こんにちは!みつです。
掃除の時間と労力を最小限に抑える究極のAIお掃除ロボット「DEEBOT T10 OMNI」がECOVACSより発売されました。
お掃除ロボットはいわゆる時短家電ですが、DEEBOT T10 OMNIはまさに最高の時短家電です。
今まで多くのお掃除ロボットを利用してきましたが…これこそ真の時短家電。やることなしの全自動お掃除ロボットです。
ちょっとアツく語りすぎましたが、まずはざっくりとおすすめポイント紹介です!
- ゴミ収集、モップ洗浄と熱風乾燥が完全自動化
- ゴミ吸引と加圧式ダブルモップ水拭き清掃で最高水準の清掃力
- 事前の片付け不要のAI回避システムが突き抜けている
- AI音声アシスタントYIKO(イコ)でアレクサいらず
- 外からも通話可能な見守りカメラを搭載
日々の生活において、掃除の時間を節約したい。けど掃除に時間は使いたくないという人には「DEEBOT T10 OMNI」が答えです。本当にやる事なくてウケるレベルです。
本記事はECOVACS様よりサンプル品を提供いただき記事作成を実施しております。実際に使ってみての感想、デメリット含めて正直な感想を元に記事作成を実施しております。
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みつ
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DEEBOT T10 OMNIの特徴
DEEBOT T10 OMNIはAIを搭載した最高水準の清掃力を搭載したECOVACSのハイエンドお掃除ロボットです。
DEEBOT T10 OMNIの特徴は以下の通りです。
- 全てが全自動のクリーニングステーション
- AI搭載の最高水準の清掃能力
- ダブルモップ加圧回転式の水拭き清掃
- 自動ゴミ収集で60日間ゴミ捨て不要
- モップ清掃および熱風でのモップ乾燥が全自動
- AIVI3.0の優れた物体認識と回避性能で掃除前の片付け不要
- 通話可能な高画質見守りカメラ搭載
- AI音声アシスタントシステム(YIKO:イコ)を搭載
- 最大5000Paの4段階の吸引設定
- 最先端のマッピング機能で最適な清掃ルートを走行
こちらは、公式サイトの紹介動画です。きれいに特徴がまとまっています。
DEEBOT T10 OMNIの製品仕様は以下の通りです。他お掃除ロボットにない特徴を丸でピックアップしてます
項目 | DEEBOT T10 OMNI |
---|---|
イメージ | |
本体サイズ | 36.2cm × 36.2cm × 10.35cm |
ゴミ収集ベースサイズ | 43.0cm × 44.8cm × 57.8cm |
ゴミステーション容量 | 3L (60日間ゴミ捨て不要) |
タンク容量 | |
吸引力 | 最大5000Pa |
動作音 (スタンダードモード) | 66db以下(吸引) 68db以下(吸引&水拭き) |
水拭き | |
モップ自動清掃 | |
モップ乾燥 | |
吸引と水拭き同時操作 | あり |
稼働時間 | 1回の充電につき最大約260分 ※自動充電、自動再開可 |
センサー | ・TrueMapping距離センサー ・衝突防止センサー ・カーペット検知センサー ・落下防止センサー |
カメラ | |
音声操作 | |
吸引設定 | 静音・標準・最大・最大+の4段階 (最大5,000Ph) |
物体回避技術 | |
接続方式 | Wi-Fi |
乗り越え可能な段差 | 2cm |
基本機能 | ・スケジュール清掃 ・遠隔操作 ・カスタマイズ清掃(回数/吸引/モップ掛けモード/連続清掃など) ・部屋指定掃除 ・エリア指定掃除 ・仮想境界線 ・エリアラベル付け ・エリア分割、結合 ・掃除ルートリアルタイム表示 ・マルチエリアマップ ・マップエリアの分割、統合 ・3Dマップ ・AIVI 3.0(障害物、物体回避、ペットのフン回避など) ・YIKO音声アシスタント ・音声案内の音量調整 ・清掃ログ確認 ・消耗品交換目安確認 |
同梱物 | ・DEEBOT T10 OMNI本体 ・モップパッドプレート ・ウォッシャブルモップパッド ・全自動クリーニングステーション ・電源コード ・ダストボックス ・クリーニングブラシ ・デュアルブラシ ・メンテナンスツール ・取扱説明書 |
製品保証 | 1年 |
DEEBOT T10 OMNIの初期設定や操作は専用アプリ「ECOVACS HOME」で行います。アプリの画面指示に従うのみで1分くらいで出来ます。
アプリは細かなメンテナンスが出来て優秀なのですが、音声操作でほとんど事足りるので設定変更以外であまり使う事ないかもしれないです😅
ECOVACS HOME
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DEEBOT T10 OMNIの開封および同梱物
パッケージはかなり大きいです。15kgを超えるサイズなので運ぶ際にはご注意ください。
- DEEBOT T10 OMNI本体
- モップパッドプレート
- ウォッシャブルモップパッド
- 全自動クリーニングステーション
- 電源コード
- ダストボックス
- クリーニングブラシ
- デュアルブラシ
- メンテナンスツール
- 取扱説明書
DEEBOT T10 OMNIの外観
では「DEEBOT T10 OMNI本体」と「全自動クリーニングステーション」の外観をみていきます。
DEEBOT T10 OMNI本体
正面にはAIVI3.0が搭載されており正面左側に「カメラインジケーターライト」、右側に「AVIカメラ」が内蔵されています。
下記が「TrueMapping距離センサー」です。3点ボタンはDEEBOT T10 OMNIを操作する「自動モードボタン」になります(詳細は後述)
- 清掃の開始・・自動モードボタン押す
- 清掃の一時停止・・(清掃中に)自動モードボタンを押す
- ステーションに戻る・・自動モードボタン3秒長押し
本体カバーは以下の通り取り外す事ができます。
内部には「①電源スイッチ」と「②Wi-Fiインジケーター」が確認できます。電源スイッチは丸が電源ON、縦棒が電源OFFになります。
- ゆっくり点滅・・Wi-Fi未接続または接続待機中
- 急速に点滅・・Wi-Fiに接続中
- 点灯・・Wi-Fiに接続済み
ランプが白色点灯(Wi-Fi接続済み)が正常状態になります!
ダストボックは取手を持ち上げて、上に引き上げる事で簡単に取り外す事ができます。
ダストボックスの「高性能フィルター」「スポンジフィルター」は簡単に取り外せ清掃やメンテナンスは容易です。
本体背面には「落下防止センサー」「カーペット検知センサー」多くのセンサーが搭載されています。各パーツをみていきます。
約2cmの段差を乗り越える「駆動ホイール」です。かなり大きめでグイグイと進めます。
以下の通り両サイドのつまみを内側に引く事でメインブラシカバーは簡単に取り外せます。
メインブラシは簡単に取外せるので、髪の毛などがからまっても容易にメンテナンスできます。
モップはモップバットに強力なマジックテープで取り付けられております。掃除後はステーションがモップを超きれいにするのでメンテナンス不要ですがご参考まで。
全自動クリーニングステーション
次に全自動クリーニングステーションを見ていきます。全てが全自動だけあってかなり大きい(43.0cm × 44.8cm × 57.8cm)です。
本体背面のケーブルは収納する事が可能です。
ステーション本体には、お掃除ロボットの操作が可能なボタンが割当てられています。
- 掃除の開始・・②を押す
- 掃除の停止・・掃除中に②を押す
- ステーションから掃除ロボットが出る・・③を押す
- ステーションに掃除ロボットが戻る・・掃除ロボットがステーションから出た状態で③を押す
- 洗浄シンクに水を加える・・①を押す
- 洗浄シンクの水を捨てる・・(洗浄シンクに水のある状態で)①を押す
- チャイルドロック・・①と③を同時に3秒長押し
クリーニングステーションの清掃をするとき以外はほとんど使わないですがご参考まで!
以下はゴミ集塵室です。ゴミ集塵室下のボタンを押す事で開放できます。
開放ボタンを押した後は以下の通り、バカッと集塵室が開放されます。ダストボックのサッと引いて捨てる事ができます。
ステーション奥にはゴミ吸引口などが確認できます。
ステーションの上部フタをあけると以下が確認できます。
- ①汚水タンク・・モップを清掃した汚水が蓄えられます。
- ②清水タンク・・モップ水拭きに利用する清水を蓄えます。
- ③アクセサリー保管ボックス・・ステーションを清掃するブラシが入ってます。
モップでの水拭きには②清水タンクの水を使って、モップを洗って出た汚水を①汚水タンクに溜めるって感じです。
汚水タンクの水は定期的に捨てちゃいましょう。
DEEBOT T10 OMNIを実際に使ってみての感想
ゴミ収集、モップ洗浄と熱風乾燥が完全自動化
タイトル通りですが、DEEBOT T10 OMNIは”完全自動化”です。手を一切汚すことなくゴミ吸引とダブルモップでのモップかけをしてくれます。
DEEBOT T10 OMNI単体で以下を全てやってくれます!
- 集めたゴミは3L大容量ゴミパックに収集
- 汚れたモップは自動洗浄
- 濡れたモップは熱風乾燥
- モップの汚水もタンクに貯蔵
やる事といえば、3L大容量ゴミパックを2ヶ月に1回捨てるだけです。
他社お掃除ロボットだと、モップはついているけど毎回自分で手洗いして乾かすとか、ゴミ収集ボックスがないとかですが…
DEEBOT T10 OMNIは”完全自動化”の「真の機能全部盛りお掃除ボット」です。
さらに一言追加しておくと、掃除の全工程がめちゃめちゃ静かです。モップ乾燥は五月蝿いイメージですが、私は寝れるレベルの音です。
ゴミ吸引と加圧式ダブルモップ水拭き清掃で最高水準の清掃力
簡潔に言ってしまうと、DEEBOT T10 OMNIが掃除した後はマジでゴミ1つ残らず床はピカピカです😅
まぁお掃除ロボットの中でも特に高い吸引力と、圧をかけてのモップ清掃なので当然ですよね。こだわりポイント補足します。
【DEEBOT T10 OMNIの清掃能力】
- トップクラスの5,000Paのゴミ吸引力
- ダブルモップの加圧回転式モップ清掃
- 上下に稼働する本体メインブラス
- 壁際や細かいゴミをキャッチする両サイドのブラシ
加圧式の回転モップの清掃って、ホテルとかで業者さんが床清掃しているレベルですよね。まぁそりゃ綺麗になりますよね。
毎日、他のお掃除ロボットでゴミ吸引はしていたのですが、DEEBOT T10 OMNIでモップ掛けしたら…こんな感じです…かなり汚くてビビります。
DEEBOT T10 OMNIであれば、一般家庭で業者レベルの床清掃が出来てしまいます。
事前の片付け不要のAI回避システムが突き抜けている
自慢ではないですが、今まで3万円から20万円クラスのお掃除ロボットを幅広く利用してきました。
その中でも、DEEBOT T10 OMNIのセンサーというか回避性能がやばいですね。障害物の回避はDEEBOT T10 OMNIの搭載されている、高性能障害物回避システムAIVI3.0で実現しています。
以下の通り物体(充電ケーブルやタオル)をしっかりと検知して、回避しつつギリギリまで清掃してくれます。優秀すぎる!
参考までに回避性能が確認できる動画(無音です)を撮りました。
高性能障害物回避システムAIVI3.0はAIを活用した物体認識機能で、床のスリッパやケーブルを回避するだけでなく、家具や壁に全く触れず、触れたとしてもとてもソフトです。
お掃除ロボットの清掃前って、床に落ちている物を片付けたりと事前準備が必要なイメージですが、DEEBOT T10 OMNIなら不要です。
AI音声アシスタントYIKO(イコ)でアレクサいらず
お掃除ロボット利用にあたって何を重視しますか?当然、ある程度の清掃能力はもちろんなのですが、私は「音声操作」できる事です。
外出先からの清掃操作ならまだしも、掃除のためにわざわざスマホで操作するって面倒じゃないですか?
お掃除ロボットは音声操作できる(アレクサと連携できる)お掃除ロボットに限定してましたが、DEEBOT T10 OMNIは独自の音声アシスタント機能「YIKO(イコ)」を搭載してます。
音声アシスタント機能「YIKO(イコ)」はめっちゃ優秀で、他社製だとせいぜい掃除の開始と終了のみですがYIKOは音声で以下のような操作もできます。
【音声アシスタント機能(抜粋)】
- 掃除の開始・終了
- マッピングの開始指示
- エリア清掃指示
- モップの清掃や熱風乾燥指示
- 吸引力や音量設定の変更指示
- 消耗品の期限チェック
以下は音声コマンド抜粋ですが、スマホからもどんな音声コマンドが利用できるかチェックできます。
種別 | 音声アシスタントの指示内容 |
---|---|
掃除の開始と停止 | “OK、YIKO、掃除して” “OK、YIKO、掃除をやめて” |
マッピング | “OK、YIKO、自宅をマッピングして” |
掃除エリアの指定 | “OK、YIKO、キッチンを水拭きして” “OK、YIKO、部屋1を掃除して” |
吸引力の設定 | “OK、YIKO、吸引を最小にして” |
モップパッドを清掃 | “OK、YIKO、モップを清掃して” “OK、YIKO、モップを乾かして” |
自動回収 | “OK、YIKO、ゴミを廃棄して” |
スケジュールの設定 | “OK、YIKO、明日の午後3時に掃除を予約して。” “OK、YIKO、週末のスケジュールを変更して。” |
充電ベースに戻る | “OK、YIKO、充電ベースに帰ってきて。” |
バッテリー残量確認 | “OK、YIKO、バッテリー残量はどれくらいですか?” |
「オーケー、イコ!」と言うと、お掃除ロボットが「ここです」と返答があるので、その後に音声指示をします!
ちなみに、YIKO(イコ)で音声操作できますが、アレクサとも連携し音声操作できる点は補足しておきます。
音声操作をしたいけど、スマートスピーカーをわざわざ追加購入したくないという方にはDEEBOT T10 OMNIはおすすめです。
外からも通話可能な見守りカメラを搭載
私はカメラやマイクが搭載されたお掃除ロボットには初めて出会ったのですが、外出先から自宅の動画や写真の撮影。家の巡回や音声通話がなどができてしまいます。
外出先からスマホを操作してお掃除ロボットの操作ってちょっと抵抗があったんですが、リモートでも状態確認できるなら気兼ねなく掃除ができます。
DEEBOT T10 OMNIのカメラ性能も以下のように高品質なのでかなりの高画質です。
【AVIカメラ性能】
- 12万画素RGBカメラ
- 高感度HDR148°広角レンズカメラ
これは新しいですね。ペット飼っている家ではかなり重宝する機能です。念の為ですがリモート操作は専用アプリで行います。
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DEEBOT T10 OMNIの気になった点
モップをつけたままのゴミ吸引ができない
しばらく使ってみてですが、本当にハイエンドのお掃除ロボットはすごいですね。
隅々までゴミを収集して、ダブルモップ高速回転で床はピカピカ、床の物はよけて家具にぶつからない、音声操作も快適…いう事なしです。
強いて一点、気になった点というか要望をいうと、モップをつけたままの”ゴミ吸引”が出来たらよかったという所です。
ゴミ収集だけしたい時はモップを外す必要があるので、ちょっと手間かなという所です。
まぁモップの手洗いや乾燥が全自動なので、求め過ぎかもしれませんが
DEEBOT T10 OMNIのよくある問い合わせ
「DEEBOT T10 OMNI」はどのような機能を持っていますか?
製品仕様や機能については「こちら」をご確認ください。
見守りカメラの映像はどのように確認できますか?
DEEBOT T10 OMNIはどのように自動充電しますか?
モップ機能はどのように動作しますか?
DEEBOT T10 OMNIの掃除スケジュールは設定できますか?
DEEBOT T10 OMNIのまとめ
本記事では、掃除の時間と労力を最小限に抑える究極のAIお掃除ロボット「DEEBOT T10 OMNI」を紹介致しました。
素晴らしい清掃能力はもちろんですが、究極の手間いらずで最高の時短家電です。
コストをかけてでも、自分の時間を大切にしたい人には是非とも利用したいただきたいお掃除ロボットです。
あらためてメリット、デメリットを紹介いたします。
メリット
- ゴミ収集、モップ洗浄と熱風乾燥が完全自動化
- ゴミ吸引と加圧式ダブルモップ水拭き清掃で最高水準の清掃力
- 事前の片付け不要のAI回避システムが突き抜けている
- AI音声アシスタントYIKO(イコ)でアレクサいらず
- 外からも通話可能な見守りカメラを搭載
デメリット
- モップをつけたままのゴミ吸引ができない
- 家事の負担を徹底的に軽減したい人
- 自分の時間を大切にしている人
- スマホではなく音声のみでお掃除ロボットを利用したい人
- スマートホーム環境を構築したい人
- ゴミ収集、モップの清掃および乾燥が全て全自動がいい人
- お掃除ロボットの静音性にこだわる人
競合のお掃除ロボット
最後までご確認いただきありがとうございます。
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