- 8千円台の最強ワイヤレスイヤホンが知りたい!
- イヤホンに必要な機能が全部盛りのイヤホンがいい。
- 機能だけじゃなく音質の詳細も知りたい。
上記の悩みを解決するワイヤレスイヤホンを紹介します!
こんにちは!みつです。
1万円以下のコスパ最高のイヤホンを紹介致します。
結論からですが、1万円以下でおすすめイヤホンといえば「EarFun Air Pro 3」でいいんじゃない?というのが個人的感想です。
9千円をきる価格でノイキャン、マルチポイント接続と「全部入り」で高音質かつカスタマイズも出来るイヤホンは他メーカーさんでもあまりないんじゃないかなという所です。
いつもは気になった点やデメリットも書くのですが…正直ないです。今後使い続けて不満が出てくればしっかりと追記したいと思います。
まずは結論からお伝えします。
メリット
- 深みのある低音で音質は最高
- 業界トップクラスのノイキャンで-43dBのノイズ低減
- マルチポイント接続で2台同時接続が可能
- バッテリー性能も素晴らしいの一言
- 専用アプリEarFun Audioでカスタマイズ可能
- 今後も進化するイヤホン
デメリット
- 装着検出機能は非対応
「深みのある重低音」「-43dBのノイキャン」「マルチポイント接続」「ワイヤレス充電」と隙のないイヤホンです。これで1万円以下なので凄い…高コスパイヤホン代表ですね。
この記事でわかること
※その他の詳細(外観、よくある質問等)は記事内の「タップできる目次」でご確認ください。
本記事はEarFun様よりサンプル品を提供いただき、メリット・デメリット含め正直な感想を下に記事作成を実施しております。
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みつ
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EarFun Air Pro3の概要
EarFun Air Pro3は全部入り「かつ」高音質の革新的なワイヤレスイヤホンです。そしてなんといっても全部盛りでありながら各機能が高品質で搭載され1万円以下というのが驚きです。
- 最先端チップ: QualcommのQCC3071チップを採用し、高音質コーデックaptX AdaptiveとBluetooth 5.3に対応
- 高音質: 11mm径ウールダイナミックドライバーで、低音から中高音までバランスの良い音を再現
- ノイキャンキャンセリング性能: 最大43dBのノイズ低減を実現する「QuietSmart 2.0」技術を採用
- マルチポイント接続: iOS、Android、PCなど、最大2台のデバイスと同時に接続可能
- 高性能マイク: 左右に合計6基のマイクを搭載し、cVc8.0通話ノイズリダクション技術でクリアな通話が可能
- 低遅延モード: 55msの超低遅延で、動画やゲームが快適
- 専用アプリ: 音質やノイズキャンセリングの調整、低遅延モードのオン/オフなどが可能
- 長時間再生: イヤホン単体で最大9時間、充電ケースを使って最大45時間の音楽再生が可能
- 急速充電対応: 10分の充電で2時間の使用が可能
- 賞受賞: VGP 2023金賞・企画賞を受賞の高コスパイヤホン
- 18ヶ月保証: 購入から18ヶ月間の製品保証
マルチポイント接続とは、一つのヘッドホンが同時に複数のデバイス(例えば、スマホとパソコン)に接続できる機能のことです。この機能があると、例えばパソコンで動画を見ていて、スマホで音楽を再生すると自動で接続が切り替わりスマホで再生している音楽が流れます。
利用の都度、デバイスの接続直しが不要で快適に音楽や動画を楽しむ事ができます。
そして国内最大級を誇るオーディオアワード「VGP」2023金賞・企画賞を受賞しており業界も評価する素晴らしいイヤホンです。
EarFun Air Pro3の製品仕様は以下の通り
製品名 | EarFun Air Pro3 |
製品イメージ | |
サイズ | 6cm × 5cm × 3.1cm |
カラー | ブラック |
重量 | イヤホン片耳 5.2g イヤホンおよびケース 52g |
防水規格 | IPX5 完全防水 |
最大再生時間 | イヤホン単体9時間 ケース込み45時間 |
充電ポート | USB-Cポート(ワイヤレス充電にも対応) |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.3 |
コーデック | aptX Adaptive/ SBC / AAC 今後LE Audio対応予定 |
マイク | |
マルチポイント接続 | |
ノイズキャンセリング | |
外部音取り込み | |
ワイヤレス充電 | |
装着検出機能 | |
アプリ対応 | |
同梱物 | ・EarFun Air Pro3本体 ・充電ケース ・イヤーピース(XS / S / M / L) ・USB-C充電ケーブル ・イヤホンクリーニング棒 ・取扱説明書 |
製品保証 | 18ヶ月 |
定価 | ¥8,990 |
最新価格 | Amazon |
Air Pro 3やばいですよね。この価格で「全部のせイヤホン」です。
EarFun Air Pro3の開封
パッケージ正面です。EarFunベースカラーとなる黒・黄色・白をベースとしたパッケージになります。
パッケージ背面には、同梱物やEarFun Air Pro3の特徴が記載されています。
パッケージを開封した状態です。充電ケーブルやイヤーピース等の各パーツが丁寧に梱包されています。
同梱物は以下の通りです。
- EarFun Air Pro3本体
- 充電ケース
- イヤーピース(XS / S / M / L)
- USB-C充電ケーブル
- イヤホンクリーニング棒
- 取扱説明書
イヤーピースMサイズはイヤホン本体に装着されております。他サイズはつけかえる事により利用可能です。
充電ケーブルはUSB-C to USB-Aのケーブルです。本体側がUSB-Cポートになりケーブル長は約33cm程度になります。
EarFun Air Pro3の外観
ケース本体はマットな質感のブラックです。指紋汚れなどは目立たないです。
ケース裏面です。
ケース背面には充電用USB-Cポートがついてます。ワイヤレス充電可能なのであまり使う事はないかもしれないですが。
ケースのフタを開けた状態です。他イヤホンと比較しイヤホンサイズの割にケースは小型です。
ケースにBluetoothベアリング用のボタンがついてます。
ケース本体からイヤホンを取り出した状態です。
イヤホン本体です。カラーはブラックとなりますがツマミの部分はグラファイトで高級感があります。
ツマミ以外の箇所はブラックの光沢になっています。
ちょっと角度を変えて、EarFun Air Pro3を色々な角度で撮影してみました。
イヤホン重量は6gになります。ケース本体の重量は53gとなります。
ケースは「AirPods Pro 第2世代」より厚みはありますが、手にすっぽりと収まる感じで大分小ぶりに感じます。
ケースは小ぶりで指紋汚れなどにも強く、イヤホンデザインも高級感があります。
こちらはEarFun Air Pro 3の外観動画です。
EarFun Air Pro3を使ってみての感想
深みのある低音で音質は最高
最初にAir Pro3で音楽を聴いた時の感想としては…「えッ??」という感じでした。
他のイヤホンでは聞こえないような音声まで聞こえ、深みのあるクリアな重低音で正直驚きました。
Air Pro3はQualcomm最新チップ「QCC3071」を利用しており、11mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載しているので迫力のあるクリアな低音が再現できていると思います。
ドラマや映画の会話内容・息づかいまでクリアに聞こえますし、機械音や風切り音などの背景の音も鮮明に聞こえます。
ちょっと褒めすぎな気がしますが音質は最高です。
業界トップクラスのノイキャンで-43dBノイズ低減
ノイキャンも業界トップクラスの-43dBで周囲の雑音をしっかりとカットします。
EarFun Air Pro 3のノイキャンを有効にするとスッと周りの音が消えて自分だけの世界に入れます。
テストのため音楽を聴いたり、動画を聴いたりしてましたが子供に声をかけられても全く気づく事ができませんでした。
AirPods Pro 第2世代を超えるノイキャンとまでは言いませんが、1万円以下のイヤホンでここまでノイズ除去できるのは個人的に驚愕です。
マルチポイント接続で2台同時接続が可能
私はMacBook、iPad、スマホと複数持ってますがワイヤレスイヤホンの接続先を都度変えるって本当に面倒ですよね。
マルチポイント接続対応であれば2つまでデバイスを自動接続でき、再生している側に自動的に切り替えてくれます。
個人的には本当に重要な機能で、高価なイヤホンでマルチポイント接続できなければデメリットとして上げてしまうところです。
Air Pro 3はこの価格で品質の高いマルチポイント接続を搭載してます。
マルチポイント接続(デバイス2台同時接続)方法は以下の通り設定します。初回のみ設定すればあとは自動でつながります。
まずは1台目のデバイスをBluetooth接続
以下の通りケース本体のボタンを3秒長押しし、イヤホンインジケータが青になる事を確認
1台目デバイス同様に2台目デバイスでイヤホンをBluetooth接続(今回はiPadを利用)。2台目がつながると1台目の接続が切断されます。
切断された1台目のデバイス(iPhone)を再度Bluetooth接続する事で、マルチポイント接続の完了です。
マルチポイント接続はめちゃめちゃ簡単ですよね。一度設定すれば後は自動接続です。
バッテリー性能も素晴らしいの一言
バッテリー性能も素晴らしいですね。最大45時間の再生が可能です。
イヤホン、ケース利用時の利用時間は以下の通り合計45時間の利用が可能です。音楽にしろ動画にしろ十分のバッテリー性能です。
- イヤホン単体で9時間利用が可能
- ケース利用で36時間利用が可能
EarFun Air Pro 3はしっかりとワイヤレス充電に対応しており、ランプで充電状況も一目でわかります。
やはりワイヤレス充電は必須ですよね。毎回充電ケーブルを指して充電という不毛な作業はしたくないです。
専用アプリEarFun Audioでカスタマイズ可能
専用アプリ「EarFun Audio」で様々なカスタマイズが可能です。
- イコライザーでの音質設定
- 低遅延モード(ゲームモード)オンオフ
- ノイキャン、外音取込モード切り替え
- タッチ操作カスタマイズ
- ファームウェアバージョンアップ
タッチ操作のカスタマイズができるイヤホンは珍しいですよね。操作別の切り替えや、左右イヤホン別々に設定可能です。
Air Pro3なら所持している他イヤホンとタッチ操作を統一する事ができて本当に助かります。
EarFun Audio
Earfun Technology (HK) Limited無料posted withアプリーチ
今後も進化するイヤホン
EarFun Air Pro3は「-43dBのノイキャン」「マルチポイント接続」「ワイヤレス充電」搭載し音質も高音質です。
全部のせイヤホンで完成度はとても高いですが、ファームウェアアップデートで不具合改修や機能追加、音質向上も期待できます。
また次世代オーディオ規格「Bluetooth LE Audio」の対応も予定しており今後も楽しみなイヤホンです。
ちなみにLE Audioについて補足しておくと以下の通りです。
EarFun Air Pro3のちょっと気になった点
気になった点は…正直ないです。
無理やりひねり出すと、装着検出機能があったらよかったというところです。
私としては特に欲しい機能ではないですが、不足している機能はなんだろう?と考えた際に思い浮かびました。
とはいえ、この価格帯でワイヤレスイヤホンに必要な機能がほぼ全て揃っており、音質も深みのあるクリアな重低音で信じられない品質に仕上がってます。
EarFun Air Pro3のよくある問合せ
「EarFun Air Pro 3」のバッテリー寿命はどのくらいですか?
「EarFun Air Pro 3」の充電方法は何ですか?
「EarFun Air Pro 3」の動作範囲はどのくらいですか?
「EarFun Air Pro 3」のカスタマイズ方法は何ですか?
EarFun Air Pro3のまとめ
今回は9千円を切る価格で「深みのある重低音」「-43dBのノイキャン」「マルチポイント接続」「ワイヤレス充電」搭載のEarFun Air Pro3を紹介致しました。
個人的にはこの価格帯では最も高コスパなイヤホンかと思います。
多くの方に満足いただけるかと思いますし、3万円クラスのワイヤレスイヤホン利用者のサブ機としてもおすすめできるイヤホンです。
あらためてメリット・デメリットを紹介いたします。
メリット
- 深みのある低音で音質は最高
- 業界トップクラスのノイキャンで-43dBのノイズ低減
- マルチポイント接続で2台同時接続が可能
- バッテリー性能も素晴らしいの一言
- 専用アプリEarFun Audioでカスタマイズ可能
- 今後も進化するイヤホン
デメリット
- 装着検出機能は非対応
- 高機能・高コスパなワイヤレスイヤホンが欲しい方
- 3万円台の高級イヤホンを所持しているがサブイヤホンが欲しい方
- 全部のせイヤホンを低コストで導入したい方
この価格帯ではトップレベルの品質なので、総合評価を5としてます。
EarFun Air Pro 3は同価格帯ではトップレベルですが、もう少し予算が許すなら高品質・高機能でコスパのいいイヤホンといったら「Anker Soundcore Liberty 4」一択です。
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最後までご確認いただきありがとうございます。
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soundcore lifep3と比べて良い点悪い点を教えて下さい。また、どちらがおすすめですか?
どちらがオススメかというと「EarFun Air Pro3」です。理由としては2点です。
音質は好みが強い所もありますが私は「EarFun Air Pro 3」の音質が好みです。
機能面でいうと「EarFun Air Pro 3」はマルチポイント接続に対応していますが、Soundcore Life P3は非対応です。
念の為ですが、私はAnker製品はイヤホン含め大好きです😅ただSoundcore Life P3は大分以前の製品なので比較対象としては厳しいかもしれません。