こんにちは!みつです。
「ポータブル電源」持ってます?ご存知の方も多いでしょうが、キャンプや緊急時に大活躍する頼もしいアイテムです。
ただ、私は以下用途などに利用しており、1つ持っているとめちゃめちゃ活用できます。
- ちょっとした車旅行の際のお供に
- 電源の取りにくい場所の電源として
今回は140400mAhの大容量で片手で持てる「EBLポータブル電源 MP500」と屋外での充電もできる「EBLソーラーパネル ESP-100」をしばらく利用しました。
実際に使ってみての感想やメリット、デメリットを紹介いたします!まずはおすすめポイントから
- 140400mAhの大容量で高出力
- 大容量なのに女性が片手で持てる重量
- 利用可能なポートも豊富で最大10デバイスの同時充電が可能
- スマホのワイヤレス充電にも対応
- ソーラーパネルの充電にも対応
キャンプする人しか、ポータブル電源いらないでしょと思ってましたが…大きな勘違いでした。ちょっとした車での旅行時にも大活躍ですし、緊急時の電源や自宅内での移動型電源としてもめちゃめちゃ便利でした。
本記事はメーカー様よりサンプル品を提供いただき、記事作成を実施しております。デメリット含め正直な感想を元に記事作成を実施しております。
ガジェットブロガー
みつ
画像を多く用いて、ガジェットのレビューを専門に提供するブログを運営しています。最大月間30万PVを誇り、ガジェット愛好者やガジェット購入を検討している方々に向けて、詳細かつ視覚的に魅力的なコンテンツを発信しています
EBLポータブル電源 MP500の特徴
MP500は1998年より充電式電池やポータブル電源、ソーラーパネルなどを製造販売し、米国や欧州各国で高い評価を受けているEBLさんから発売の製品です。
EBLポータブル電源 MP500の製品特徴は以下の通りです。
- 140400mAhの大容量ポータブル電源
- 大容量なのに片手で持てる6.8kgの重量
- 10デバイスを同時充電可能
- LEDライト付きで真っ暗闇でも利用可能
- 視認性の高いスクリーン搭載で、電池残量や入出力電源値を一目で確認
- 多種多様なポートを搭載し多くの機器で利用可能
- 急速充電対応(QC3.0充電、PD充電)
- ワイヤレス充電にも対応
- ソーラーパネルの充電にも対応
140400mAhってとんでもない大容量ですよね。ざっくりと整理すると以下充電性能です。
- スマホ・・44回充電可能
- ノートパソコン・・10回充電
- カメラ・・74回充電
- テレビ・・7時間利用
- ミニ冷蔵庫・・・11時間利用
やばいですよね。そして片手で持ち歩ける重量で「かつ」コンパクトです。
そのため「車旅行時の充電器」「緊急時の備え」「電源の取りにくい場所での利用」など様々な活用用途があります。
実際の製品仕様は以下の通りです。
項目 | EBLポータブル電源 MP500 |
---|---|
イメージ | |
製品型番 | MP500 |
メーカー | EBL |
サイズ | 約29.2cm × 20.2cm × 19.4 cm |
重量 | 6.8kg |
容量 | 140400mAh/519wh |
定格出力 | 500W (瞬間最大1000W) |
出力波形 | 純正弦波 |
AC充電入力 | 100-240V |
ソーラー充電入力 | 12V-26V |
シガーソケット入力 | 12V/8A |
AC出力 | 110V±10%/60Hz |
DC出力 | 14V/8A |
USB-A出力 | QC3.0/18W |
USB-C出力 | PD60W |
シガーソケット出力 | 14V/8A |
ワイヤレス充電器 | 10W |
充電温度 | 0〜40°C |
操作温度 | -10〜40°C |
付属品 | ・EBLポータブル電源 MP500本体 ・MC4-7909連続ケーブル ・100-240VのACアダプター ・12Vのカーチャージャーケーブル ・取扱説明書 |
製品保証 | 1年間 |
EBLポータブル電源 MP500の開封および同梱物
ではEBLポータブル電源 MP500を開封し同梱物を確認していきます。パッケージは以下の通り小ぶりのシンプルな箱です。
- EBLポータブル電源 MP500本体
- 100-240VのACアダプター
- 12Vのカーチャージャーケーブル
- MC4-7909連続ケーブル
- 取扱説明書
ケーブルについて以下の通り補足します。
- ①100-240VのACアダプター・・電源コンセントよりバッテリー本体を充電するアダプター
- ②12Vカーチャージャーケーブル・・車のシガーソケットよりバッテリー本を充電するケーブル
- ③MC4 7909連続ケーブル・・別売りのソーラーパネルとバッテリー本体を接続するケーブル
また、マニュアルも以下の通り日本語で詳しく書かれています。日本語箇所は10ページ程ですが、チラ見すれば問題なく理解できます。
EBLポータブル電源 MP500の外観
外観や各種ボタンを確認していきます。本体カラーはブラックとオレンジで屋外利用でもかなり目立ちます。
左右側面には、冷却ファン用の抜け口があります。しばらく利用してますが、かけている負荷が低い事もあって全く音はなりません。
本体背面です。やはりブラックとオレンジはかなり目立ちますね😅
本体上面には持ち手があり、以下の通り持ち手は収納できます。重要は約6.8kgなので気軽に持ち運べます。
本体底面は以下の通りです。四方はしっかりと滑り止めがついてます。
各ボタンについて確認していきます。
- ①メイン電源ボタン・・ボタンを押す毎に電源ON/OFF操作になります。
- ②LEDライトボタン・・ボタンを押す毎にLEDライト点灯/消灯、連続2回押すとで点滅モード(SOSモード)
- ③DC出力ボタン・・ボタンを押す毎にDC出力のON、OFF操作になります。
- ④USB出力ボタン・・電源ボタンがONの状態で、押す毎にUSB出力のON/OFFになります。
- UAB-A端子・・QC3.0対応で18Wの高出力になります。
- USB-C端子・・PD対応で60Wの高出力になります。
- ⑤AC出力ボタン・・電源ボタンがONの状態で、押す毎にAC出力(電源コンセント)のON/OFFになります。
- AC OUTPUT・・500W出力で一般的な電化製品は問題なく利用可能です。
- ⑥液晶ディスプレイ・・「電池残量」「入力状態」「DC出力状態」「AC出力状態」「USB出力状態」など表示
実際のところ「電源ボタン」を押して、利用したい箇所のボタンを押すのみで利用できます。
ちなみに上記は「USB-C」端子を利用して、デバイスを充電している状態(63W出力で充電中)です。かなりの高速充電です😁
EBLポータブル電源 MP500を実際につかってみての感想
140400mAhの大容量で高出力
まずは容量ですね。正直しびれました。
小型にもかかわらず140400mAhと見慣れない数字の大容量です。
車で旅行する時には、モバイルバッテリーを2〜3個もっていってましたが、これあるとめちゃめちゃストレスなさそうです。
具体的にどれだけの性能なのって?ところを以下で補足します。
- スマホ・・44回充電可能
- ノートパソコン・・10回充電
- カメラ・・74回充電
- テレビ・・7時間利用
- ミニ冷蔵庫・・・11時間利用
めちゃめちゃ大容量ですよね。ポータブル電源ってキャンプのイメージが強いですが、以下用途でもかなり使えそうです。
- 車旅行時のデバイス用の充電器
- 車中泊
- 自宅の停電時
- 室内の電源の取りにくい場所での利用
私はあまりキャンプはしませんが、ちょっとした車でのレジャーの際や、旅行の際にめっちゃ活用の場はありそうです。
我が家は車でのお出かけが多いので、ちょとしたレジャーやお出かけの際にはには「ポータブル電源」持っていってます。
大容量なのに女性が片手で持てる重量
EBLポータブル電源 MP500はこれだけの大容量なのに軽いんですよね。
重量は約6.8kgなので、女性でも問題なく片手で持てるレベルです。
え?軽いって思われるかもしれませんが、ポータル電源ってだいたい1kg〜1.5kg程度なのでかなり軽い部類です。
EBLポータブル電源 MP500は「重量」と「容量」のちょうどいいバランスです。
利用可能なポートも豊富で最大10デバイスの同時充電が可能
キャンパーの方はもちろんですが、ガジェット好きにもたまらない位にポートは充実してます。
ガジェット好きとしては、電源コンセントとUSBポートがあれば大満足です。
搭載ポート | 用途 | 補足 |
---|---|---|
AC出力 × 2 | いわゆる電源コンセント | 500W (瞬間最大1000W) |
USB-C × 1 | スマホやタブレットなどの充電用途 | QC3.0充電対応 (18W給電) |
USB-A × 3 | スマホやタブレットなどの充電用途 | PD充電対応 (60W給電) |
シガーソケット出力 × 1 | シガーソケットからの電源供給 | 112W給電 |
ワイヤレス充電ポート | スマホのワイヤレス充電など | 10W給電 |
USBポートであれば充電ケーブルだけあればいいので、めっちゃ便利です。
そして、USB-AはQC3.0急速充電対応、USB-Cも60WのPD急速充電対応と、高価な充電器なみのスペックです。
スマホのワイヤレス充電にも対応
私だけですかね? ワイヤレス充電できるって地味に嬉しいです。
EBLポータブル電源 MP500の電源ONにして、スマホ置くだけで充電できます。下記の通りしっかりと充電できてます。
手元にケーブルなくても気軽に充電できてしまいます。そして10Wの高速ワイヤレス充電。やっぱりワイヤレス充電は便利です😄
ソーラーパネルの充電にも対応
ポータブルバッテリーの痛い所は、充電した電気を使い切ってしまうとただの重い置き物になってしまいます😅
そんな時は、「EBLソーラーパネル ESP-100」と「太陽光」があればEBLポータブル電源 MP500を再充電出来てしまいます。
ソーラーパネルも約4.6kgで片手で持つ事ができるので、一人でポータルブル電源とソーラーパネルを問題なく持ち運びできます。
正直、「EBLポータブル電源 MP500」と「EBLソーラーパネル ESP-100」が揃って完成形になります。
「EBLソーラーパネル ESP-100」は現在だとクーポン利用で2万円を切る価格ながら以下、特徴を備えてます。
- 折り畳み式デザインでコンパクトに収納可能
- 片手で持てる4.6kgの重量
- 青天時は72Wの高出力
- ちょっとした雨も耐えられる高い防水性と安全性
- 500Wポータブルバッテリーも約3時間で充電
- 5種類の接続端子でEBL以外のポータブル電源も接続し充電可能
- ソーラーパネルから直接PCやスマホ、タブレットの充電も可能
持ち運びも便利で、無料の太陽光で充電できてしまい「EBLポータブル電源 MP500」とめっちゃ相性がいいです。
ソーラーパネル単体でもポータブル電源以外にもPCなど充電できるので、単体で「EBLソーラーパネル ESP-100」買ってもいいくらいです。
EBLポータブル電源 MP500の気になった点
大容量で、軽量コンパクトで持ち運びも容易。そして利用可能なポートも豊富でどんなデバイスも充電できます。
ぶっちゃけ不満というか気になる点はありませんでした。
強いていうと、しばらく使ってみてですがEBLポータブル電源 MP500の充電時の電源アダプターがそこそこ熱を持つという事です。
計測した所では、上記の通り50度程度です。まぁ充電時の充電器程度の温度で触れない熱さではないですが念の為。
まぁ、140400mAhクラスの大容量バッテリーを高速充電するので、当然といえば当然でしょうが念の為触れておきます。ちなみにEBLポータブル電源 MP500本体は全く熱くなりません。
EBLポータブル電源 MP500のよくある問合せ
EBLポータブル電源 MP500の容量はどのくらいですか?
EBLポータブル電源 MP500を使用するとき、寒冷な環境ではどのような影響がありますか?
EBLソーラーパネル 100Wはどのくらいの重さですか?
EBLソーラーパネル 100Wを使用してEBLポータブル電源 MP500を充電する場合、どのくらいの時間が必要ですか?
EBLポータブル電源 MP500とEBLソーラーパネル 100Wの価格は他製品と比較しお手頃価格ですか?
EBLポータブル電源 MP500まとめ
今回は140400mAhの大容量ながら、片手で持てるコンパクトタイプのポータブル電源「EBLポータブル電源 MP500」と「EBLソーラーパネル ESP-100」を紹介致しました。
ポータブル電源はキャンプしない人には必要ないと思われがちですが、意外とキャンプ以外の活用用途があり一家に一台あるとめちゃめちゃ便利です。
個人的には「EBLポータブル電源 MP500」は初めてのポータブル電源におすすめな1台でした。
あらためて、メリット、デメリットを紹介いたします。
メリット
- 140400mAhの大容量で高出力
- 大容量なのに女性が片手で持てる重量
- 利用可能なポートも豊富で最大10デバイスの同時充電が可能
- スマホのワイヤレス充電にも対応
- ソーラーパネルの充電にも対応
デメリット
- 充電時の電源アダプターがそこそこ熱をもつ
- キャンプ好きやアウトドア愛好家
- 緊急時に備えたい人
- 車でのちょっとした旅行をよくする人
- 車中泊をする人
- 電源コンセントのない場所で作業を多くする人
- 軽量コンパクトな大容量バッテリーが欲しい人
- 電源コンセントが届かない場所で家電やガジェットを利用したい人
「EBLソーラーパネル ESP-100」があれば、電源のない場所でもバッテリーの充電ができますし、外出先でも「EBLポータブル電源 MP500」を継続利用できます。
また、自宅利用でもベランダに置いて蓄電しておけば電気代の節約にもなり、是非「EBLポータブル電源 MP500」とセット利用したいところです。
最後までご確認いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。