- MacBookやiPadのポート不足を解消したい!
- MacBookやiPadをさらに活用するアクセサリーを知りたい!
- MacBookやiPadを充電しながら他デバイスも接続したい!

今回は上記お悩みを解決するUSB-Cハブを紹介します!
結論からですが、iPad用のキーボードとペンシルを持っている方で、さらにiPadを活用したい方はUSB-Cハブを導入してください!

USB-Cハブを導入すると、iPadでできる事がめちゃめちゃ増えます。
まずはUSB-Cハブを導入する事でiPadで何ができるようになるかをざっくりと紹介します。
- 外付けHDDやSDDが利用できる
- 有線イヤホンやヘッドホンを接続できる
- 有線マウスやキーボードを利用できる
- デジカメのSDカードの読み出し・書き込みができる
- テレビや外部ディスプレイにiPad画面を投影できる
- iPadを有線ネットワークに接続できる
- iPadを充電しつつ上記のような事ができる
今回はiPadおすすめのUSB-Cハブ「Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブ」の特徴を紹介しつつ、実際に使ってみての感想をメリット・デメリット含めて紹介いたします。
タップできる目次
- iPadにUSB-Cハブが必要な理由
- Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブの概要
- Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブの同梱物
- Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブの外観
- Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブを実際に使ってみての感想
- Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブの気になった点
- Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブのよくある問い合わせ
- Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブのまとめ

ガジェットブロガー
みつ
画像を多く用いて、ガジェットのレビューを専門に提供するブログを運営しています。最大月間30万PVを誇り、ガジェット愛好者やガジェット購入を検討している方々に向けて、詳細かつ視覚的に魅力的なコンテンツを発信しています
iPadにUSB-Cハブが必要な理由

iPadは素晴らしいデバイスなのですが、iPadの接続ポートは以下の通り1つしかなく拡張性がほとんどありません。

当然端子に対応する機器(LightningまたはUSB-C)を1つしか接続できないですし、ポート利用中はiPadの充電ができません。
ただし、ハブ(今回はUSB-Cハブ)を導入する事で、以下の悩みが解決できます。
- iPad搭載の端子以外(USB-AやHDMIなど)の他デバイスをiPadに接続できる
- 他のデバイスを利用しつつiPadを充電ができる
これって素晴らしいですよね。そして複数の端子を搭載したUSB-Cハブであれば、iPadで以下のような事ができてしまいます。

- 外付けHDDやSDDが利用できる
- 有線イヤホンやヘッドホンを接続できる
- 有線マウスやキーボードを利用できる
- デジカメのSDカードの読み出し・書き込みができる
- テレビや外部ディスプレイにiPad画面を投影できる
- iPadを有線ネットワークに接続できる
- iPadを充電しつつ上記のような事ができる
ハブ1つ導入する事でこれだけiPadで出来る事が増えるなら、導入する以外はないですね。
では以降でiPadにおすすめのハブを紹介します。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブの概要

Ankerから発売の8つのポート(USB-A、USB-C、HDMI、マイクロSDなど)を搭載したUSB-Cハブです。
- マルチタスク対応: 8つのポート(USB-C, USB-A, HDMI, イーサネット, microSD&SDスロット)を搭載しし、多機能な作業が可能
- 高速データ転送: USB 3.1 Gen 2対応で最大10Gbpsのデータ転送が可能
- 高画質出力: HDMIポートから4K (60Hz)の高解像度出力が可能
- フルスピード充電: USB Power Delivery対応で、最大85Wまでの高出力でノートPCを充電
- 安心の保証: 最大24ヶ月の保証(正規販売店からの購入で18ヶ月+条件付きで6ヶ月延長)
- 信頼のブランド: 3000万人以上が支持するAmazon第1位の充電製品ブランドAnker製
PD(Power Delivery)対応とは、USB接続で高出力の電力供給が可能な充電規格のことを指します。通常のUSB充電よりも高速にデバイスを充電できるため、大容量のバッテリーを持つスマホやノートパソコンなども効率よく充電することができます。注意事項として充電器とデバイスの両方がPD対応である必要があります。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブの製品仕様は以下の通りです。
項目 | Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブ |
製品イメージ | ![]() |
サイズ | 約121 x 55 x 15.3mm |
重量 | 109g |
カラー | グレー |
搭載ポート | USB-A × 2 USB-C × 2 HDMI × 1 イーサネット × 1 microSDスロット × 1 SDカードスロット × 1 ※ポート詳細については以降にて後述 |
対応機種 | MacBook Pro (2020 / 2019 / 2018 / 2017 / 2016 / 2015) MacBook Air (2020 / 2019 / 2018) iPad Pro (2020 / 2019 / 2018) XPS (13 インチ / 15 インチ) Pixelbook (2017) タブレット端末 iPad Pro 12.9 インチ (第4世代) iPad Pro 12.9 インチ (第3世代) iPad Pro 11 インチ (第2世代) iPad Pro 11 インチ(第1世代) iPad Air (第 4 世代) |
非対応機種 | 任天堂Switch Apple USB SuperDrive |
パッケージ内容 | Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ トラベルポーチ 取扱説明書 |
製品保証 | 18ヶ月保証+6ヶ月(6ヶ月はAnker会員登録後) カスタマーサポート |
定価 | 7,990円 |
最新価格 | Amazon |
上記は公式サイトからの引用です。iPad mini6やiPad Air5など記載はないですが私は問題なく利用できています。
また、搭載されている8つのポートは以下の通りになります。
ポート | ポート数 | 補足 |
---|---|---|
USB-A | 2 | USB-A 3.2 Gen2 |
USB-C | 1 | データ転送用 最大10Gbps |
USB-C | 1 | 充電用 100W入力/85W出力 |
HDMI | 1 | 4K 60Hz出力対応 |
イーサネット | 1 | 1Gbps |
microSD | 1 | microSDカードスロット |
SDカード | 1 | SDカードスロット |
ちなみに、今回は8ポートタイプを紹介しますが、より安価な7ポートタイプもあります。違いは以下の通りです。
製品名 | Anker PowerExpand 8-in-1 | Anker PowerExpand 7-in-1 |
イメージ | ![]() | ![]() |
USB-A | 2 | 2 |
USB-C | 1 | 1 |
USB-C | 1 | 1 |
HDMI | 1 | 1 |
イーサネット | ||
microSD | 1 | 1 |
SDカード | 1 | 1 |
定価 | 7,990円 | 7,190円 |
最新価格 | Amazon | Amazon |

iPadをネットワークへ有線接続する必要はないという方は7 in 1もありかもしれません。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブの同梱物
同梱物はシンプルで「本体」「取扱説明書」「専用ケース」の3点です。

- Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブ本体
- トラベルポーチ
- 取扱説明書
取扱説明書は公式サイトにPDFでアップされております。上記リンクより確認可能です。
他メーカーではあまりない専用ケース(トラベルポーチ)が付属しております。長めのケーブルも本体あわせてすっぽりと入ります。


Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブの外観
ハブ本体の外観を見ていきます。意外と大きいです。サイズは約12.1 x 5.5 x 1.53cmです。



ケーブルはかなり長めで約19.5cmです。


以下はiPad Pro&Magic Keyboardにハブを接続した状態です。ケーブルの長さが適切という事がよくわかります。

ポートは以下の通りです。左側の丸いランプはハブ利用中に点灯します。

- microSDスロット
- SDカードスロット
- USB-A × 2

もう一方のポート構成は以下の通りです。

- HDMIポート
- USB-Cポート(データ転送用10Gbps)
- USB-Cポート(充電用 100W入力/85W出力)

よく見ると真ん中に「USB 10Gbps」、右側に「PD-IN」との通りポート用途がしっかりと印字されているので間違える事はないと思います。


私が測った所では重量は110gでした。


参考までにですが、外観の動画です。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブを実際に使ってみての感想
Magic Keyboardなどケースをつけた状態でも利用できる


実はiPadで利用できるUSB-Cハブは大きく分けると、上記の「一体型」「汎用型」の2種類あります。
一体型はiPadに装着するタイプなので、純正のようでかっこいいですよね。
ただ一体型にもデメリットがあって、分厚いケースやMagic Keyboardなど装着している場合は利用できない事がほとんどです。

今回紹介の汎用型の「Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブ」であれば、分厚いケースやMagic Keyboardを利用していても上記の通り問題なくiPadに接続する事ができます。
見た目は「一体型」の方がかっこいいですが、一体型USB-Cハブに沢山デバイスをつけると…かなり見た目が悪いです。
「汎用型」であればMagic Keyboardや保護ケースをつけた状態でもハブを装着できますし、多くのデバイスを接続しても見た目もそれほど気になりません。
iPadの画面をテレビやモニターに映せる

iPadでもっともサイズの大きい画面は12.9インチ(iPad Pro 12.9)ですよね。
iPadにあるキレイな写真をみんなで見たり、iPadにあるファイルを大きな画面でみたい時ってないですかね?
USB-Cハブがあれば、上記の通りiPadの画面を外部モニターに映す事ができます。

接続方法はシンプルで、iPad Proに接続したUSB-CハブのHDMIポートを利用しモニターと接続するのみです。
iPad画面をテレビや外部モニターに投影するには、以下記事でも紹介しております。ご参考まで。
iPadを充電しながら他のデバイスを利用できる

USB-Cハブを利用する事で、iPadにしか1つしかないUSB-Cポートを拡張できるので上記のように外付けSSDを利用しつつiPadを充電するという構成も可能です。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブは「高速データ転送用」「PD充電用」の2つのUSB-Cポート搭載のため本構成が実現できます。
あくまで一例ですが、本ハブであれば以下のような事も可能です。
- 有線マウスとキーボードを接続しながらiPadを充電
- SDカードを利用しながらiPadを充電
- iPad画面を外部モニターに投影しながらiPadを充電
USB-Cハブを導入すると利用できるデバイスが増えるだけでなく、複数のデバイスを同時に利用する事もできてしまいます😄
ちなみに画像内の外付けSSDは詳細レビューしてます。
iPadとMacBookで共用利用できる

Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブはいわゆる汎用型なので、iPad限らずMacBookとも共用利用できます。
iPadもMacBookも専用の一体型USB-Cハブはあるのですが、見た目はかっこいいのですが個別に買うと2倍の費用がかかってしまいます。
コストを抑えたい方は「Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブ」のような汎用型(いわゆるケーブルタイプ)をおすすめします。
専用ポーチ付きで持ち運びもできる

他USB-Cハブではあまりないのですが、専用のポーチがついてます。
地味によくできていて「ケーブルをしっかり保護」しつつ「取り出しやすい」という優れものです。

カバンやリュックにそのままUSB-Cハブを入れたい方には利用をおすすめしたいポーチです。
とはいえ、ガジェットポーチなど利用されている方には不要かもしれませんが。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブの気になった点
若干サイズが大きい

私は初めて見た際に意外と大きいと思いました。そして、ケーブル長くない?と思いました。
ただ実際に色々なデバイスをハブに繋いで使ってみると、これ位のケーブルの長さがiPadとほどよい距離感なんですよね。

そして、サイズもこれくらいの方が安定感があってよく感じてしまいました。
ただ、人によってはもっと小さい方がいいかと思うので、ご参考まで記載しておきます。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブのよくある問い合わせ
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブは何をするものですか?
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブはどのような機器に接続できますか?
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブはどのようなポートを備えていますか?
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブのまとめ

今回はiPadの活用におすすめなUSB-Cハブ「Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブ」を紹介致しました。
iPadでAnker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブを使ってみてのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
- Magic Keyboardなどケースをつけた状態でも利用できる
- iPadの画面をテレビやモニターに投影できる
- iPadを充電しながら他デバイスを利用できる
- iPadとMacBookで共用利用できる
- 専用ポーチ付きで持ち運びもできる
デメリット
- 若干サイズが大きい
- ポート不足に悩む人: 8つの多機能ポートで、ポート不足を解消できます。
- 高速データ転送が必要な人: USB 3.1 Gen 2対応で最大10Gbpsの高速データ転送が可能です。
- 高画質出力が必要な人: HDMIポートから4K (60Hz)の高解像度出力が可能です。
- 外出先での作業が多い人: トラベルポーチが付属しているため、持ち運びが便利です。
- 複数デバイスを同時に使用したい人: USB-C、USB-A、SDカード、イーサネットなど、多種多様なデバイスに対応。
- 安心と信頼を重視する人: 最大24ヶ月の保証があり、信頼のAnkerブランド製です。
おすすめ関連記事
最後までご確認いただきありがとうございます。
気になる方は是非製品もチェックしてみてください。