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こんな人におすすめ
- iPad Pro M4 Magic Keyboardの魅力を知りたい人
- 前作のMagic Keyboardと比較しての違いを知りたい
- Magic Keyboardに匹敵する品質のおすすめキーボードを知りたい
常にiPad Pro M4を持ち歩いている、みつです。
iPad Pro M4を購入したなら、やはりiPad Pro M4 Magic Keyboardも必須です。
今回は普通の人は絶対買わない「iPad Pro M4 Magic Keyboard」の魅力や気になった点を詳しくレビューしていきます。
結論から言うと、万人には決しておすすめできませんが、iPadが生活に溶け込んでいる方には是非導入して欲しいアイテムでした。
- 文句なしの快適なタイピング
- 新規に14個のファンクションキーを搭載
- フローディングデザインで快適な角度設定
- SmartConnector搭載で充電やペアリング不要ですぐに利用できる
- USB-Cポート搭載でiPad USB-Cポートを塞がない
ガジェットブロガー
みつ
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iPad Pro M4 Magic Keyboardレビュー
- 快適なタイピング体験
シザー構造のフルサイズバックライトキーで、静かで反応の良いタイピングが可能。MacBookのような使用感。 - トラックパッド搭載
大型トラックパッドで、触覚フィードバック対応の高精度な操作が可能。ジェスチャー操作も可能。 - ファンクションキー搭載
画面の明るさや音量調整がワンタッチで簡単に行える。 - フローティングデザイン
iPad Proを磁気で接続し、自由な角度で調整可能なフローティングカンチレバーデザイン。 - パススルー充電機能
USB-Cポートを搭載しており、iPadの側面USB-Cポートを塞ぐことなく充電が可能。 - 保護機能
前面と背面をしっかり保護。閉じた際にはiPadを安全に持ち運び可能。 - 薄型・軽量
スタイリッシュなデザインで、気軽に持ち運びが可能。 - 複数の言語対応
日本語キーボードレイアウトを含む多言語対応。 - 簡単な取り付け・取り外し
磁気ヒンジにより、iPadの取り付けと取り外しがスムーズ。
項目 | 11インチ | 13インチ |
重量 | 約585g | 約665g |
カラー | ホワイト、ブラック | ホワイト、ブラック |
キー構造 | シザー構造、バックライトキー | シザー構造、バックライトキー |
ファンクションキー | 14個搭載 | 14個搭載 |
トラックパッド | あり、触覚フィードバック対応 | あり、触覚フィードバック対応 |
パームレスト | アルミニウム製 | アルミニウム製 |
接続方式 | Smart Connector | Smart Connector |
充電 | Smart Connector経由で iPadより給電 | Smart Connector経由で iPadより給電 |
搭載ポート | USB-C × 1 | USB-C × 1 |
互換性 | iPad Pro 11インチ (M4) | iPad Pro 13インチ (M4) |
製品保証 | 1年間 | 1年間 |
定価 | ¥49,800 | ¥59,800 |
最新価格 | Amazon | Amazon |
- iPad Pro M4 Magic Keyboard本体 × 1
前作同様にSmart Connectorを搭載し、ペアリング不要・充電不要でMagic Keyboardを開いた瞬間に利用ができます。
Smart Connectorとは、AppleのiPadシリーズに搭載されている独自の接続技術です。このコネクタは、iPad本体とアクセサリー(Magic Keyboardなど)を簡単に接続するためのものです。Smart Connectorには以下のような特徴があります。
- 簡単接続: Bluetoothキーボードのようにペアリングの必要がなく、iPadとMagic Keyboardが自動で接続されます。
- 電源供給: Smart Connectorを通じてiPadからアクセサリーへ電力が供給されるため、Magic Keyboardの充電が不要です。
iPad Pro M4 Magic Keyboardの側面にUSB-Cポートが搭載され、USB-Cポート経由でiPad Pro M4本体の充電ができます。
そのためiPad Pro M4本体のUSB-Cポートを外部デバイスとの接続用途などに利用でき、iPad Pro M4をより活用することが可能です。
フローティングデザインと完璧なタイピング
iPad Pro M4 Magic Keyboardは、フローティングデザインでiPad Proが宙に浮いているかのように感じる画期的なデザインを採用しています。
これにより、タイピングに最適な角度設定を自由に調整でき、長時間のタイピングにおいてもストレスなく快適な作業を行えます。
キーは、シザー構造のバックライトキーを採用しており、MacBookのように快適なタイピングが可能です。キーの感触は前作と比較し、しっとりとしたキータッチで指に吸い付くような感触です。
Magic Keyboardは場所を選ばず、さっと開くだけで即座に最高の作業環境が整うのが魅力です。
ファンクションキーを搭載
iPad Pro M4 Magic Keyboardからは前作にはなかった、14個のショートカットキーが搭載されました。搭載キーは以下の通りです。
- ESCキー
- 画面輝度調整
- アプリ一覧
- 検索
- 長押しでSiri
- おやすみモード
- メディアコントロール(戻る、再生、停止、進む)
- 音量コントロール(ミュート、音量ダウン、アップ)
- 画面ロック
ファンクションキーが搭載されたことにより、キーボードから直接画面の明るさ調整や、音量の調整が行えるようになり使い勝手がさらに向上しました。
iPad Proで動画視聴や読書をする際に、以前のように画面タッチ操作で明るさや音量調整をする必要がないので、かなり快適です。
そして、ファンクションキー導入によりキーボード面積が広がり、入力しづらかった数字キーもストレスなく入力できるようになりました。
パームレスト堅牢性がアップ
iPad Pro M4 Magic Keyboardからヒンジやパームレストがアルミニウム製に変更されました。
前作はラバー調の素材で汚れや傷に弱く、少々チープな印象でしたが、iPad Pro M4 Magic Keyboardでは、PCのように剛性の高いパームレストに変更され、高級感もアップしています。
前作も確かによかったのですが、あくまでタブレット用の高級なキーボードケースという印象でしたが、今作は高級ノートPCでキー入力を行っていると思えるほどの剛性と高級感が感じられます。
iPad Pro M4 Magic Keyboardを実際に使って感じたメリット
唯一無二の最高のタイピング体験
前作Magic Keyboardのキー入力も快適でしたが、iPad Pro M4 Magic Keyboardのタイピング体験はさらに向上しました。
さすがApple純正というか、他メーカーの追随を許さないタイピングとトラックパッド性能です(価格も他メーカーと比較し圧倒的ではありますが)
MacBookキーボードも当然素晴らしいのですが、私はiPad Pro M4 Magic Keyboardのタイピング感が好みで、ブログ下書きはいつもMagic Keyboardを利用しています。
iPad Pro M4 Magic Keyboardがあれば、MacBookよりも場所選ばず即座に快適なタイピング環境を準備できます。
ファンクションキーでエンタメ視聴がより快適になった
iPad Pro M4 Magic Keyboardには、明るさや音量調整がワンタッチで出来るファンクションキーが搭載されました。
前作で動画視聴をしている際、明るさや音量調整をする際に、コントロールセンターで操作するのって結構ストレスだったんですよね。
その点、iPad Pro M4 Magic Keyboardであれば、周囲の環境にあわせて明るさや音量調整できますし、動画のスキップや戻るができ非常に便利です。
質感と剛性がかなりあがった
iPad Pro M4 Magic Keyboardは、前作と比較し大幅に質感と剛性が向上しました。実際に使った感想としてはMacBookのようなキーボードのような質感で、より高級感が高まりました。
前作はラバー製のパームレストで、皮脂汚れに弱く耐久性が低かったですが、アルミ製のパームレストになり、より耐久性と高級感が向上しました。ちょっとした汚れもクロスで拭くだけで簡単に取れます
剛性がかなり上がったので頻繁にMagic Keyboardを持ち歩く人にとって大きなメリットです!
奥行きが広がりキー入力が快適に
iPad Pro M4 Magic KeyboardをiPadに装着してまず感じたのが…あれ?iPad遠くなったということです。
いやいや、何を言っているのと思われるでしょうが、ファンクションキーが導入されたことによりキーボード奥行きが広がり、自動的にiPadの位置も後ろにずれました。
前作はiPad直下に数字キーがあり、かなり数字キーが押しにくかったのですが、今回のデザイン変更により数字キー入力がかなり快適になりました。
そして、ここは人によって感じ方が変わるでしょうが、iPadの位置が後ろにずれることにより、iPad画面をより広く感じるようになりました。
iPad Pro M4 Magic Keyboardの気になった点
超高価です
これは言うまでもないですが、iPad Pro M4 Magic Keyboardは超高価で価格は¥49,800します。なぜかAmazonは若干安いですが…これは無印iPadが買えるような価格です。
はっきり言ってiPadをガッツリと使い込もうとしている人以外はおすすめはしませんが、高価なだけあってキー入力もトラックパッドも最高峰で圧倒的な品質です。
私はブログ記事の作成、仕事やプライベート情報整理にMagic Keyboardを利用しています。MacBookもいいのですが気軽に利用できる機動力という意味ではiPadには勝てないんですよね。
Magic Keyboardがあれば場所を問わずさっと最高の作業環境が整うので、価値のある投資だと感じています。
iPad側面は保護できない
デザインや見た目を重視するなら問題ありませんが、iPad Pro M4 Magic KeyboardはiPadの側面を保護できません。
そのため、持ち運びの際には注意が必要で、特にバッグの中で他の物と擦れたり、傷ついたりする場合があります。
私は高価なiPad Pro M4をしっかりと保護したいので、持ち歩く際にはMOFT PCスタンドケースを利用してます。そしてスタンド機能もあるのでiPad Pro M4 Magic Keyboardのキー入力がさらに快適になります。
Magic Keyboard利用者はマグネット式のぞき見防止フィルム利用がおすすめ
iPadキーボード利用者であれば、iPad機動力を活かして場所を選ばずキー入力をしている方がほとんどだと思います。そこで気になるのが周りからのiPad画面が覗き見られることです。
私は会社、プライベート用途問わずiPadの画面は見られたくないので、外ではマグネット式覗き見防止フィルムを携帯して利用しております。
ESR マグネット式のぞき見防止ペーパーライクフィルム
私は動画視聴や読書の際にiPad Pro M4のキレイな画面を維持したいので、ESR製の強化ガラスフィルムを利用しています。
ただ、iPadを外で利用する際にはiPad「のぞき見」を防ぎたいし、ペンシル利用時にはペーパーライクフィルムで「描き心地」を良くしたいです。
こんな欲張りな要望を満たしてくれるのが、ESRマグネット式フィルムです。主な特徴は以下の通りです。
- マグネット式で着脱可能
便利な磁気吸着タイプで簡単に取り付け取り外しが可能 - のぞき見防止対策
30度を超える上下左右の覗き見を全て遮る - ペーパーライクフィルム
マット加工でペンシル感度を上げるペーパーライク仕様
このマグネット式フィルムは、ガラスフィルムと併用可能でガラスフィルムの上からでも問題なく利用できますし、さらに保護ケース付きでしっかりと保護でき持ち運びも快適です。
2024年版iPadに限らず、2018年以降のiPadに対応したフィルムが販売されています。
iPad Pro M4 Magic KeyboardとロジクールCombo Touch比較
最高のキー入力を手に入れたいけど、そこまでのコストは出せないという方におすすめなのが「ロジクールCombo Touch」です。
今回はiPad Pro M4 Magic Keyboardの第二の選択肢となる、11インチ版のロジクールCombo Touchと iPad Pro M4 Magic Keyboardを比較しました。
比較については、特徴的なポイントを色付けしております。
項目 | ||
サイズ | 高さ28.6cm 幅22.75cm 奥行き1.35cm | 未公開 |
重量 | 約474g | 約579g |
素材 | PU&シリコン素材および アルミニウム | 特殊素材および アルミニウム |
保護 | 正面・背面・側面 | 正面・背面 |
Smart Connector | あり | あり |
表示角度 | 柔軟な角度設定が可能 (キックスタンドあり) | 柔軟な角度設定は不可 |
モード | ・タイピング ・ペンシル ・動画鑑賞 ・読書 | ・タイピング ・動画鑑賞 ※基本タイピング用途 |
キーボード 取り外し | あり | なし |
バックライト | あり | あり |
ファンクションキー | ホーム画面 画面輝度調整 キーの輝度調整 Siri スクリーンショット メディアコントロール (戻る、再生、停止、進む) 音量コントロール (ミュート、音量ダウン、アップ) おやすみモード | ESCキー 画面輝度調整 アプリ一覧 検索 長押しでSiri おやすみモード メディアコントロール (戻る、再生、停止、進む) 音量コントロール (ミュート、音量ダウン、アップ) 画面ロック |
互換性 | iPad Pro M4 | iPad Pro M4 |
製品保証 | 2年間 | 1年間 |
定価 | ¥33,400 | ¥49,800 |
最新価格 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
キー入力の観点では、iPad Pro M4 Magic Keyboardが若干優れています。ただし、人によってはCombo Touchのキータッチが好みの方も多いと思います。
Combo Touchの魅力はその汎用性の高さです。キーボード取り外しが可能で、ケース本体には一度単位で設定可能なキックスタンドがついており、キー入力限らず様々な用途でiPadを活用できます。
- Apple Pencil利用に最適な角度設定ができる
- 動画視聴や読書に最適な角度設定が可能
- キーボードを取り外しタブレット利用が可能
- iPad背面や側面もしっかり保護
iPadはキー入力の専用デバイスとして活用したいという方にはiPad Pro M4 Magic Keyboardが良い選択肢です。
Magic Keyboardは裸iPad利用が前提で、キー入力に尖らせた製品です。iPadを幅広く活用したいという方には、以下、Combo Touchがおすすめです。
下記はiPad Pro M4 Combo Touchの詳細レビューと Magic Keyboard比較記事です。
iPad Pro M4 Magic Keyboardがおすすめな人
正直、信じられない価格帯の製品ですが、それでも購入してしまう魅力がiPad Pro M4 Magic Keyboardにはあります。実際に使ってみて、以下のような方にはおすすめできるアイテムです。
- iPadが生活の一部になっている人
キー入力はもちろんiPadが生活に溶け込んでおり、最高の環境を求める人 - タブレット用のBluetoothに不満がある人
キーボード自体の充電、ペアリングの接続の手間、強引なキー配置などBluetoothキーボードに不満のある人 - 場所選ばず最高のキー入力環境が欲しい人
MacBookよりもフットワーク軽く快適にキー入力を行いたい人 - iPadで発信活動を行っている人
ブログやYouTube、各種SNSで発信活動を行い収益を得ている人 - PCライクにiPadを活用したい人
タブレットという枠を超えてiPadをパソコンのように使いたい人 - iPad Pro M4所持者
最大限iPad Pro M4を活用するためにも必須のアイテム
正直にお伝えすると、iPad Pro M4もiPad Pro M4 Magic Keyboardも一般の方が購入するアイテムではないと思ってます。私は一日のうち何時間もiPadを使ってますが、私のようなごく一部のマニア向けのアイテムです。
実際、iPadが生活の中に溶け込み手放せない人や、iPadで収益を得ている人、iPadの魅力に取り憑かれてしまった人のアイテムです。
私も購入前は躊躇しましたが、実際に使ってみると正直に買ってよかったと思える品質でした!
まとめ:高価だけどiPadを最大限活用できる最高のアイテム
iPad Pro M4 Magic Keyboardは、高価ではありますが、iPadを最大限に活用のできるアクセサリーです。
フローティングデザイン、快適なタイピング、便利なファンクションキー、堅牢なパームレストなど、全ての要素が一体となって、最高の作業環境を提供してくれます。
メリット
- 唯一無二の最高のタイピング体験
- ファンクションキーでエンタメ視聴がより快適になった
- 質感と剛性がかなりあがった
- 奥行きが広がりキー入力が快適に
デメリット
- 超高価です
- iPad側面は保護できない
iPad Pro M4 Magic Keyboard
記事内で紹介したアイテム
最後までご確認いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
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