- 高コスパなプロジェクターが欲しい!
- プロジェクターのピントを合わせるのが手間!
- Netflixがワンタッチで簡単にみれるプロジェクターがいい!
上記悩みを解決します!
プロジェクターって高いですし、種類も多く悩みますよね。
ピント合わせも面倒ですし、場所もとるのでなかなか導入には踏み切れません。
今回は初めてのプロジェクターにおすすめな「POKITTER Relaks」をレビューします。
POKITTER Relaksは自動台形補正とオートフォーカス機能を搭載し、ピント合わせがほぼ不要です。
そして、コンパクトサイズで場所をとらず、安価ながら映画館並みの視聴体験が得られる高コスパなプロジェクターです。
メリット
- ワンタッチで気軽にNetflixが楽しめる
- 自動台形補正、オートフォーカス対応で手間要らず
- 映画館のような素晴らしい体験が得られる
- 有線・無線のヘッドホン対応で夜でも気にせず利用できる
デメリット
- 角度調整ができるスタンドが欲しかった
- 日中帯の利用は少し厳しい
自宅に小さな映画館を作りたいと思ったら、これ1つで十分です。狭い部屋でも映画やドラマを大迫力で楽しむことができます。
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みつ
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POKITTER Relaksの概要
POKITTER RelaksはNetflix利用に特に特化した高コスパ プロジェクターです。
- Android TV 10.0搭載:Netflix、YouTube、Hulu、Disney+、Prime Videoなどのストリーミングサービスに対応し、8000以上のアプリとゲームをダウンロード可能。
- 自動台形補正&オートフォーカス:斜めや向きがズレた環境でも自動で画面を正しく調整し、クリアな投影を実現。
- ミラーリング機能:Chromecastを搭載し、スマホやiPadから大画面へ写真や動画を投影可能。
- 20Wスピーカー内蔵:2個の10Wスピーカーでパワフルかつクリアな音質を提供し、映画館のような没入感を実現。
- 200インチ大画面:従来の液晶テレビを超える大画面で、家庭での映画館体験を可能に。
- 高画質・高輝度:1920×1080の解像度と400 ANSIルーメンの明るさで、720pプロジェクターより225%鮮明な画像を提供。
- MEMCダイナミック補正:動的な映像もブレることなく、すべてのフレームを鮮明に表示。
- 多様なデバイス対応:HDMI入力ポートでゲーム機やパソコン、テレビボックスなどへの接続をサポート。
- AUX出力&Bluetooth搭載:ハイファイスピーカーや有線/ワイヤレスHi-Fiヘッドフォンを接続して高品質な視聴体験を提供。
ANSIルーメンは、プロジェクターの明るさを測定する単位です。この数値が高いほど、プロジェクターから投影される画像は明るくなります。つまり、部屋の明るさに関係なく、はっきりとした画像を見ることができるようになります。
プロジェクターで映画やドラマを視聴する際、画面が斜めに歪んでしまうことがあります。これは、プロジェクターが完全に正面を向いていないときに起こる現象です。自動台形補正は、この歪みを自動的に修正してくれる機能です。プロジェクターが壁やスクリーンに対して少し角度がついていても、画像をきれいな四角形に整えてくれるので、手動で調整する手間が省けます。
カメラでピントを合わせるとき、はっきりとした画像を得るためにピントを調整しますよね。プロジェクターのオートフォーカスも同じことを自動で行います。プロジェクターを起動すると、オートフォーカス機能がスクリーン上の画像にピントを合わせ、鮮明でクリアな映像を提供してくれます。これにより、手動でピントを合わせる必要がなく、すぐに映画やドラマを楽しむことができます。
今まで、高価で高機能なプロジェクターをいくつか利用しましたが、POKITTER Relaksは価格と品質のバランスがおかしいです(褒めてます)
正直、価格以上の品質ではじめてのプロジェクターはどれにしよう?と思っている方にはかなりおすすめしたい製品です。
特徴的な仕様にマーカーをつけてみました。
項目 | POKITTER Relaks |
モデル | PKT-K1A (Japan Version) |
サイズ | 21cm x 14cm x 17cm |
重量 | 約1.5kg |
OS | AndroidTV 10 |
搭載ポート | HDMI × 1 USB2.0 × 1 AUX × 1 |
スピーカー | 10W Hi-Fi × 2 |
フォーカスモード | オート |
台形補正 | 自動(リモート4点補正に対応) |
RAM | 2GB |
ROM | 8GB |
Bluetooth | Version 5.1 |
Wi-Fi | 2.4G/5GHz 802.11a/b/g/n/ac |
Tech | 完全密閉型モノLCD |
高原 | LED |
輝度 | 400 ANSIルーメン |
解像度 | 1920 × 1080 |
コントラスト比 | 3000:1 |
デジタルズーム | 50〜100% |
寿命 | 30,000時間 |
投影比 | 1.22:1 |
投影サイズ | 40〜120インチ |
アスペクト比 | アダプティブ 16:9/4:3 |
動作温度 | 5〜35℃ |
動作湿度 | 15〜85%(結露しないこと) |
定価 | ¥55,800 |
最新価格 | Amazon |
高音質な10Wスピーカーを2基搭載し、400ANSIルーメンと価格以上のスピーカーです!
POKITTER Relaksの開封および同梱物
POKITTER Relaksのパッケージおよび同梱物は以下の通りです。
- プロジェクター
- AC電源アダプター
- AC電源コード
- リモコン
- 取扱説明書
- 保証書
取扱説明書はかなり詳しく書かれているので、操作方法などは迷うことないです!
POKITTER Relaksの外観
背面の端子は左側から以下が割り当たられております。
- DC電源入力
- USBポート
- HDMIポート
- 赤外線受信部
- AUXポート
本体上部には、リモコンとは別に操作ボタンが割り当たられています。左側から以下割り当てです。
- 電源ボタン:ボタンを押すと電源ON、電源ON状態で2回押すと電源OFF
- 十字操作ボタン:メニューの選択や調整など
- OKボタン:選択したメニューなどを決定
- 戻るボタン:前のメニューに戻る
スタンドには角度調整機能はありません。
底面には三脚用のネジ穴があり、三脚を利用することができます。
電池は付属していなので、別途単4電池を2本準備する必要があります。
シンプルで使いやすいリモコンです。左上からボタン割り当ては以下の通りです。
- 電源ボタン:ボタンを押すと電源ON、電源ON状態で2回押すと電源OFF
- 消音ボタン:音量を消去します。ミュートボタン
- 十字操作ボタン:メニューの選択や調整など
- OKボタン:選択したメニューなどを決定
- 戻るボタン:前のメニューに戻る
- Googleアシスタントボタン:Googleアシスタントを起動する
- Android TVボタン:Android TVを起動する
- 音量調整ボタン:音量の上げ下げを調整する
- Netflixボタン:Netflixトップ画面を開く
- prime videoボタン:prime videoのトップ画面を開く
- フォーカス調整ボタン:本製品のフォーカスを調整します
- プロジェクターホームページボタン:本製品のホーム画面へアクセス
本体サイズは21cm x 14cm x 17cmで、重量は約1.5gです。iPhone 15 Proと並べてもかなりコンパクトです。
コンパクトので場所をとりませんし、落ち着いた流線型でどんな部屋にもマッチするデザインです。
POKITTER Relaksを実際に使ってみての感想
POKITTER Relaksは、そのコンパクトなボディからは想像もつかないほどのパワフルなパフォーマンスを発揮します。
このプロジェクターを使ってみた感想を、いくつかのポイントに分けてご紹介します。
ワンタッチで気軽にNetflixが楽しめる
他社製品(XGIMIなど)にない特徴として、POKITTER RelaksはNetflix公式ライセンスを取得しています。
Netflixがプリインストールされていて、ログインするだけですぐに映画やドラマを大画面で楽しむ事ができます。
また、リモコンにもNetflixショートカットボタンが割り当てられており、すぐにNetflixにアクセスできます。
Netflix利用に特化しているので、Netflix愛用者にはかなりおすすめです!
自動台形補正、オートフォーカス対応で手間要らず
POKITTER Relaksには自動台形補正とオートフォーカス機能が搭載されています。
つまり、電源を入れた後やプロジェクターの位置を変更した後は壁(またはスクリーン)に合わせて、自動で最適な位置に焦点をあわせてくれます。
自動台形補正とオートフォーカス機能のおかげで、プロジェクターの設置とピント合わせがこれまでになく簡単になりました。
個人的には自動台形補正とオートフォーカス機能は必須機能です。
プロジェクターで映画やドラマを視聴する際、画面が斜めに歪んでしまうことがあります。これは、プロジェクターが完全に正面を向いていないときに起こる現象です。自動台形補正は、この歪みを自動的に修正してくれる機能です。プロジェクターが壁やスクリーンに対して少し角度がついていても、画像をきれいな四角形に整えてくれるので、手動で調整する手間が省けます。
カメラでピントを合わせるとき、はっきりとした画像を得るためにピントを調整しますよね。プロジェクターのオートフォーカスも同じことを自動で行います。プロジェクターを起動すると、オートフォーカス機能がスクリーン上の画像にピントを合わせ、鮮明でクリアな映像を提供してくれます。これにより、手動でピントを合わせる必要がなく、すぐに映画やドラマを楽しむことができます。
自動で台形補正やフォーカス調整は実施してくれますが、手動でさらに細かな調整も可能です。
電源入れるだけで、すぐに最適な位置で視聴できます!
映画館のような素晴らしい体験が得られる
プロジェクターの何がいいって、高品質な製品であれば映画館にいるかのような視聴体験が出来ます。
重要となってくるのが、音質、解像度、明るさですが、以下の通りPOKITTER Relaksは価格以上の品質を備えてます。
- 20Wスピーカー内蔵:2個の10Wスピーカーでパワフルかつクリアなサウンドを提供
- 高画質・高輝度:1920 × 1080の解像度と400 ANSIルーメンの明るさ
- MEMCダイナミック補正:アクション映画のような動きの激しいシーンも、ブレることなく鮮明に映し出します
ANSIルーメンは、プロジェクターの明るさを測定する単位です。この数値が高いほど、プロジェクターから投影される画像は明るくなります。つまり、部屋の明るさに関係なく、はっきりとした画像を見ることができるようになります。
暗い部屋で利用すると、まさに映画館です。
有線・無線のヘッドホン対応で夜でも気にせず利用できる
POKITTER Relaksはヘッドホンの有線接続も可能ですし、Bluetoothでワイヤレスイヤホンの接続も可能です。
そのため、夜遅くでも、家族や他人を気にすることなく、映画やドラマを楽しむことができます。
Bluetooth接続もいくつかのイヤホンで試しましたが途切れることなく、大迫力の音質で楽しむことができました。
マンションやアパート利用、夜遅くの利用も問題ないです。
POKITTER Relaksの気になった点
POKITTER Relaksは魅力的な機能を備えている一方で、いくつか改善して欲しい点もありました。私が実際に使って気になった点を挙げます。
角度調整ができるスタンドが欲しかった
POKITTER Relaksを使用していて、スタンドがあったらよかったという所です。
自動台形補正機能を備えているので、多少角度が悪くてもきれいな映像を投影できます。
ただ、床から投影するのは厳しいのでテーブルや台に置いて利用することをおすすめします。
日中帯の利用は少し厳しい
当たり前と言えば当たり前ですが、陽のでてる日中帯にPOKITTER Relaksを利用するのは少し厳しいです。
400 ANSIルーメンとかなりの明るさですが、日中帯の利用であれば部屋を暗くして利用するのをおすすめします。
ただ、上記画像の通りスクリーン左右日差しが差し込む状態でもかなりクリアに観れるので部屋を暗くしさえすれば問題ありません。
POKITTER Relaksのよくある問合せ(FAQ)
Netflixは問題なく使えますか?
YouTubeやPirmeTiaas、Huluなども利用できますか?
SwitchやPS5などのゲーム利用はできますか?
有線ヘッドホンやワイヤレスイヤホンの接続はできますか?
POKITTER Relaksがおすすめな人
POKITTER Relaksを実際にしばらく使ってみました。使った感想としては以下のような方におすすめなプロジェクターです。
- Netflix愛用者:Netflixの公式ライセンスを取得しており、Netflix利用に特化している
- 映画・ドラマファン:高画質と高輝度で映画館のような視聴体験が得られる
- ゲーム愛好者:豊富な端子が搭載されており、SwitchやPS5などのゲーム機との互換性がある
- プロジェクター初心者:自動台形補正とオートフォーカス機能が搭載され初心者にも使いやすい
- 夜に大音量が出せない人:有線・無線ヘッドホン対応で、他人を気にせずに利用できる
- 高コスパなプロジェクターが欲しい人:デザイン、性能、品質を考慮すると価格以上の品質
Netflixが初期設定ほぼ不要で、手軽にワンタッチで観れるのはいいですね。
POKITTER Relaksのまとめ
POKITTER Relaksは、そのコンパクトながらも、多機能と高性能を兼ね備えたプロジェクターです。
Netflixの公式ライセンス取得によるシームレスなストリーミング体験、自動台形補正とオートフォーカスで手間なく利用できます。
正直にデザインや品質を考慮すると価格以上の品質で、はじめてのプロジェクターにおすすめできます。
メリット
- ワンタッチで気軽にNetflixが楽しめる
- 自動台形補正、オートフォーカス対応で手間要らず
- 映画館のような素晴らしい体験が得られる
- 有線・無線のヘッドホン対応で夜でも気にせず利用できる
デメリット
- 角度調整ができるスタンドが欲しかった
- 日中帯の利用は少し厳しい
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