自宅照明のON/OFFや明るさ設定をスマホや声で自由に変更できるおすすめなシーリングライトあったら教えて欲しい!
今回はそんなお悩みにお答え致します。
こんにちは!SwitchBotマニアみつです。
突然ですが、ご自宅の照明は何を利用されてますか?
大抵の方は一般的なシーリングライトを利用されており、付属のリモコンで照明のON/OFFされているかと思います。
今回はスマホや音声で照明のON/OFFや明るさの操作が可能な「SwitchBotシーリングライトプロ」を利用する機会をいただきました。
音声で操作するだけでなく、赤外線リモコンを登録でき他の家電(テレビやエアコン)もスマートホーム化できてしまうという高機能なシーリングライトです。
まずはざくっりとおすすめポイントを紹介し、しばらく使ってみての感想を紹介したいと思います。
- 音声でシーリングライトのON/OFFや明るさ設定が可能
- SwitchBotハブ機能(リモコン登録機能)内蔵で他の家電をスマートホーム化
- 外出先からスマホでシーリングライト操作が可能
- 専用リモコンやスマホでの使い勝手がいい
- 特殊な工事不要で簡単取付
- 長寿命40,000時間で安心5年保証
- スケジュール設定でそもそもON/OFF操作自体が不要
スマートホーム家電としても優秀ですが、シーリングライトとしてもかなり高品質です。導入後はQOL(生活の質)がかなり向上したと感じてます。
本記事はメーカー様より「SwitchBotシーリングライトプロ」を提供いただき作成しております。実際に使ってみての感想とメリット・デメリット含めて紹介しております。
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みつ
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SwitchBotシーリングライトプロの概要
「SwitchBotシーリングライトプロ」はスマートホーム家電でありながら、他の家電もスマートホーム化できるシーリングライトです。
「SwitchBotシーリングライトプロ」でこんなことが実現できます。
- 音声での照明ON/OFFや明るさ設定が可能
- エアコンやテレビをスマートホーム化しスマホや声でのON/OFF操作が可能
- スマホで自宅や外出先から各家電の操作が可能
音声で操作するには、別途アレクサなどのスマートスピーカーが必要となりますがあわせて利用すると超絶便利です😄
「SwitchBotシーリングライトプロ」概要をまとめると以下のとおりです。
- 色温度2700k〜6500Kで1%〜100%の1%単位の明るさ調節
- スマートスピーカー対応で音声でのON/OFFや調光が可能
- 外出先からスマホで照明の操作が可能
- 赤外線リモコンの登録で他家電をスマートホーム化が可能
- 特殊な工具や配線不要で数分で設置可能
- 10年交換不要で5年保守で無償修理および交換にも対応
製品仕様は以下のとおりです。製品ラインナップとしては6畳と8畳サイズがあり私は「8畳モデルSwitchBotシーリングライトプロ」を利用しております。
通常モデルとプロモデルは「明るさ」と「赤外線リモコン機能(他家電でのリモコン登録)」の2点が異なります。
項目 | シーリングライト8畳 | シーリングライトプロ8畳 |
製品イメージ | ||
製品サイズ | 39cm × 39cm × 9.6cm | 39cm × 39cm × 9.6cm |
重量 | 1.6kg | 1.6kg |
接続方式 | Wi-Fi / Bluetooth | Wi-Fi / Bluetooth |
色 | 電球色、昼白色、昼光色 | 電球色、昼白色、昼光色 |
ライトタイプ | LED | LED |
演色性 | Ra85 | Ra85 |
色温度 | 2700K〜6500K | 2700K〜6500K |
明るさ | 4000lm | |
明るさ調節 | 1%〜100% | 1%〜100% |
常夜灯 | 2700K | 2700K |
プリセットモード | 常夜灯 おやすみモード 読書モード くつろぎモード 食事モード | 常夜灯 おやすみモード 読書モード くつろぎモード 食事モード |
スマートスピーカー対応 | あり | あり |
リモコン | あり | あり |
赤外線リモコン機能 | なし | |
保証 | 保証期間は購入日より5年間 | 保証期間は購入日より5年間 |
SwitchBotシーリングライトプロの開封および同梱物について
では実際に開封して同梱物など確認致します。
パッケージは以下の通りです。正面にシーリングライトの特徴がまとめられてます。
同梱物は以下の通りです。
- シーリングライト本体 ×1
- セード(ライトカバー) ×1
- 専用取付アダプター
- リモコン ×1
- リモコンケース ×1
- 単4型乾電池 ×2
- ネジ ×2
- 取扱説明書
シーリングライト本体には設置方法の説明の記載があります。
こちらが専用取付アダプターです。一般的なものと同様なので取り付けに困ることはないと思います
専用リモコンです。シンプルなデザインでいいですね。直感的に操作できそうです。
SwitchBotシーリングライトプロの設置方法
ではSwitchBotシーリングライトプロを設置します。
既存の照明を取り外し、引っ掛けシーリング形状を確認します。
我が家の引っ掛けシーリングはこんな感じです。
付属の専用取付金具を取り付けます。専用取付金具の引っ掛けを天井の引っ掛けシーリングに挿入しカチッと音がするまで右に回します。
ドアップするとこんな感じです。
専用取付金具にライト本体を押し込みます。
専用取付金具のコネクタと、シーリングライト本体のコネクタを接続します。
シーリングライト本体にセードを取り付けて設置完了です。
SwitchBotシーリングライトプロの初期設定
設置が完了した所で、シーリングライトの初期設定に進みます。
SwitchBotアプリよりシーリングライトを追加登録します。SwitchBotアプリをインストールしていない方は以下より取得してみてください。
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SwitchBotアプリより以下のとおり「SwitchBotシーリングライトプロ」を追加します。
以下の通りシーリングライトをWi-Fiに接続します。2.4GHz帯のみ接続可能ですのでご注意ください。
以下の通り名前を設定しSwitchBotアプリへの登録は完了となります。
スマートスピーカーのアレクサをお持ちの方であれば以下手順で接続可能です。アレクサがあれば音声でシーリングライトの操作が可能になります。
SwitchBotアプリで登録した「SwitchBotシーリングライトプロ」を選択し以下手順を実施します。
SwitchBotシーリングライトプロを使ってみての感想
SwitchBotシーリングライトプロをしばらく使ってみての感想をまとめました。今のところメリットのみです。
音声でシーリングライトのON/OFFや明るさ設定が可能
「アレクサ!シーリングライトをつけて!」
「アレクサ!シーリングライトを消して!」
と言うだけで部屋の電気をON/OFFできるの超快適です。
そして未来感があってなんかカッコいい!
「アレクサ!シーリングライト明るさ1%にして!」とか1%単位での調光も可能です。
以前は「SwitchBot(スイッチボタン)」をスイッチに取付て電気のON/OFFしていたのですが、調光とかも出来てさらに便利になりました。
SwitchBot(スイッチボタン)は電池を年1回くらいといけないですがSwitchBotシーリングライトプロならそれも不要ですね😄
SwitchBotハブ機能(リモコン登録機能)内蔵で他の家電をスマートホーム化
「SwitchBotハブミニ」は、エアコンやテレビなどの赤外線リモコンを登録しSwitchBotハブミニ経由でエアコンやテレビを操作できました。
その赤外線リモコンの登録機能がSwitchBotシーリングライトにも内蔵されているんですよね。
そのため、SwitchBotハブミニがなくとも「SwitchBotシーリングライトプロ」に赤外線リモコンを登録すればスマホや音声操作で登録した家電の操作ができてしまいます。
SwitchBotシーリングライトプロでの赤外線リモコンの登録手順は以下のとおりです。登録された家電はスマホや音声で操作できてしまいます。
外出先からスマホでシーリングライト操作が可能
SwitchBotシーリングライトプロはWi-FiとBluetoothモジュールを搭載しており、場所問わずスマホでシーリングライトの操作が可能です。
外出先からシーリングライトの状態も確認できますし、消し忘れの際に外出先からライトを消す事ができるので節電にもなりますね。
専用リモコンやスマホでの使い勝手がいい
SwitchBotシーリングライトプロはスマートホーム家電としてとても優秀ですが、純粋なシーリングライトとしてもかなり優秀です。
私はスマホや音声でのシーリングライトが主ですが、付属のリモコンでも直感的に操作できるので子供や家族も使い勝手がかなりいいです。
ボタン1つで適切な明るさに設定できますし、タイマーボタンなどもあり中々と便利です。
スマホやリモコンにはシーンに合わせた明るさが設定されたボタンあります。自分の希望の調光(明るさや色味)をスマホやリモコンに登録しておく事もできます。
以下は事前にSwitchBotシーリングライトプロに登録されている各シーンです。スマホやリモコンでポチるだけで以下の明るさや色味に変更できます。
特殊な工事不要で簡単取付
スマートホーム家電といっても特殊な配線や工事は不要です。そして工具も不要です。
ぶっちゃけて言ってしまうと一般的なシーリングライトを設置するのと一緒です。下記4ステップで設置可能です。
- 付属の専用アダプタを天井取付
- シーリングライトを専用アダプタに取り付け
- 専用アダプタとシーリングライトのコネクタを結線
- セード(照明フタ)を取り付けて完了
簡単4ステップで設置可能です。設置のハードルは限りなく低いです。
長寿命40,000時間で安心5年保証
SwitchBotシーリングライトプロの特徴に「長寿命40,000時間・安心5年保証」さらっと書かれてますが…設置後約10年間は交換不要ってすごくないですかね。
そして5年保証もついてます。
5年保証は購入期間から5年以内に点灯しないなどの故障があった場合、無償修理や交換対応をしてくれるとのことです。
すごい保証ですね。それだけSwitchBotシーリングライトプロの品質や性能に自身があるということですね。
スケジュール設定でそもそもON/OFF操作自体が不要
スマホや音声で操作できることをお伝えしましたが、事前にスケジュール設定をする事で指定の時間に自動でON/OFFする事ができます。
眠る時間や朝起きる時間にあわせて照明の自動ON/OFFができますね。スケジュール設定も以下のとおりスマホで簡単に設定できます。
設定画面から「スケジュール」を選択し「追加」を選択します。
時間と曜日を設定しON/OFFを選択します。現在の照明の状態でONしたい場合は「前回の状態」を選択し細かく設定したい場合は「ライトを選択」する事で細かな設定ができます。
スケジュール登録が完了すると以下のとおりスケジュール画面に設定したスケジュールが確認できます。
スケジュール設定などを利用すると、旅行や出張など長期的に家を空ける際に活用する事で、誰かが家にいるように装うことができ、防犯対策にもなりますね。
SwitchBotを安く買う方法
個人的にはSwitchBotはお値段以上の素晴らしい製品だと思います。
ただ…購入するならば少しでも安く買いたいですよね。安く購入する方法としては大きくは3つです。
- Amazonギフトカードを利用する
- Amazonセールを待つ
- SwitchBot公式サイトのセールを待つ
大きくは上記3つですが①の「Amazonギフトカード」利用は安く買えるというよりAmazonポイントが還元されます。
②のAmazonセールはかなりおすすめですが、必ずしも欲しいSwitchBot製品がセール対象になるとは限りません。
③は公式サイトのセールとなりますが、クーポンコードなどが発行されAmazon以上に安くなったりします。
そのため購入前には「SwitchBot公式サイト」などは是非チェックしてみてください。
SwitchBot製品まとめ
スマートホーム化を実現できるSwitchBot製品は以下の通り沢山でてます。正直SwitchBot製品のみでほぼ完璧なスマートホーム化が実現できてしまいます。
快適過ぎてSwitchBotアイテムがどんどん増えてます。私が愛用しているSwitchBot製品です。
あと、スマートホーム家電のSwitchBotは音声(声)で操作してなんぼなんで、SwitchBot導入時にはどれでもいいのでスマートスピーカーのAlexaなどを是非導入してみてください。
音声での家電操作を一度知ってしまうと、もう元には戻れないです。
個人的には「Echo Dot 5 with clock」がオシャレでめっちゃおすすめですが、SwitchBotとの連携だけならどのAlexaでも問題ありません。
【Amazon Echo(Alexa)シリーズ】
まとめ
今回はSwitchBotシーリングライトの最上位モデルの「SwitchBotシーリングライトプロ」を紹介致しました。
「SwitchBotシーリングライトプロ」をリビングに設置すれば内蔵の赤外線リモコン登録機能でテレビやエアコン・お掃除ロボットなどをスマートホーム化出来てしまうという素晴らしいデバイスです。
あらためてメリット・デメリットを紹介致します。
メリット
- 音声でシーリングライトのON/OFFや明るさ設定が可能
- SwitchBotハブ機能(リモコン登録機能)内蔵で他の家電をスマートホーム化
- 外出先からスマホでシーリングライト操作が可能
- 専用リモコンも使い勝手がいい
- 特殊な工事不要で簡単取付
- 長寿命40,000時間で安心5年保証
- スケジュール設定でそもそもON/OFF操作自体が不要
デメリット
- ブルーやグリーンなどのカラーは利用できない
- コストかけずに複数の(赤外線リモコン付き)家電をスマートホーム化したい方
- 音声で部屋のライトのON/OFFをしたい方
- 部屋の調光(明るさ)や調色(色味)にこだわりのある方
個人的には、「SwitchBotスマート電球」のようなブルーやグリーンなどのカラーが利用できたらなおよかったです。使うかは微妙ですが。
とはいえこの価格でこれだけの機能と品質なら正直安いくらいと思ってしまいます。使い続けるともしかすると気になる点が出てくるかと思いますので、その際には別途追記したいと思います。
赤外線リモコン登録機能は不要という方は、以下の通常モデルも選択肢になるかと思います。
最後までご確認いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。