあって、かなりの高音質です。
正直8000円台とは思えない品質で、映画・ドラマ・音楽も複数ジャンル聴きましたがかなりのものです。低音域・中音域・高音域のすべてが高いレベルでまとまっています。
映画などでも、風や水の流れる音まで細部の音を聞き分ける事ができます。そして音途切れもなく安定して動画や音楽を楽しむ事ができます。
製品仕様の抜粋ですが、納得の音質です。
- ドライバー:13mm大口径ダイナミックドライバー
- 振動板素材:バイオセルロース、純木材パルプ繊維
- 対応コーデック:aptX Lossless、aptX adaptiveにも対応
- チップ:最新のQCC3071採用
正直、8000円台とは思えない品質です。
8000円台でノイキャンとマルチポイントを搭載
8000円台という価格帯ながら、他メーカーではあまりない「ノイキャン」「マルチポイント接続」の両方に対応しています。
ノイキャンは最大45dbのノイズ低減し、装着感がいいせいか正直45db以上のしっかりとしたノイキャン性能でしっかりと周囲の音を消してくれます。
マルチポイントもiPhone 15、Mac、iPadと試しましたが途切れる事なくしっかりと機能します。
初めて利用の際にマルチポイント接続方法がよくわからなかったので、以下の通り手順を補足します。
- 電源オンの状態でデバイスAと接続する
- AデバイスのBluetoothをオフにする(Air4 Proがペアリングモードになる)
- BデバイスでAir4 ProをBluetooth接続実施
- Bデバイスのペアリング後にAデバイスのBluetooth接続をオンにし接続
マルチポイント接続とは、一つのヘッドホンが同時に複数のデバイス(例えば、スマホとパソコン)に接続できる機能のことです。この機能があると、例えばパソコンで動画を見ていて、スマホで音楽を再生すると自動で接続が切り替わりスマホで再生している音楽が流れます。
利用の都度、デバイスの接続直しが不要で快適に音楽や動画を楽しむ事ができます。
マルチポイント接続は一度設定すれば、再設定不要です。
アプリ性能もかなり優秀
専用アプリ「SOUNDPEATS」も1万、2万するような高価格帯のイヤホンなみの機能をしっかりと搭載してます。
基本的なノイキャン切替やプリセットイコライザー(EQ)はもちろんの事、利用者ごとの耳にあわせた音質設定やイコライザーのカスタマイズができます。
しっかりと装着自動検出機能までついております。ざっくりと整理すると、以下の通りです。
- ノイキャン切替
- アダプティブイコライザー
- プリセットイコライザー
- イコライザーカスタマイズ
- ゲームモード
- タッチキーの無効化
- 装着自動検出
- ファームウェアアップ
下記は専用アプリ「サウンドピーツ」になります。
SOUNDPEATS
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アプリの使い勝手はかなりよく、必要な機能はしっかりと搭載してます。
装着感はかなりいい
製品特徴としては、触れられていないですが装着感がかなりいいです。
装着時の圧迫感はほとんどないですし、しっかりと耳を密閉し外れる事はありません。
実際、私の場合は音質のいいイヤホンでもあわないと2時間くらいすると直ぐに耳が痛くなります。Air4 Proはつけ心地が快適で全く痛くなりませんでした。
人によって感じ方は違いますが、私はかなりつけ心地がいいと感じました。
Air4 Proの気になった点
ワイヤレス充電は非対応
気になった点をあげると、残念ながらワイヤレス充電には非対応です。
ワイヤレス充電が対応していれば8000円台としてはトップレベルのイヤホンです。ただ、ケース込みのバッテリー性能は最大26時間の利用が可能なので、充電はそれほど手間ではありません。
そしてイヤホンは0%の状態から約1.5時間で満充電なので、それほど気にならないと感じました。
Air4 ProとAir 4の比較
以下は、Air4 ProとAir 4の製品仕様をピックアップして比較したものです。
見てわかる通り、機能面についてはAir4 Proの方が優れています。さらに定価はAir4 Proの安いです。
製品名 | Air4 Pro | Air4 |
サイズ | 6.4 × 2.42 × 4.83cm | 5.35 × 2.4 × 5.8cm |
重量 | ・約36g (充電ケース含む) ・約3g (イヤホン本体 片耳) | ・約38g (充電ケース含む) ・約4g (イヤホン本体 片耳) |
防水規格 | IPX4 | IPX4 |
最大再生時間 | 最大26時間(ケース併用時) | 最大26時間(ケース併用時) |
ドライバー方式 | 13mm大口径ダイナミックドライバー | 13mm大口径ダイナミックドライバー |
コーデック | aptX Voice / aptX Classic / aptX Lossless / SBC /AAC | aptX Voice / aptX Classic / aptX Lossless / SBC /AAC |
ノイズキャンセリング | ||
aptx Voice | ||
装着検出機能 | ||
風ノイズ低減 | ||
定価 | 8,480円 | 8,980円 |
最新価格 | Amazon | Amazon |
今ならお得なクーポンありでAir4 Proの方がさらにおすすめです!
前作SOUNDPEATS Air4
Air4 Proのよくある問合せ
ノイズキャンセリングはどれくらい効果がありますか?
バッテリー性能はどのくらいですか?
ワイヤレス充電は対応していますか?
複数のデバイスと同時に接続できますか?
専用アプリはありますか?
防水性能はありますか?
通話品質はどうですか?
Air4 Proがおすすめな人
SOUNDPEATS Air4 Proは以下のような方におすすめできるイヤホンです。
- 価格を抑え機能も重視する人: 8000円台という手頃な価格でありながら、多機能で高音質
- 音質重視のユーザー: 高音質を求める方には特におすすめ
- 複数デバイス利用者: スマホ、PC、タブレットなど、複数デバイスを使っている人に便利
- ノイズキャンセリングが必要な人: 最大45dBのノイズ低減が可能なので、騒音の多い環境で使いたい人におすすめ
- 快適な装着感を求める人: 圧迫感が少なく、長時間でも快適に使用できる
Air4 Proのまとめ
Air4 Proは8000円台という価格帯ながら、ノイキャンやマルチポイントを搭載しています。
また、音質に関しては非常に高いレベルで、音楽、映画、ドラマを臨場感たっぷりに楽しむことができます。
メリット
- 音質最優先だけあってかなりの高音質
- 8000円台でノイキャンとマルチポイントを搭載
- アプリ性能もかなり優秀
- 装着感はかなりいい
デメリット
- ワイヤレス充電は非対応
- 価格を抑え機能も重視する人: 8000円台という手頃な価格でありながら、多機能で高音質
- 音質重視のユーザー: 高音質を求める方には特におすすめ
- 複数デバイス利用者: スマホ、PC、タブレットなど、複数デバイスを使っている人に便利
- ノイズキャンセリングが必要な人: 最大45dBのノイズ低減が可能なので、騒音の多い環境で使いたい人におすすめ
- 快適な装着感を求める人: 圧迫感が少なく、長時間でも快適に使用できる
競合となる他イヤホン
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