こんにちは!SwitchBotマニアみつです。
自宅のスマートホーム家電はSwitchBotで揃えておりますが、さらに最近登場した「SwitchBotロボット掃除機 S1 Plus」を手に入れる事ができました。
S1 Plusはざっくりと以下のようなお掃除ロボットに求められる上位機能を備えており「かつ」高コスパです。
- 自動ゴミ収集ベース
- マッピング機能
- 4段階の吸引設定と水拭き
まずはおすすめポイントからざくっと紹介いたします。
- 自動ごみ収集でゴミ捨てが超絶楽に
- 超強力な吸引力で細かなゴミも残らない
- 水拭きモードでしつこい汚れもしっかり落とす
- マッピング機能で全部屋の掃除が可能
- やっぱり音声操作は快適
- エリア指定掃除や禁止エリア設定は便利
- かなりの高コスパ
もともとは他メーカーのお掃除ロボット使ってましたが、S1 Plus導入後は超効率的に掃除が出来、日々の生活のQOLがさらに向上しました。
本記事はSwitchBot様より製品を提供いただき作成しております。実際に使ってみてデメリット含めての感想を元に記事作成しております。
ガジェットブロガー
みつ
画像を多く用いて、ガジェットのレビューを専門に提供するブログを運営しています。最大月間30万PVを誇り、ガジェット愛好者やガジェット購入を検討している方々に向けて、詳細かつ視覚的に魅力的なコンテンツを発信しています
SwitchBotロボット掃除機 S1 Plusの概要
「SwitchBotロボット掃除機 S1 Plus」は自動ゴミ収集ベースやマッピング機能など上位機能を備えたSwitchBotから発売のロボット掃除機です。
主なS1 Plusの特徴は以下の通り
- 自動ゴミ収集ベース
- センサーによる高精度マッピング機能
- 4段階の吸引設定および水拭き機能
- 大容量バッテリーで最大250分稼働
- 音声操作機能
- 掃除スケジュール予約
- マップによる進入禁止エリア設定
S1 Plusの製品仕様は以下の通りです。
項目 | SwitchBotロボット掃除機 S1 Plus |
イメージ | |
サイズ | 34L × 34W × 9.5H cm |
重量 | 10.1kg |
保証 | 2年間無料修理・交換サービス |
ダストボックス容量 | 350ml |
水タンク容量 | 300ml |
ゴミ収集ベース容量 | 4L(約70日間分) |
最長稼働時間 | 250分 |
マッピング機能 | あり |
吸引力設定4段階 | あり(最大2700Pa) |
水拭き強度設定3段階 | あり |
遠隔操作 | あり |
禁止エリア設定 | あり |
この価格帯で以下3点が備わっているのが驚異です😅
- 自動ゴミ収集ベース
- センサーによる高精度マッピング機能
- 4段階の吸引設定および水拭き機能
また「SwitchBotロボット掃除機 S1」という下位モデルもあります。大きな違いはゴミ収集ベースがついていない事とサイズの違い。S1 Plusの方が稼働時間が長いという事です。
個人的に何が凄いって…お掃除ロボットに必要な上位機能が高品質で備わっており、この価格で提供できているのが一番の特徴だと思ってます。
2022年8月の「家電批評」水拭き対応ロボット掃除機のコスパ部門でもBEST BUYにもなっている優れものです。
SwitchBotロボット掃除機 S1 Plusの開封および同梱物
ではでは早速ですが開封します。パッケージはお馴染みの赤と白のSwitchBotカラーです。
同梱物は以下の通りです。
- お掃除ロボット本体
- 自動ゴミ収集ベース
- 取扱説明書
- 水拭き用モップ
- SwitchBotカード
- 小型メンテナンスツール
- ダストボックス × 3
SwitchBotロボット掃除機 S1 Plusの外観
次にS1 Plusの外観をみていきます。まずは自動ゴミ収集ベースから外観を紹介します。
率直な感想としては思ったより小さく場所とりません。これだけの大きさで70日分のゴミを蓄えられるなら満足です😁
次はS1 Plus本体です。ホワイトでシンプルなおしゃれデザインです。
S1 Plusを別の角度から見てみました。スケルトンタイプで水拭時に水の残量などが目視できそうです。
本体からダストボックスを取り外した状態です。
ダストボックスと給水タンク(黄緑色の蓋付き側)は下記の通り分離できます。
ダストボックスのフィルターは簡単に取り外せるので、フィルターなどの消耗品も簡単に交換できそうです。
S1 Plus本体の裏面を確認していきます。
S1 Plus本体のメインブラシは取外し可能です。メインブラシのメンテナンスも簡単に出来そうです😁
水拭きの際に利用する付属のモップです。
水拭き用のモップは本体裏面の差込口に差し込むだけで簡単に取り付けできます。
SwitchBotロボット掃除機 S1 Plusの初期設定
では実際にSwitchBotロボット掃除機 S1 Plusの初期設定を実施します。
操作は簡単で他のSwitchBot製品と同様にSwitchBotアプリで画面の指示に従い操作していくのみです。
SwitchBotアプリを起動します。はじめての方は以下よりダウンロードしてください。
SwitchBot
wonderlabs, Incorporated無料posted withアプリーチ
画面右上の+ボタンを選択し、ロボット掃除機 S1 Plusを選択します。
S1 Plus本体を操作しネットワークを有効化します。
以下の通り2.4GHz帯のWi-Fiパスワードを入力し接続します。
以下の通りWi-Fiへ接続される事を確認します。
ゴミ収集ベースを設置し電源を入れます。
以下のおやすみ期間を設定し清掃を開始します。後からおやすみ期間の変更は可能です。
初回清掃が完了するとマップが作成されます。
簡単ですよね。SwitchBotアプリの指示に従いポチポチしていくのみです😁
ちなみにSwitchBot公式アカウントで初期セットアップ紹介動画も掲載されています😄
SwitchBotロボット掃除機 S1 Plusを実際に使ってみての感想
自動ごみ収集でゴミ捨てが超絶楽に
実際に使ってみて最も感動したのは、ゴミ捨てが超絶楽になりました😄
今まではゴミ収集ベースが付属していないお掃除ロボットを利用しておりましたが、以下不満がありました。
- 2週間に一回くらいゴミ捨てが必要
- ゴミ捨てをしないと吸引力が下がる
- ゴミ捨ての際に手が汚れる
その点S1 Plusはゴミ収集ベースが4Lも容量があり、最大70日程度はゴミが貯めておけます。ゴミ捨ても下記の通りさっと引き抜くのみで手も汚れません😄
ゴミを捨てる際も紙パックをさっと取り出して捨てるだけなので、手も汚れず快適です。
ゴミ収集ベースがつくとお値段は上がりますが、ゴミ捨て収集ベースは絶対必要と感じた今日この頃です。
ちなみに以下はS1 Plusが集めたゴミをゴミステーションを収集している動画です😄
超強力な吸引力で細かなゴミも残らない
吸引力は超強力です。吸引力に関しては以下の通り4段階の設定が可能です。
- 静音モード
- 標準モード
- パワーモード
- MAXモード
初期設定は「標準モード」が設定されています。実際に使ってみてですが「標準モード」で十分な吸引力でほぼフローリングなどのゴミは綺麗に一掃してくれます。
補足すると「パワーモード」「MAXモード」と吸引力を上げると同時に音も大きくなるのでご注意ください😅
ちなみにS1 Plusが掃除中もスマホで吸引力の設定は自由に変更可能です。清掃能力は正直100点です。ゴミはしっかりとってくれます😄
水拭きモードでしつこい汚れもしっかり落とす
S1 Plusは水拭きにもしっかり対応してます。水拭きモードでは付属のモップでしっかりと水拭きをしてくれます。
我が家では犬を買っており、子供もまだ小さいので月に1回程度は水拭きをしてました😅
S1 Plus導入後はS1 Plusがさっと水拭きをしてくるので本当に助かります。
水拭き機能も優秀で下記の通り「水拭きモード」と清掃と水拭きが同時にできる「清掃&水拭きモード」があります。
また、水拭きの水量も床にあわせた適切な水量が設定でき環境にあわせた最適な水拭きができます😄
マッピング機能で全部屋の掃除が可能
S1 Plus上部に高精度なレーザーセンサーがついています。本センサーにて室内のマッピングを行う事ができます。
補足するとLDS(レーザーダイレクトストラクチャリング)というセンサーで内蔵されたAI(人工知能)で正確なマップ構築が行えるとの事です。
上記がS1 Plusで室内をマッピングしSwitchBotアプリで確認した状態です。ビビるくらいに正確に室内がマッピングされています😅
マッピングしたから何って所があるかもしれませんが、マッピング機能により以下メリットがあります。
- 掃除したいエリアを指定できる
- 掃除禁止エリアを指定できる
- 無駄なく効率的に掃除できる
- 障害物にあたらない
以前の掃除機はマッピング機能がなかったので、ランダムに掃除するだけで障害物にガツガツあたってましたが…
マッピング機能があると無駄がなく短時間で部屋がきれになります😄
やっぱり音声操作は快適
Alexaと連携する事で「S1 Plus」を声で操作する事ができます。
スマホや本体の清掃ボタンを押さなくても声で「S1 Plus」を操作できるのはかなり便利です。
ちなみに、Alexaと連携する手順は以下の通りです。
S1 Plus設定画面の「クラウドサービス」を選択
利用するサービス(私はAmazon Alexa)を選択
これも簡単ですよね😁
今回はAlexaの連携方法をお伝えしましたが、他にも「Googleアシスタント」や「Siriショートカット」など色々と連携できます。
環境にあったクラウドサービスと連携してもらえればと思います。
ちょっと気になった点としては「掃除開始」「掃除停止」は音声操作ができますが、もう少し音声操作の種類が多かったらよかったなと思います。
ただ、SwitchBot製品の良い所でもあるのですが、ソフトウェアアップデートで機能向上するので今後に期待したいと思います😄
エリア指定掃除や禁止エリア設定は便利
マッピング機能ならではですが「エリア指定掃除」や「禁止エリア設定」は本当に便利ですね。
我が家は3階に子供部屋と私の部屋がありますが、掃除は部屋を利用していない時に実施したいですよね。
そんな時はSwitchBotアプリで設定できる「エリア指定掃除」を使えば気軽に実施可能です。
また、ペットエリアや掃除したくない場所は「禁止エリア設定」でお掃除ロボットが入らないように設定する事もできます。
以前のお掃除ロボットでは考えられないくらい効率的に掃除ができるようになりました😁
かなりの高コスパ
S1 Plusはマッピング機能があり、自動ごみ収集ベースがついてます。そしてそれは飾りではなくかなりの高品質です。
それでいて、6万円台という価格で同機能を搭載した他メーカーさんのお掃除ロボットと比較してもかなりの安いです。
そして、SwitchBotアプリ1つで「ロボット掃除機 S1 Plus」限らずSwitchBot製品を一元管理できる素晴らしい製品です。
ただでさえ高コスパですが、Amazonセールとかでさらに安くなったりするので個人的にはかなりおすすめです。
ちょっと気になった点
Echo show5などで音声操作で「掃除の開始」や「掃除の終了」はできるのですが、音声では細かい操作指定が出来ないようです。
具体的には以下のような事が音声操作できませんでした。
- 部屋(清掃エリア)を指定しての操作
- 自動ゴミ収集ベースに戻っての充電
以下の通りSwitchBot「シーン機能」であれば充電はできるようです。ただ清掃エリアを指定して掃除などは現状できないようです。
具体的にはシーン機能では、清掃の開始や停止・充電の開始・モード切り替えは行えるようです。
ただSwitchBot製品は導入後も本体のファームウェアアップやSwitchBotアプリの機能向上で出来る事が増えたりするので、今後に期待です😄
SwitchBot製品まとめ
スマートホーム化を実現できるSwitchBot製品は以下の通り沢山でてます。正直SwitchBot製品のみでほぼ完璧なスマートホーム化が実現できてしまいます。
快適過ぎてSwitchBotアイテムがどんどん増えてます😅私が導入しているSwitchBot製品シリーズです😄
製品名 | 概要 | 紹介記事 |
---|---|---|
SwitchBotハブミニ | テレビやエアコンをスマホや声で操作 | レビュー記事 |
SwitchBotハブ2 | SwitchBotハブミニの最新機種 | レビュー記事 |
SwitchBotボット | 部屋の電気などのボタンをスマホや声で操作 | レビュー記事 |
SwitchBotカーテン | スケジュールでカーテン開け閉め自動化 | レビュー記事 |
SwitchBotプラグ | スイッチのない家電の電源オンオフを操作 | レビュー記事 |
SwitchBotプラグミニ | SwitchBotプラグの後継機 | レビュー記事 |
SwitchBotスマート電球 | オンオフや明るさ色をスマホや声で操作 | レビュー記事 |
SwitchBot屋内カメラ | 外出先からカメラ確認。動作検知しアラート | レビュー記事 |
SwitchBotリモートボタン | SwitchBot製品を専用リモコン操作 | レビュー記事 |
SwitchBot LED テープライト | 間接照明LEDをスマホ操作 | レビュー記事 |
SwitchBotスマートロック | ドアの鍵閉めをスマホで操作 | レビュー記事 |
SwitchBotキーパッド | パスワードやカードキーでドア解錠 | レビュー記事 |
SwitchBotキーパッドタッチ | パスワードやカードキー、指紋認証でドア解錠 | レビュー記事 |
SwitchBotシーリングライトプロ | 自由自在の調光調色で他家電をスマート化 | レビュー記事 |
SwitchBotロボット掃除機 S1 Plus | 自動ゴミ収集ありロボット掃除機 | レビュー記事 |
SwitchBotソーラーパネル | SwitchBotカーテンが充電不要に | レビュー記事 |
SwitchBot加湿器 | スマホや室内の温度で加湿器の操作 | – |
あと、スマートホーム家電のSwitchBotは音声(声)で操作してなんぼなんで、SwitchBot導入時にはどれでもいいのでスマートスピーカーのAlexaなどを是非導入してみてください。
音声での家電操作を一度知ってしまうと、もう元には戻れないです😅
【Amazon Echo(Alexa)シリーズ】
SwitchBotを安く買う方法
個人的にはSwitchBotはお値段以上の素晴らしい製品だと思います。
ただ…購入するならば少しでも安く買いたいですよね。安く購入する方法としては大きくは3つです。
- Amazonギフトカードを利用する
- Amazonセールを待つ
- SwitchBot公式サイトのセールを待つ
大きくは上記3つですが①の「Amazonギフトカード」利用は安く買えるというよりAmazonポイントが還元されます。
②のAmazonセールはかなりおすすめですが、必ずしも欲しいSwitchBot製品がセール対象になるとは限りません😅
③は公式サイトのセールとなりますが、クーポンコードなどが発行されAmazon以上に安くなったりします。
そのため購入前には「SwitchBot公式サイト」などは是非チェックしてみてください😄
SwitchBotロボット掃除機 S1 Plusまとめ
今回は自動ゴミ収集ベースやマッピング機能を備えた高コスパの「SwitchBotロボット掃除機 S1 Plus」を紹介いたしました。
S1 Plusのメリット、デメリットをあらためて紹介いたします。
メリット
- 自動ごみ収集でゴミ捨てが超絶楽に
- 超強力な吸引力で細かなゴミも残らない
- 水拭きモードでしつこい汚れもしっかり落とす
- マッピング機能で全部屋の掃除が可能
- やっぱり音声操作は快適
- エリア指定掃除や禁止エリア設定は便利
- かなりの高コスパ
デメリット
- 音声操作をもう少し充実させて欲しい
- スマートホーム家電をSwitchBotで揃えている人
- 高コスパなお掃除ロボットが欲しい人
- ゴミ吸引・水拭き・自動ゴミ収集の3セットが揃った機種がいい人
- 音声操作でお掃除をしたい人
最後までご確認いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。