- iPadの視聴角度や高さを自由に変えたい
- iPadをサブモニターとして快適に利用したい
- iPadをモニターアームに取り付けたい
上記悩みを解決するアイテムを紹介します。
iPadをもっと活用したいと思いませんか?
MagFlo iPad Pro/Air専用 Vesaマウントを利用することで、iPadをサブモニターに変身させ、作業効率を飛躍的に向上させることができます。
また、iPadを視聴に最適な高さと角度に設定できるのでiPad活用度がさらにあがります。
この記事では、MagFloの特徴、実際の使用感(メリットとデメリット)、おすすめする人について詳しく紹介します。
メリット
- iPadを快適な高さと角度で利用できる
- iPadサブモニター利用で作業効率アップ
- 洗練された美しいデザイン
- iPadを縦向きにもできる
- iPadの脱着が簡単
- 付属のL字コネクタでケーブルを隠せる
- PITAKA製品と相性がいい
デメリット
- 少し高い
- モニターアームが別途必要
iPadの可能性を最大限に引き出し、iPad活用度をグッとあげてくれるアイテムです。
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MagFlo Vesaマウント特徴
iPadをモニターアームにマウントできるMagFloの製品特徴は以下の通りです。
- iPadサブモニター化:VESA規格モニターアームと組合せることでサブモニターとしてiPadを利用できる
- 高品質アルミニウム:高級感あるアルミを採用し高品質な仕上がり
- ケーブルをすっきり整理:付属のL字コネクターでケーブルをすっきりと整理
- iPad保護:設置面にはシリコンシートを採用しiPadをしっかりと保護
- 強力吸着:最強のネオジム磁石N52を採用しiPadをピッタリと吸着
VESA規格は、モニターやテレビを壁掛けブラケットやモニターアームに取り付けるための国際的な規格です。この規格は、ディスプレイの背面にあるネジ穴の位置とサイズを定めており、例えば「VESA 100」はネジ穴が100mm間隔で配置されていることを意味します。VESA規格により、さまざまなブランドのディスプレイを様々な取り付けアクセサリーに簡単かつ安全に固定できます。
MagFloの製品仕様は以下の通りです。
項目 | MagFlo |
---|---|
サイズ | 11インチ: 13.7 x 24.0 x 0.5 cm 12.9インチ: 14.5 x 26.5 x 0.5 cm |
重量 | 11インチ: 350g 12.9インチ: 480g |
対応端末 | 11インチ: iPad Air(2020, 2022年式) iPad Pro(2018, 2020, 2021, 2023年式) 12.9インチ: iPad Pro(2018, 2020, 2021, 2023年式) |
カラー | グレー |
素材 | アルミニウム合金、シリコン |
定価 | 11インチ:7,800円 12.9インチ:8,800円 |
同梱物 | マグネティックボード、専用ネジ・ワッシャー各6個、L字コネクタ |
メリット:MagFlo Vesaマウントを実際に使ってみての感想
MagFloを利用して感じたメリットです。
- iPadを快適な高さと角度で利用できる
- iPadサブモニター利用で作業効率アップ
- 洗練された美しいデザイン
- iPadを縦向きにもできる
- iPadの脱着が簡単
- 付属のL字コネクタでケーブルを隠せる
- PITAKA製品と相性がいい
iPadを快適な高さと角度で利用できる
組合せに利用するモニターアームにも依存しますが、MagFloを利用することでiPadを最適な高さと角度に調整できます。
以前はMagic Keyboardにつけたまま動画視聴などしてましたが、高さや角度が設定できることで視点も下がらず快適に動画視聴などを楽しめます。
また、手の届く範囲にiPadを近づけられるのでタッチパネルのように快適にiPadを操作できます。
iPadをタッチディスプレイのように利用できるので最高にいいですね。
iPadサブモニター利用で作業効率アップ
iPadをMacBookのサブモニターとして利用できますが、クラムシェルモードだと基本使いづらいんですよね。
クラムシェルモードだと、外部モニターとiPadの高さがあわないので視点が上下に移動して作業効率も下がってしまいます。
その点、MagFloを利用すればiPadをモニターと同じ高さに調整できるので、作業効率が大幅に向上します。
クラムシェルモードは、特にMacBookなどのノートパソコンで利用される機能です。このモードでは、ノートパソコンのディスプレイを閉じたまま、外部モニター、キーボード、マウスなどの周辺機器を接続して使用します。このセットアップにより、デスクトップパソコンと同様の作業環境を実現しつつ、デスクスペースを節約し、作業効率を高めることが可能です。クラムシェルモードは、限られたスペースでの作業や、複数のディスプレイを効果的に活用したい場合に特に便利です。
サブモニター利用で作業効率めちゃめちゃ上がります。
洗練された美しいデザイン
利用時もそうですが、未使用時も本当に洗練されたデザインで美しいです。
他社製のiPad VESA製品だと、iPadを上下に挟み込むホルダータイプの製品が多くデザイン的にいまいちですよね。
その点、MagFloはマグネット式で無骨なホルダーもありませんし、見た目もシンプルで美しいです。
未使用時もシンプルで美しいデザインなので、どんな環境にも美しく調和します!
iPadを縦向きにもできる
縦向きでもiPadをしっかりと固定できるか心配でしたが、縦向きでも問題なく利用できました。
縦向きでもしっかりと磁力でiPadを固定し簡単に外れるということもありません。
念の為に補足しておくと、360度回転できるような「Amazonベーシックモニターアーム」や「エルゴトロンモニターアーム」である必要があります。
iPadの脱着が簡単
iPad VESAマウントというと大概の製品がiPadを挟み込むホルダータイプです。
ホルダータイプですと、iPadを挟む時に力を入れる必要がありますし、外す際も面倒ですよね。
その点、MagFloはマグネット式で脱着も簡単です。磁石も超強力なネオジム磁石N52を利用しておりずれ落ちたりすることもありません。
iPad用のMagic Keyboardの脱着と同じイメージです。
付属のL字コネクタでケーブルを隠せる
付属のL字コネクタを利用すると上記のようにケーブルを隠すことができます。裏面は以下の通りです。
モニターアームによっては充電ケーブルを収納することが見た目も美しいです。
やっぱりケーブルレス風に見えるのはいいですね。
PITAKA製品と相性がいい
MagFloは磁力でiPadを固定する設計になってます。そのため、iPadに分厚いケースなどをつけると磁力が弱まってしまいiPadをしっかりと固定できません。
とはいってもiPadは高価なものなので保護したいですよね。その場合にはPITAKAケースがおすすめです。
iPadを保護しつつ、iPadはもちろんMagic Keyboardもケースを装着したまま利用できます。USB-Cポートを塞いでしまいますが以下のような製品もあります。
デメリット:MagFlo Vesaマウントの気になった点
MagFloを利用して、感じたデメリットです。
- 少し高い
- モニターアームが別途必要
少し高い
MagFloは、iPadをこれまで以上に活用できる優れたVESAマウントです。
ただ高い品質とデザイン性だけあって、以下の通りそれなりのお値段はします。
- iPad 11インチ:7,800円
- iPad 12.9インチ:8,800円
ただ、私が知る限りではマグネット式のVESAマウントはほとんど取扱いがありません。MagFloは高品質なアルミニウムを使用し、洗練されたデザインと多機能性を備えています。
初期投資としては高価かもしれませんが、長期的に見ればその価値は十分にあります。iPadの活用度が高まり、作業効率も向上します。
ちなみに現在は早割セール中で最大30%オフで購入できます!
モニターアームが別途必要
MagFloを利用するには別途モニターアームが必要です。ちなみに私はAmazonベーシックモニターアームを利用してます。
モニターアームが余っている方なら未使用のモニターアームを有効活用できますが、ない場合は別途購入の必要がありコストがかかります。
ただ、導入するとiPadの活用度合いがかなりあがるので、MagFloのために安価なモニターアーム導入もありかもしれません。
iPadはモニターよりずっと軽いので安価なモニターアームでも十分です。
MagFlo Vesaマウントの外観・同梱物
MagFlo iPad Pro/Air専用 Vesaマウントの外観は以下の通りです。
正面の中央下にはMagFloとWORLD GADGETSのロゴがあります。これ結構かっこいいです。
iPadの背面には磁石で吸着します。MagFloがiPadから飛び出ずに収まるのが素晴らしいですね。
正面から見た時は、MagFloが見えないのでMagFloが宙に浮いているかのように見えます。
重量は380gでした。
MagFlo iPad Pro/Air専用 Vesaマウントの同梱物は以下の通りです。
- マグネティックボード
- 専用ネジ・ワッシャー × 6個セット
- L字コネクタ
画像は専用ネジが4つしかないですが、設置の途中で専用ネジ 2つは紛失…しました。
以下はiPadをMagFloにマウント時に見えないようにする「コの字コネクタ」です。
「コの字コネクタ」の装着イメージは以下の通りです。
上記のようにiPad背面に充電ケーブルを這わすので、MagFloマウント時の充電も見た目がいいです。
MagFlo Vesaマウントの設置方法
設置は簡単で、モニターアームのVESAマウントへネジ締めするのみです。
専用ネジとワッシャー4セットを準備します。
MagFloとVesaマウントのネジ位置をあわせ、4点のネジ締めを実施します。
ネジ締め後はモニターアームにマウントして完成
MagFlo Vesaマウントのよくある問合せ(FAQ)
MagFlo VesaマウントはどのようなiPadモデルに対応していますか?
・12.9インチ:iPad Pro(2018, 2020, 2021, 2023年式)
・11インチ:iPad Pro(2018, 2020, 2021, 2023年式)
・11インチiPad Air(2020, 2022年式)
MagFloを使用する際に必要なモニターアームは特定のタイプですか?
MagFloの取り付けは複雑ですか?
MagFloの利用でiPadが痛みませんか?
MagFloを使用すると、iPadを縦向きにも設定できますか?
MagFlo Vesaマウントがおすすめな人
iPad Pro11とMagFloをしばらく利用し、以下のような方にはおすすすめできるアイテムと感じました。
- iPadを活用したい人:iPadをサブモニターとして使用したい方や、iPadの用途を拡張したい方に最適
- 作業効率を上げたい人:MacのサブモニターとしてiPadを利用し作業効率を上げたい人
- デザインと機能性を重視する人:洗練されたデザインと高品質な素材を好む方にぴったりです。
- iPadで快適な視聴体験を得たい人:動画視聴やゲームプレイなど、快適な角度と高さでiPadを使用したい方に最適
- スペースを有効活用したい人:限られた作業スペースを効率的に使用したい方に最適
- iPadをモニターアームに取り付けたい人:今までありそうでなかった製品。モニターアームにマウントすると超快適
- モニターアームが余っている人:対応したiPadをもっていてモニターアームが余っている人
iPadを毎日利用している人には是非チェックして欲しいアイテムです!
MagFlo Vesaマウントまとめ
今回はありそうでなかったiPadをモニターアームにマウントできる「MagFlo iPad Pro/Air専用 Vesaマウント」を紹介致しました。
MagFloを導入することで、iPadを快適な高さと角度に調整できiPad活用度がグッとあがります。
- iPadを快適な高さと角度で利用できる
- iPadサブモニター利用で作業効率アップ
- 洗練された美しいデザイン
- iPadを縦向きにもできる
- iPadの脱着が簡単
- 付属のL字コネクタでケーブルを隠せる
- PITAKA製品と相性がいい
- 少し高い
- モニターアームが別途必要
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