- 鍵は持ち歩きたくない!
- 今のドアを指紋認証で解錠できるようにしたい!
- 鍵の開け閉め履歴を確認したい!
上記のような方に向けた記事内容になってます。
いきなりですが、鍵を持ち歩いてないですよね?
私は自宅に関しては「SwitchBotスマートロック」を導入する事で鍵は卒業しました。
実際、「SwitchBotスマートロック」を利用していない人は人生損をしているので、是非ともチェックして欲しいです。
もし、私がこれから1人暮らしするとしたら、冷蔵庫、電子レンジと並ぶくらいに必ず導入するアイテムです。
設置もドアに貼り付けて、スマホアプリでポチポチするだけで簡単設置できるので、騙されたと思って是非チェックしてみてください。
まずはざくっとおすすめポイント紹介です!
メリット
- 鍵が不要になる
- 指紋認証のドア解錠は安心便利
- ドアの開け閉めをスマホへ通知
- 工事不要で簡単設置
- 解錠方法は8つもある
デメリット
- 最大限活用するにはSwitchBotハブ2の購入が必須
夜中にカバンの中からガサゴソと鍵を探したり、外出時に鍵を持ち歩くのが不要になります。QOL(=生活の質)が上がる事間違いなしです。
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みつ
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SwitchBotスマートロックの概要
「SwitchBotスマートロック」は自宅のドアをスマートホーム化できる工事不要のスマートロックです。
「SwitchBotスマートロック」を最大限活用する「SwitchBot指紋認証パッド」あわせて製品特徴を紹介いたします!
- 多機能解錠: スマホ、パスワード、指紋認証、カードキー、音声コントロールなど、多数の解錠方法がある
- 音声コントロール対応: アレクサ、Google Home、Siriなどと連携可能で、音声で解錠可能
- 高度な指紋認証: スウェーデンのPRECISE BIOMETRICSによる高度な指紋認識アルゴリズムを採用。
- オートロック機能: 指定時間内に自動で施錠し、カギの閉め忘れを防ぎます。
- アプリ通知: 誰がいつどのようにドアを開けたかがアプリで確認できます。
- バッテリー残量通知: バッテリーが少なくなると、アプリで通知が来ます。
- 簡単な取付: 工事不要で、粘着テープや付属アダプターを使って簡単に取り付け可能です。
- 安全性: 暗証番号が必要なため、不審者の侵入を防ぐことができます。
- スマートホーム連携: SwitchBotシリーズ製品と連携して、スマートホーム化が容易になります。
- 施錠履歴確認: 子供やご高齢の方の安全帰宅の時点も、アプリで簡単に確認できます。
設置もテープで貼り付けるだけでの簡単設置で、指紋認証でドア解錠ができる大変ありがたいアイテムです。
人によっては、別に鍵を持ち歩ければいいじゃん?と思われるかもしれないですが、導入することで以下メリットがあります。
- 鍵不要:鍵を持ち歩かなくてよくなる
- 指紋解錠:日々のドアの解錠が指をかざすのみ(指紋認証)
- 遠隔監視:外出先からドアの施錠状態を把握できる
- 遠隔解錠:外出先からドアの開け閉めができる
- アラート受信:ドアの開け閉め毎にスマホに通知を受ける事ができる
家族が鍵を忘れた際に外出先からドアを開けれますし、ドアの開け閉めで通知が飛ぶので、家族の帰宅なども出先から把握できます。
便利この上ない製品ですが、SwitchBotスマートロックの製品仕様をまとめると以下の通りです。
項目 | SwitchBotスマートロックセット |
---|---|
イメージ | |
カラー | ブラック / シルバー |
サイズ | 23.3 x 18.8 x 8.8 cm |
重量 | 980g |
材料 | PC+ABS |
電池 | CR123A電池 |
電池寿命 | 約6ヶ月 |
使用環境 | 屋内のみ |
対応OS | iOS11.0以上、Android OS 5.0以上 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
動作温度 | -10℃〜45℃ |
音声コントロール | |
アプリ解錠 | |
ウィジェット解錠 | |
Apple Watch解錠 | |
NFCタグ解錠 | |
音声解錠 | |
オートロック | |
スマホ通知 | |
履歴確認 | |
SwitchBot製品連携 | |
指紋認証パッドでの 解錠方法 | ・指紋認証 ・パスワード解錠 ・カードキー解錠 |
同梱物 | ・本体(電池付き) ・プラスドライバー ・磁石 ・予備両面テープ ・サムターンアダプター ・クリーニングティッシュ ・取扱説明書 ・SwitchBotタグ ・ラベルシール(タグ用) ・予備ネジ |
製品保証 | 1年間 |
価格チェック | Amazon |
こちらは公式サイトの紹介動画です。
SwitchBotスマートロックの開封および同梱物
パッケージはApple製品のような高品質の箱です。
- SwitchBotスマートロック本体(電池付き)
- プラスドライバー
- 磁石
- 予備両面テープ
- サムターンアダプター
- クリーニングティッシュ
- 取扱説明書
- SwitchBotタグ
- ラベルシール(タグ用)
- 予備ネジ
SwitchBotスマートロックの外観
ドアのサムターンに挟み込む箇所です。ドアにあったサムターンに交換可能です。
「SwitchBotスマートロック」取付後に、家の中から鍵を解錠する場合は以下サムターンを回して解錠します。
上部のフタを開けると「電池(CR123A電池)× 2」が確認できます。電池がなくなったら交換する必要があります(交換方法は「こちら」」
ドアとSwitchBotスマートロックの高さ調整は、以下の「土台アダプター」を利用します。土台アダプターを利用する事で様々なサムターンに合わせる事ができます。
LED表示ランプがついており、「赤色」が点灯した際には要注意です。
- 緑色で点灯・・ドアの施錠、解錠の成功
- 赤色で点灯・・低電力、デバイス動作に異常発生
- 青色で遅い点滅・・SwitchBotにデバイス登録中、ファームウェアアップデート中
- 青と赤で交互に点滅・・SwitchBotへのデバイス登録失敗、ファームウェアアップデート失敗
SwitchBotスマートロックの初期設定および設置
SwitchBotスマートロックをドアに取り付けて、初期設定を行います。結論いってしまうとめちゃめちゃ簡単です。
大きくは以下2ステップで完了です。
- ドアにSwitchBotスマートロックを設置・・・公式サイト動画で紹介
- SwitchBotアプリで初期設定実施・・画像多めで紹介
ドアにSwitchBotスマートロックを設置
SwitchBot公式サイトの動画が一番わかりやすいです。スマホ片手に以下動画見ながらで簡単に設置できます。
SwitchBotアプリで初期設定実施
SwitchBotアプリインストール方法から紹介してます。インストール済みの方はステップ2から実施してください。
SwitchBot利用が初めての方は、以下よりアプリをダウンロードしアカウントを作成します。
アカウント作成するといっても、メールアドレスと任意のパスワードを設定するくらいです。
SwitchBot
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SwitchBotアプリを立ち上げ「SwitchBotスマートロック」をデバイス登録します。
任意の名前を設定し、ハブ(SwitchBotハブ2など)と連携します。
アプリ画面の指示に従い、解錠・施錠位置の調整を実施します。
最後に実際にSwitchBotアプリ上で解錠・施錠テストを実施し完了となります。
問題なく登録が完了すると、SwitchBotアプリ画面に「SwitchBotスマートロック」が表示されます。選択するとSwitchBotスマートロックの画面へ移動します。
設置後はSwitchBotアプリの指示に従いながら「次へ」を繰り返すだけです。簡単ですよね。
SwitchBotスマートロック メリット
SwitchBotスマートロックをしばらく使ってみて感じたメリットです。
- 鍵が不要になる
- 指紋認証のドア解錠は安心便利
- ドアの開け閉めをスマホへ通知
- 工事不要で簡単設置
- 解錠方法は8つもある
鍵が不要になる
なんといってもコレにつきます!鍵を持ち歩くのが不要になります!
遅い夜に帰ってきて…カバンの中をガサゴソして、あれ?鍵が見つからないとかでイライラする事もなくなりますし
ちょっとした外出の際にもスマホ1つ持っていけば事足ります。
鍵って基本金属なので、スマホや他の物を傷つけないようにカバンのどこにしまうとかも気をつかいますし、鍵が不要ってなれば外出時の持ち物も減ります。
SwitchBotスマートロックを導入してから、鍵を持ち歩くのは本当に不毛だなと思いました。
正直、SwitchBotスマートロックを導入してない人は人生損していると思います。なぜこんな便利なものを使わないのかと
我が家は私も子供も鍵を持ち歩いていません。めっちゃ便利ですよ。
指紋認証のドア解錠は安心便利
SwitchBotスマートロックは様々な解錠方法はありますが、やっぱり一番便利なのは指紋認証での解錠です。
今までは「カバンから鍵を探して」「ドアに鍵を挿して」「ドアを開けて」「鍵をしまう」という作業でしたが、「指をあてる」だけです。
超便利なのも当然ですが、一般的な鍵と違って紛失のリスクもないですし、指紋認証なので安心・安全です。
指紋認証について補足しておくと、スウェーデンのPRECISE BIOMETRICSより開発された指紋認識アルゴリズムと生体認証装置で「汗をかいた指」「子どもの細い指」でも素早く認識しドアの解錠できます。
我が家には、小学生の子供がいますが、鍵をあまりにもよく失くすので鍵を持たせないで「指紋認証パッド」を利用してます。
現在までトラブルなく使えてます。鍵を無くして毎回数千円かけて鍵を作っていたのが嘘のようです。
指紋認証が一番安心です。我が家では子供は指紋認証でドア解錠してます。
ドアの開け閉めをスマホへ通知
地味に嬉しいのが、ドアの開け閉めによるスマホへの通知機能です。
別途「SwitchBotハブ2」のようなスマートホームハブは必要ですが、外出時でもドアの開け閉めの通知を確認できますし、ドアの施錠状態を確認できます。
なにが便利ってドアの施錠・解錠で通知されるので、外出先から子供が自宅に帰ってきたのも把握できますし
外出の際にちゃんと鍵を閉めて外出したかもリモートで確認できます。
履歴もしっかりSwitchBotアプリに残るので、ホテルや民泊などをされている方は入退室の時間把握などにも利用できて、様々な活用方法があります。
仕事中や外出時も家族や子供の帰宅が把握できます。
工事不要で簡単設置
これはSwitchBot製品全般にいえる事ですが、導入が本当に簡単なんですよね。
スマートホーム化って高価な製品を買って、工事をしてと大変なイメージありますが、SwitchBot製品は簡単すぎるくらいです。
だいぶ引っ張ってしまいましたが、SwitchBotスマートロックは今あるドアに貼り付けるだけなんですよね。後は専用アプリでポチポチと設定するだけです。
設置と初期設定も「こちら」で紹介の通りめちゃめちゃ簡単です。
スマートホーム製品って本当に導入が大変そうなイメージありますが、実はSwitchBot製品ならめちゃめちゃ簡単なんですと是非知って欲しいです。
直近で監視カメラも導入しましたが、工事不要でこちらも簡単でした。気になる方は下記もチェックしてみてください。
貼り付けて、スマホの画面指示に従うのみで簡単に設置できます。特殊な工具や工事も不要です。
解錠方法は8つもある
驚く事に、SwitchBotスマートロック単体で上記の通り「8つの解錠方法」があります。
8つの解錠方法について、念の為、補足すると以下の通りです。
「ウェジェット」「音声でコントロール」「遠隔操作」はSwitchBotハブ2やSwitchBotハブミニのスマートホームハブが必要です。
実際のところ、鍵の持ち歩き不要で「スマホアプリ」や「Apple Watch」で解錠できるのでめちゃめちゃ便利ですが「SwitchBot指紋認証パッド」を導入すると以下の解錠も可能になります。
- 指紋認証で解錠
- パスワードで解錠
- カードキーで解錠
SwitchBot指紋認証パッドは別売りとなりますが、指紋認証はめちゃめちゃ便利ですよね。
私がもっともよく使うのが、指紋認証での解錠です。SwitchBotスマートロック導入を検討するなら絶対に指紋認証パッドのセット導入がおすすめです。
指紋認証での解錠は便利すぎです(SwitchBotスマートロック単体でも購入可能です)
利用シーンにあわせて、様々な解錠方法があります。
SwitchBotスマートロック デメリット
SwitchBotスマートロックを使ってみて補足しておきたい点です。
- 最大限活用するにはSwitchBotハブ2の購入が必須
最大限活用するにはSwitchBotハブ2必要
ぶっちゃけ気になった所はないです。正直よくこんな素晴らしい製品を開発してくれました!という感謝しかありません😅
ただ、ちょっと補足的な観点で「SwitchBotスマートロック」を最大限活用するには「SwitchBotハブ2」が必要という事が明示的にわかればよかったと思います。
「SwitchBotスマートロック」と「SwitchBotハブ2」をあわせて利用する事で以下が実現できます。
- 音声操作:アレクサなどのスマートスピーカーを利用したドアの開け閉め
- 遠隔操作:遠隔でのドア開け閉め
- ウィジェット操作:スマホのウィジェットでのドア開け閉め
- 連携操作:SwitchBot他製品との連携
はじめて使う人は「SwitchBotスマートロック」だけで上記が実現できると勘違いする人もいるかと思うので、補足的に整理しました。
とはいえ、基本となるスマートホームハブ(SwitchBotハブ2やSwitchBotハブミニ)なしに、SwitchBotスマートロックを導入する人はごく少数だとは思いますが…
もし、もっていない方は「SwitchBotハブ2」とのセットがおすすめです。おもちの方は「SwitchBot指紋認証パッド」とのセットで完璧です!
SwitchBotハブ2があると、SwitchBotスマートロックをさらに活用できるので是非ハブについてもチェックしてみてください。
今買うならSwitchBotスマートロックProがおすすめ
SwitchBotスマートロックの後継となるSwitchBotスマートロックProが発売されました。便利機能はそのままに、ロックProとロックには以下違いがあります。
- ロックProは無段階可変構造によりドア適合性が大幅にアップ
- ロックProは単三電池利用になり9ヶ月の連続利用が可能になった
- ロックProは電池残量不足でも緊急解錠ができるようになった
- ロックProは粘着効果が2倍になった
- ロックProはクイックキーが搭載され中からもワンタッチ解錠・施錠ができる
以下記事で詳細比較を行なっているので、是非チェックしてみてください。
ロックからの買い替えは不要ですが、はじめて買うならロックProが断然おすすめです。
SwitchBotスマートロックのよくある問合せ
SwitchBotスマートロックはどのように機能しますか?
リモートでロックの開閉を行う場合は別途「SwitchBotハブ2」が必要になります。
SwitchBotスマートロックはどのタイプのドアに対応していますか?
SwitchBotスマートロックは電池で動作しますか?
電池容量が少なくなってくるとスマホへ数値がきますが、電池交換方法については「こちら」をご確認ください。
SwitchBotスマートロックを導入するのは簡単ですか?
設置および設定については「こちら」をご確認ください。
扉にロックが2つある場合、「SwitchBotスマートロック&SwitchBot指紋認証パッド」セットに「SwitchBotスマートロック」を追加で1つ購入すれば連動して施錠・解錠ができるのでしょうか
SwitchBot製品と連携してスマートホーム化を推進
スマートホーム化を実現できるSwitchBot製品は「SwitchBotスマートロック」以外にもたくさんあります。
正直にSwitchBot製品のみで、高度なスマートホーム化が実現でき、実際、他のSwitchBot製品と連携すること(SwitchBotアプリの「シーン」を作成)で、以下のような便利機能が実現できます。
- 帰宅時に自動電源ON: SwitchBotスマートロックが解錠された瞬間に、SwitchBotで制御されている照明やエアコンが自動でON
- 外出時の電源OFF:SwitchBotスマートロックが施錠された瞬間にエアコンや電気の電源OFF
- セキュリティ強化: ドアが施錠されたら、室内の監視カメラを有効化
- 音声コントロール: SwitchBotハブとスマートスピーカーを使用して、音声操作でドアの解錠
これらのSwitchBot製品連携により、スマートホーム化で実施したい事のほとんどが実現可能です。
参考までに、以下はおすすめのSwitchBot製品です。
SwitchBot製品を導入して、スマートホーム化を実現しましょう!
SwitchBotスマートロックがおすすめな人
SwitchBotスマートロックを長期利用し、以下のような方におすすめなアイテムと感じました。
- 鍵をよくなくす人
- ミニマリストで持ち物を減らしたい人
- カバンの中から鍵を探すのにストレスを感じる人
- SwitchBot製品(SwitchBotハブ2など)を導入している人
- 外出先からドアの施錠状態を確認したい人
- ドアの開け閉めでスマホに通知を飛ばして欲しい人
SwitchBotスマートロックのまとめ
今回は、「SwitchBotスマートロック」の初期設定および設置から、実際にしばらく使ってみての感想を紹介いたしました。
実際に使った感想としては、冷蔵庫、電子レンジ並みに一家に一台は必要と思える必須アイテムです。
「SwitchBotスマートロック」を導入してから大分たちますが、SwitchBotスマートロックのない生活は考えられません。
是非というか絶対「SwitchBotスマートロック」導入してください。こんな便利ものを利用しないのは損してます。
あらためてメリット、デメリットを紹介致します。
- 鍵が不要になる
- 指紋認証のドア解錠は安心便利
- ドアの開け閉めをスマホへ通知
- 工事不要で簡単設置
- 解錠方法は8つもある
- 最大限活用するにはSwitchBotハブ2の購入が必須
記事内で紹介したアイテム
ぶっちゃけ私はSwitchBot信者です。SwitchBot製品の導入後は生活がめちゃめちゃ便利になりました。
SwitchBot製品間の連携は便利ですし、SwitchBotアプリ1つで全ての製品を一括管理できるのが本当に快適です。
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