こんにちは!みつです。
ワイヤレスイヤホンは終わりがないというか色々な特徴を持ったイヤホンがどんどん出ますね。
今回は、低価格帯ながら「マルチポイント接続」を搭載したTranya T6を利用する機会をいただきました。
かなり上質なピンクゴールドのイヤホンですが、実際にしばらく使ってみての感想や特徴、デメリットを紹介します!
まずはざっくりとおすすめポイントです。
- この価格でマルチポイントを搭載
- クリアでさっぱりした音質
- ボタン式でタッチ操作がしやすい
- デバイスを探すことが可能
複数のデバイスを所持しており、コスト抑えて「マルチポイント接続」を導入したい!という方にはおすすめできるイヤホンです。
ガジェットブロガー
みつ
画像を多く用いて、ガジェットのレビューを専門に提供するブログを運営しています。最大月間30万PVを誇り、ガジェット愛好者やガジェット購入を検討している方々に向けて、詳細かつ視覚的に魅力的なコンテンツを発信しています
Tranya T6の概要
Tranya T6は低価格帯ながらマルチポイント接続を搭載したワイヤレスイヤホンです。
Tranya T6の製品特徴を整理すると以下の通りです。
- Qualcomm aptX Adaptiveを採用
- マルチポイント接続に対応
- タッチ操作のしやすい物理ボタン
- 最大34時間の連続利用が可能
- イヤホンを「探す」機能を搭載
- 専用アプリで音質カスタマイズが可能
製品特徴以外のTranya T6の製品仕様や機能については、以下製品仕様表で補足します。
製品名 | Tranya T6 |
製品イメージ | |
サイズ | 9.5 x 8.51 x 4.19 cm |
カラー | ピンク |
重量 | ・約44g (充電ケース含む) ・約4g (イヤホン本体 片耳) |
防水規格 | IPX5 |
最大再生時間 | イヤホン単体:約9時間 ケース込み:約34時間 |
充電ポート | USB-Cポート ※ワイヤレス充電は非対応 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.2 |
チップセット | Qualcomm QCC3040 |
コーデック | aptX Adaptive/SBC/AAC |
対応OS | iOS Android |
片耳利用 | |
マイク | |
マルチポイント接続 | |
アクティブノイズキャンセリング | |
外部音取り込み | |
ワイヤレス充電 | |
装着検出機能 | |
ゲームモード | |
アプリ対応 | |
タッチ操作 | |
同梱物 | ・Tranya T6本体およびケース ・イヤーチップ (S / M / L) ・USB-C & USB-A ケーブル ・取扱説明書 ※イヤーチップMについては本体装着済み |
メーカー保証 | 最大15ヶ月の製品保証 |
念の為に、Tranya T6の販売元ブランドであるTranyaについて補足します。
TranyaさんはアメリカAmazonで累計2万以上の評価を獲得し、ワイヤレスイヤホンの「Amazon’s Choice」にも選ばれた素晴しいブランドです😅
気になる方は、公式サイトと日本向けのTwitterアカウントをチェックしてみてください!
Tranya T6の開封および同梱物
Tranya T6を開封していきます。パッケージはホワイトの高品質なパッケージです。
- Tranya T6本体およびケース
- イヤーチップ (S / M / L)
- USB-C & USB-A ケーブル
- 取扱説明書
Tranya T6の外観
ケース・イヤホン本体共にピンクゴールドのカラーになってます。
ケース背面には充電用のUSB-Cポートがあります。Tranya T6はワイヤレス充電は非対応です。
イヤホンには押し込み式のボタンがついており、イヤホンから各種操作が行えます。
重量は以下の通りイヤホン本体は約4g、イヤホンおよびケース込みの重量は約44gです。
AirPods Pro 第2世代とサイズ感を比較すると以下の通りです。AirPods Pro 第2世代より若干小ぶりです。
Tranya T6を実際にしばらく使ってみての感想
この価格でマルチポイントを搭載
記事執筆時点だと価格は6000円を切る価格ながら、マルチポイント接続を利用する事が可能です。
念の為、マルチポイントについて補足します。
2つのデバイスに同時接続する機能で、iPhoneとiPadにマルチポイント接続(2台同時接続)した場合、音楽や動画を再生している方の音声をTranya T6から流します。
ちょと前ならマルチポイント接続は高価なイヤホンのみに搭載されていた機能なので、Tranya T6はこの価格でマルチポイント接続が利用できるのは嬉しいですね。
実際にiPadとiPhoneでマルチポイントを利用しましたが、スムーズに切り替わる事を確認しました。
クリアでさっぱりした音質
音質については、不自然な味付けもなく聞き疲れのしない素直な音質です。
個人的な感想としては、中高音域が優れておりデフォルト設定だと低音域が弱めです。ドンシャリ音や低音好きの人は物足りなく感じるかと思います。
ただし、専用アプリ「Tranya Audio」でイコライザーの低音ブーストを利用したり、カスタムEQ利用で好みの音質に変更は可能です。
Tranya Audio
2023 Shenzhen Quangu Technology Co., Ltd無料posted withアプリーチ
ボタン式でタッチ操作がしやすい
Tranya T6はタッチ操作が可能です。
他メーカーイヤホンと異なりイヤホン本体に押しボタン式のタッチボタンがついております。これが意外と押しやすい(操作しやすい)です。
そして、専用アプリ「Tranya Audio」で細かなカスタマイズが可能です。
イヤホンの左右別々にボタン操作をカスタマイズ可能ですし、操作もシングルタップから5回タップと複数の操作方法があります。
アプリ操作よりイヤホン本体操作が好みの方にはおすすめです。
デバイスを探すことが可能
これは個人的にお〜すごい!と思いました。この価格帯でイヤホン紛失時の探す機能が搭載されているんです。
リアルタイムに場所を特定しながらイヤホンを探すような機能ではないですが、かなり正確な場所を把握できます。
探す機能というと「AirPods Pro 第2世代」が思い浮かびますが、この価格で探す機能は驚きました。
Tranya T6の気になった点
ワイヤレス充電非対応
Tranya T6はワイヤレス充電非対応です。充電はケース本体のUSB-Cポートで充電する必要があります。
ただ、Tranya T6のバッテリー性能は優秀でケース本体との利用で最大34時間の連続利用が可能です。バッテリー性能に補足しておくと以下の通りです。
- イヤホン単体で9時間の利用が可能
- ケースとの併用で最大34時間の利用が可能
- 充電も1.5時間で満充電
連続利用が最大34時間利用できるので、ひんぱんに充電する事はないですが、この点は補足しておきます。
カラーバリエーションが少ない
Tranya T6は現時点でカラーはピンク一色のみで、ブラックやホワイトなどのカラーはありません。
ピンクゴールドは上品で高級感はありますが、ブラックは欲しかったなというのが個人的な感想です。
Tranya T6の口コミ
コスパよし!音質よし!オススメのイヤホン
【音質】
ノーマルだと少しくもったような音質だが
アプリで好きなようにイコライザ調整可能。
自分好みに変えれるところが◎
イコライザ調整したら、とても綺麗な音質に
なり、今までで一番良いイヤホン。【使用感】
今までは少し触れると止まったり、音量が変わったりして、誤作動も多かったがこの
イヤホンは、ボタン式になった為、誤作動が
なくなった。非常に使いやすい。【使用可能時間】
フル充電から丸2日使っても大丈夫だった。
使い方にもよるが、かなり長持ちする印象。【総括】
“Amazon出典引用”
コンパクトで持ち運びしやすいし、音質も
良く、自分アレンジもできて良い買い物を
しました。迷ってる方には購入をオススメ
します。
低遅延でゲームや動画向きの完全ワイヤレスイヤホン
他にもTranyaのイヤホンを持っていますが、aptXにも対応しているということで早速購入しました!
思った以上にケースも本体も小さく、持た運びも困らないしかなり良かったです。ただ、ちょっとイヤホン本体が個人的には重いかなぁという印象です。
遅延はほとんど感じずに、動画の視聴やゲームのプレイに向いていると思います。
aptX対応なので低遅延を謳っているイヤホンの中でも相当遅延は少ないと思います。
肝心の音質ですが、中音域がキレイになるので人の声は結構聞きやすいです。
ただ音の分解能が低めというか、すべての音がきれいに鳴ってる感はあまりないですね。
音質を求めてイヤホンを買いたい人にはちょっと物足りない印象です。値段もお手頃なので、音質重視でめちゃめちゃいい音で音楽が聴きたい!という人以外には割とオススメのイヤホンだと思います。
“Amazon出典引用”
音が軽い
B095SJYYV3 WF-1000XM4 を愛用しているので
素直な比較感想です。まず、とてもコンパクトなケースには好印象。
表面は艶消しで指紋は付きにくいけれど
ちょっとサラサラしていて滑ります。
ピンクカラーも見かけないカラーで良い。肝心なのは音ですが
やはり軽くて、乾いたような音がします。
残響感があり、ぬけがよくない。
イコライザーが細かく設定できるので
いじってみるのもありでしょうが
音の軽さは共通して存在するので
値段相応だと思いました。装着感は、サイズが合えば良いのかなぁ。
私はイマイチハマらず
なのでノイキャンもいい効果は感じませんでした。ちょっと悩ましい値段帯の商品だと思いますが
“Amazon出典引用”
好みもあるので…
残響感のある音が好きな人は良いのかも。
くすみピンクが可愛い
ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンで、2台接続も可能です。普段iPhoneを2台使いしているので、2台接続機能は非常に助かっています。ソニーのハイエンドモデルのワイヤレスイヤホン(3万円台)を持っていますが、機能もほぼ同じですし、こちらのTranyaの方がノイキャンがきつくないので(ソニーのノイキャンはきつくて気持ち悪くなります)、こちらの方が日常使いしやすいです。ソニーよりコンパクトですし、何よりくすみピンクのデザインがとても可愛く、気に入っています。アプリでの制御は結構細かくできるので、音響にこだわりのある方にもオススメです。
“Amazon出典引用”
値段もそこそこで高級感も◎
Tranya F4を使っていましたが、新しいイヤホンが欲しく探していた所に
新商品が出ていたので購入。まず、ケースのアルミボディの高級感が気に入りました。
アプリをダウンロードすれば、
デバイスを探す機能やイコライザー機能で音質が変えれたり出来ます。
この値段で様々な機能が付いてるのはいいですね。
低音もしっかり出て、好みの音質です。ピンクゴールドの色味も可愛いですが、
“Amazon出典引用”
他のカラーが出たらまた買いたいと思います。
Tranya T6のよくある質問
Tranya T6のマルチポイント接続はどのように行いますか?
・次にデバイス1のBluetoothをOFFにし、デバイス2のBluetoothをONにした後にデバイスでTranya T6に接続します。
・最後にデバイス1もBluetoothをONにすると、デバイス1とデバイス2に同時接続(マルチポイント接続)となります。
Tranya T6のまとめ
今回は低価格帯ながら「マルチポイント接続」を搭載した、Tranya T6を紹介致しました。
他社製イヤホンよりもタッチ操作に優れ、イヤホンを探す機能を搭載したイヤホンです。
低音強めでドンシャリ感の強い音質が好みの方は専用アプリ「Tranya Audio」でチューニングをおすすめします。
さらに低音強めでドンシャリ感の強いイヤホンがいいという方であれば「Soundcore Liberty 4」や安価な「EarFun Air Pro 3」も選択肢としてはありです。
メリット
- この価格でマルチポイントを搭載
- クリアでさっぱりした音質
- ボタン式でタッチ操作がしやすい
- デバイスを探すことが可能
デメリット
- ワイヤレス充電非対応
- カラーバリエーションが少ない
- あまりコストをかけずにマルチポイント接続を導入したい人
- 聞き疲れのしないイヤホンがいい人
- スマホでなくタッチ操作がメインの人
- ピンクゴールドが好きな人
1万円とはなってしまいますが、以下は価格以上の品質でおすすめできるイヤホンです。
高コスパおすすめイヤホン
最後までご確認いただきありがとうございます。
是非、関連記事もチェックしてみてください。