こんな人におすすめ
- デスクスペースを広く有効活用したい
- デスクライトが目にあたり眩しい
- モニター掛け式ライトを購入したいがBenQ製品は手が出ない
コスパのいいモニター掛け式ライトを見つけた、みつです。
在宅ワークが当たり前になり、日々デスクで作業をしている人も多いですがデスクライトは何を使ってますか?
私は色々なデスクライトを使ってみて、断然モニター掛け式ライトがよかったです。モニター掛け式なら、デスクスペースを消費しないですし、目に光があたらないので目が疲れません。
実際に「デスク環境」や「デスク紹介」とかで検索すると10人中9人はモニター掛け式ライト(BenQ ScreenBar Halo)ですよねw
私もそのうちの1人ですが、高価ですが唯一無二でこれ以外のタイプのライトは考えられません。ただかなり高価です。
今回は、ライトの品質はほぼ変わらずお手頃価格で導入でき、以下特徴をもった「Quntis モニターライト HY214」をレビューします!
メリット
- デスクを広く使えることができる
- 目にライトがあたらないので目が疲れない
- 自然光に近く画像やテキストが鮮明
- シーンにあわせた柔軟な照明モード
- リモコンが想像以上に使えた
- モニター掛け式ライトではかなりの高コスパ
デメリット
- ライトが前傾よりで少し不安定(フィルムを剥がせば問題なし)
- 自動調光機能がない
- リモコンに傾斜があったらよかった
使った感想としては、BenQとそれほど遜色なく価格以上の満足感が得られます。冗談抜きにコスパよくデスク環境を整えたいならHY214はいい選択肢です。
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みつ
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Quntis モニターライト HY214特徴
Quntis モニターライト HY214は無線リモコンで操作するタイプのモニター掛け式ライトです。
- 無線リモコン搭載
直感的な操作が可能な無線リモコン付属で、操作性が大幅に向上。 - 非対称配光と光阻止フード
目に入る光を最大80%削減し、長時間の作業でも目を保護。 - 高品質LEDビーズ84個搭載
均一で快適な照明を提供し、影や眩しさを最小限に抑える。 - 高いCRI>95
鮮やかな色彩とPCスクリーン上の鮮明な表示を実現し、自然光に近い照明を提供。 - 3つのEye-Careモード
作業、リラックス、均一照明のモードを選択可能で、あらゆるシーンに対応。 - 無段階調光モード
長押し操作で色温度や明るさを自由に調整し、目に優しい照明環境を実現。 - サポート対応
品質管理に万全を期しており、万が一の不具合にも迅速に対応。
CRI(Color Rendering Index、色再現指数)は、照明がどれだけ自然光に近い色を再現できるかを示す指標です。
数値が高いほど、その光源の下で見る物の色が自然光の下で見る色に近くなります。CRI最大値は100で、この数値に近いほど、色彩がより鮮やかで自然に見えるため、読書や写真編集など、色の正確さが重要な作業に適しています。
たとえば、CRIが95以上の照明は、色を非常に正確に再現できるとされ、視覚的な快適さと色の鮮明さを提供してくれます。
無線リモコンで、モニター上のHY214を操作します。各種ボタン用途と操作は以下の通りです。
- オン・オフ:正面メインライトのオンオフ
- バックライトオン・オフ:背面ライトのオンオフ
- 明るさ調整モード:一回押して、増加ボタン・減少ボタンで明るさを調整
- 色温度調整モード:一回押して、増加ボタン・減少ボタンで色温度を調整
- 減少ボタン:モードボタンを押した後に明るさや色温度を調整するボタン
- 増加ボタン:モードボタンを押した後に明るさや色温度を調整するボタン
以下でも製品特徴やメリットをサクッとショートでまとめています。
製品仕様
外観および同梱物
Quntis モニターライト HY214の外観や設置イメージを確認していきます。サイズは約4 × 40 × 4 cmです。
内部には高品質なLEDビーズが84個搭載されています。
背面には給電用のUSB-Cポートと背面ライトがあります。
以下は正面ライトと背面ライトを点灯させた状態です。撮影部屋が明るいためわかりずらいですが、かなり眩しいです。
以下がHY214をモニターに挟むクリップです(保護フィルムを外した状態)
HY214をモニターに設置した状態です。クリップのモニターに触れる箇所が粘着質の素材になっておりブレることなくしっかりとHY214を支えます。
設置当初はフィルムを剥がさず設置したため不安定でした。設置時にはフィルムを剥がすのを忘れないでください。
モニターにガッチリと設置できます。「エルゴトロンLXモニターアーム」を利用しておりモニターを上下前後左右と動かしますが全く不安はありません。
Quntis モニターライト HY214のパッケージと同梱物を確認していきます。
- Quntis モニターライト HY214本体
- クリップ
- USB-A to USB-C給電ケーブル
- 無線リモコン
- 単三電池 × 3
- マニュアル
無線リモコンは電池式で、リモコン背面のフタを開けて電池を入れます。
Quntis モニターライトのメリット
デスクを広く使えることができる
HY214はいわゆるモニター掛け式ライトという部類で、未使用(空いている)モニター上のスペースを活用できます。
つまりデスクにライトを設置しなくていいので、デスクスペースを広く使えデスクの自由度が格段に向上します。
デスクライトってとかくスペースをとりがちなので、デスクスペースを有効活用したいという方にはHY214は最高の選択肢です。
目にライトがあたらないので目が疲れない
一般的なデスクライトだと、目に光があたって眩しいですし疲れますよね。
HY214はモニターと手元と必要な箇所をしっかりと照らしてくれて、目に光はあたりません。
ライトが直接目に当たらないので、長時間の作業でも目への負担を軽減し、快適な視界を保持し集中力を維持することができます。
自然光に近く画像やテキストが鮮明
HY214にはCRI>95というLEDビーズが搭載され、自然光に近い光を提供してくれます。
これにより、モニター上のテキストや画像が非常にクリアで、作業が捗ります。
色の正確さや鮮明さが求められるような方には是非チェックして欲しいアイテムです。
シーンにあわせた柔軟な照明モード
Eye-Careモードを含む複数の照明モードがあり、作業、リラックス、集中力を高めるためのシーンに合わせて照明を調整できます。
具体的には「正面と背面点灯」「正面のみ点灯」「背面のみ点灯」などがリモコンで操作可能です。実際使ってみて以下のような使い分けがおすすめです。
- 正面と背面点灯:デスク周辺を明るくして作業したいとき
- 背面のみ点灯:映画やゲームなどモニターの色味に注視したいとき
- 正面のみ点灯:モニター上のPC作業に集中したい時
上記はあくまで一例ですが、状況により最適な照明モードの利用が可能です。
リモコンが想像以上に使えた
私はモニター掛け式ライトの最高峰「BenQ ScreenBar Halo」を利用しており、HY214のリモコンはHaloには操作性は劣るだろうと思ってました(価格差は3倍ですし)
実際に利用してみた所、HY214はリモコンの反応もいいですし、直感的に操作できました。
やっぱりリモコンがないと、ライトのオンオフや調整するごとに立ち上がらないといけないのでリモコンは必須ですね。
個人的にはBenQよりリモコンは使いやすかったです。(BenQのように)一度手をかざしてリモコンをONにする必要がないので
モニター掛け式ライトではかなりの高コスパ
ここまでお伝えした内容でわかる通り、HY214はかなりの高品質です。
(記事執筆時点では)7千円を切る価格で導入でき、デスクスペースを有効活用でき、目の負担が少なくモニター上の画像やテキストもクリアに映し出します。
私はBenQ ScreenBar Haloも所持しておりますが、価格差以上の品質は感じません。約3分1程度の価格で購入できるので費用を抑えたいという方には最高の選択肢です。
Quntis モニターライトのデメリット
ライトが前傾よりで少し不安定(フィルムを剥がせば問題なし)
BenQ ScreenBar Haloを使っていなければ感じなかったデメリットですが、HY214はHaloと比較して、前傾よりの設置で少し不安定です。
モニターを前後上下左右に軽く動かしたくらいでは、落ちたり外れたりしませんがHaloより少し不安定さを感じました。
と思ったのですが…HY214本体のフィルム剥がし忘れで不安定になっているだけでした。
フィルムを剥がすと粘着タイプのモニター支えがしっかりモニター背面に吸着し全くブレることなく利用できました。ベタ付く感じではなく心地良い吸着感でした。
自動調光機能がない
HY214にはBenQ ScreenBar Haloに搭載されている自動調光機能がありません。まぁHY214は価格がHaloの約3分の1なので求めすぎですね。
ただ、私は自動調光機能はほとんど使いません。それよりも調光した設定をメモリ保存できる機能をよく利用してます。
HY214も調光した設定は、電源をオフにしても維持できるので、私はそれほど気になりませんでした。
リモコンに傾斜があったらよかった
ちょっと私が残念に感じたポイントですが、HY214の無線リモコンは平面デザインでHaloのリモコンのような傾斜がありません。
多くの人が無線リモコンは手元というより、モニター近くにおきますよね。
その際にリモコンに傾斜があると操作しやすいので、HY214もリモコンに傾斜が欲しかったなという所です。
Quntis モニターライト HY214がおすすめな人・おすすめできない人
Quntis モニターライト HY214をしばらく利用し、合う人・合わない人を整理しました。
- 長時間デスクワークをする人で、目に優しい照明を求めている
- デスクスペースを有効活用したい人で、スペースを広く使いたい
- 色の正確さが重要なクリエイティブワーカーで、自然光に近い照明を求めている
- シーンに合わせた照明を求める人で、作業やリラックスに適した照明を好む
- リモコンでの操作を好む人で、手元で簡単に照明をコントロールしたい
- コストパフォーマンスを重視する人で、機能性と使い勝手の良さを求めている
- 特殊なモニター(曲面モニター)利用者
- 自動調光機能が必須の人
所感として、Quntis モニターライト HY214で9割以上の人が満足すると思います。
実際に、BenQ とQuntis のモニター掛け式ライトとしての品質に大きな差はなく「自動調光」や「メモリ機能」が必須でなければ、価格が約三分の一のQuntis モニターライト HY214で問題ないと感じました。
まとめ:はじめてのモニター掛け式ライトならHY214で決まり
今回はQuntis モニターライト HY214を紹介いたしました。
長年BenQ ScreenBar Haloを利用してきたので、比較しての感想が多かったですが「自動調光」や「メモリ機能」に強いこだわりがない方を除き9割以上の方におすすめできるアイテムです。
メリット
- デスクを広く使えることができる
- 目にライトがあたらないので目が疲れない
- 自然光に近く画像やテキストが鮮明
- シーンにあわせた柔軟な照明モード
- リモコンが想像以上に使えた
- モニター掛け式ライトではかなりの高コスパ
デメリット
- ライトが前傾よりで少し不安定(フィルムを剥がせば問題なし)
- 自動調光機能がない
- リモコンに傾斜があったらよかった
Quntis モニターライト HY214
正直、デメリットもありますが、価格を考慮すると価格以上の品質でデスク環境をずっと快適なものにしてくれるアイテムでした。
記事内で紹介したアイテム
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最後までご確認いただきありがとうございます。
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