こんにちは!みつです。
毎日持ち歩くモバイルバッテリーですが、容量不足から以下を満たすモバイルバッテリーを探しました😅
- PCも充電できる高出力(65W)
- 大容量の20000mAhのバッテリー
- 人に見せたくなるデザインがいいバッテリー
ということで色々探した所、上記要望を満たすバッテリー「CIO SMARTCOBY TRIO」を見つける事ができました。
まずはざくっとおすすめポイントから
- PCも充電できる最大65W出力
- 3台同時充電時でも合計95W出力
- ドットタイプのLEDがとにかくオシャレで便利
- バッテリーも約1.6時間で満充電
- 20000mAhは安心
3台(USB-C × 2、USB-A × 1)同時充電時でも65W出力が可能な凄まじい性能を持ったバッテリーです。そして、おしゃれなLEDドット表示など機能とデザインが高品質にまとまった超優秀なバッテリーです。
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みつ
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CIO SMARTCOBY TRIOの概要
CIO SMARTCOBY TRIOは20000mAhと大容量ながら、3台同時充電時でも65W出力が可能な高性能モバイルバッテリーです。
製品の特徴は以下の通り
- 3ポート搭載: 複数デバイスを同時に充電できる便利な3ポート(USB-C × 2、USB-A × 1)
- USB-C PD急速充電: 最大65Wの高出力で、MacBook Pro 13インチや多くのノートPCを充電可能
- 優れた同時充電機能: 合計出力最大95Wで、ノートPC、タブレット、スマホなど、様々なデバイスを同時急速充電が可能
- 約1.6時間で満充電: 20,000mAhの大容量バッテリーも最短で充電可能
- ドットLED表示機能: バッテリー残業を数値表示、デザインもオシャレ
- パススルー充電対応: バッテリーを経由しながらデバイスの急速充電が可能。
- 多機種対応: ノートPCからタブレット、スマホまで、様々なデバイスの充電が可能。
モバイルバッテリーを充電しながら、そのバッテリーから他のデバイス(例:スマホ等)にも同時に給電できる機能のことです。この機能を利用する事で、一つの充電器で複数のデバイス(バッテリーとスマホ)を効率よく充電することが可能です。
PD(Power Delivery)対応とは、USB接続で高出力の電力供給が可能な充電規格のことを指します。通常のUSB充電よりも高速にデバイスを充電できるため、大容量のバッテリーを持つスマホやノートパソコンなども効率よく充電することができます。注意事項として充電器とデバイスの両方がPD対応である必要があります。
モバイルバッテリーの中でも65W高出力はほとんどないですが、3台同時充電時でも65W出力が可能な恐ろしいモバイルバッテリーです😅
バッテリーの性能もそうですが、なんといってもデザインが秀逸で、ドット表示のLEDがなんともおしゃれです😄
製品仕様は以下の通りです。
項目 | CIO SMARTCOBY TRIO |
製品イメージ | |
サイズ | 15.05 × 7.25 × 2.6 cm |
重量 | 約410g |
カラー | ブラックとホワイト |
搭載ポート | USB-C × 2 USB-A × 1 |
バッテリー容量 | 20000mAh |
USB-C1入力 | 最大65W 5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.25A |
USB-C1出力 | 最大65W 5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.25A PPS 3.3-6.0V=3A/3.3-11V=5A |
USB-C2出力 | 最大65W 5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.25A PPS 3.3-21V=3.25A |
USB-A出力 | 最大12W 5V=2.4A |
3台同時充電時の合計出力 | 最大95W |
パススルー充電 | あり |
バッテリー残量表示 | ドットLEDによる1%単位での残量表示 |
同梱物 | CIO SMARTCOBY TRIO本体 取扱説明書 |
製品保証 | 1年 |
定価 | 9,680円 |
最新価格 | Amazon |
製品仕様ではわからないと思うので、CIO SMARTCOBY TRIO利用時の各ポート(USB-C × 2、USB-A × 1)出力を補足します。
結論からですが「USB-C2ポートは常に最大65W出力」だけ覚えておけば大丈夫です。PCや急いで充電したい場合はC2ポートを利用するということです。
細かな所を整理すると、以下の通りです。
- 3ポート同時利用時はC1(18W)+C2(65W)+USB-A(12W)
- USB-C1とUSB-C2同時利用時はC1(30W)+C2(65W)
- USB-C1またはUSB-C2とUSB-A同時利用はC2(65W)+USB-A(12W)
3ポート使おうが、2ポート使おうがとにかくUSB-C2は65W出力という事です。これ他社のバッテリーにはない凄い特徴なんです。
CIO SMARTCOBY TRIOの開封および同梱物
パッケージはCIOのブランドカラー白と紫です。製品の大きな特徴である「単ポート最大65W出力」「3台同時充電時の合計出力95W」「20000mAhの大容量」3点が記載されています。
パッケージ背面にはサポートセンターの情報が記載されています。
同梱物は以下の通りです。
- CIO SMARTCOBY TRIO本体
- 取扱説明書
マニュアルは日本語で詳細(パススルー充電方法や、充電時のLEDランプ表記など)が詳しくかかれてます。
ケーブルは付属していないので、別途USB-Cの充電ケーブルを準備する必要があります。
CIO SMARTCOBY TRIOの外観
CIO SMARTCOBY TRIOの表面はサラッとしたマットな質感です。黒と違ってホコリなどは目立ちません。
本体右側面に「バッテリー残量確認ボタン」があります。押す事でバッテリー残量をLED表示する事ができます。
バッテリー残量はドット形式で1〜100%で表示されます。
正面下部にシルバーのCIOロゴが印字されています。
側面にはUSBポートが3つが搭載されております。周辺がシルバーで覆われており高級感あります😄
- USB-C2・・・USB-C出力
- USB-A・・・USB-A出力
- USB-C1・・・USB-C出力/入力(C1は本体バッテリーの充電用途にも利用)
本体バッテリーを充電している状態です。充電中はLED箇所に「電池アイコン」が表示され蓄電状況が確認できます。
バッテリーのサイズは15.05 × 7.25 × 2.6 cmとなります。iPhone13より少し大きいサイズ感です。
20000mAhの大容量ながら、かなりコンパクトな部類です。
重量は約398gでした。
下記は「CIO SMARTCOBY TRIO」の外観動画です。音はありませんがサイズ感やイメージなどが掴めるかと思います。ご参考まで
CIO SMARTCOBY TRIOを実際に使ってみての感想
PCも充電できる最大65W出力
これは凄いの一言です!USB-C単ポート利用時に65W出力ができるんです。
65Wの出力ってMacBook Proが充電できる出力レベルなんですよね。そして…ひと昔前ならモバイルバッテリーでPCを充電なんて考えられませんでした😅
そして、「Amazon売れ筋ランキング」とかで探してもらえるとわかりますが「65W出力のモバイルバッテリー」ってほとんどないんですよね。
モバイルバッテリーだとせいぜい20W〜30Wが大半で、他製品で65W出力対応だと値段がかなり高価です
3台同時充電時でも合計95W出力
CIO SMARTCOBY TRIOは3ポート構成で3台同時充電が可能です。3台同時充電時の出力は以下の通りです。
- USB-C1・・・18W
- USB-C2・・・65W
- USB-A・・・12W
上記の通り、「CIO SMARTCOBY TRIO」は3台同時充電時でも合計95Wというとんでもない出力です😄特に特筆すべきは、3台同時充電時でもUSB-C2が65W出力です。
他のモバイルバッテリーと一線を画します!
これってMacBookなどPCを最速充電しつつ、他デバイス(スマホやApple Watchやワイヤレスイヤホン)も高速に充電できるって事です。
これと、同じ事ができるモバイルバッテリーは殆どないと思います。
ドットタイプのLEDがとにかくオシャレで便利
小型のCIO SMARTCOBY Proのデジタル残量表示も好きでしたが、「CIO SMARTCOBY TRIO」のLED表示もいいですね😄
遊び心があってめっちゃオシャレです。無骨になりがちなモバイルバッテリーがかわいく見えてきます😄
最初は黒が購入したかったのですが納品日がだいぶ先で白を購入しましたが、白と紫のLED表示がめっちゃよかったです(逆に白でよかったくらいです😄)
そして、バッテリー残量も1〜100%と1%単位で視覚的に残量がわかります。
バッテリー本体を充電中はLED表示が電池表示になり、充電状況がよくわかります。「CIO SMARTCOBY TRIO」は利用中も充電時も人に見せたくなってしまうバッテリーです。
バッテリーも約1.6時間で満充電
モバイルバッテリーって「充電出力どれくらい?」「どれくらい早く充電できるの?」に目が行きがちですが、バッテリー本体への充電速度がめっちゃ重要です。
だって、使い切った後のバッテリーを満充電させるまで時間かかるってめちゃめちゃストレスじゃないですか?
「CIO SMARTCOBY TRIO」は完成度が高過ぎて忘れがちですが、出力だけでなく65W入力でバッテリー本体の高速充電が出来るバッテリーです。
高速でバッテリーの充電が出来るので、忙しい人にもぴったりです!
調べてみるとわかりますが…65Wの急速充電できるバッテリーって殆どないんですよね😅
65Wで充電できる充電器(今回はCIO NovaPort TRIO 65W)であれば約1.6時間で満充電できてしまいます。
20000mAhは安心
これが購入理由ですが「安心」を買いました。20000mAhであれば以下充電が可能です。
- スマホを5回フル充電可能
- iPad Proを2回フル充電可能
- ノートパソコンもフル充電できる
利用機種によっては必ずしも上記の通りいきませんが、20000mAhあれば正直安心です。
私はiPhone、Apple Watchはもちろんのことですが、普段からiPad Pro、iPad mini6を持ち歩き外出先でガリガリと使ってます。
そのため、もともと愛用の「CIO SMARTCOBY Pro(10000mAh)」だと容量が不足することもあって、容量だけでなく高出力、高速充電の「CIO SMARTCOBY TRIO」購入しました。
大半の方は「CIO SMARTCOBY Pro」で十分でしょうが、「CIO SMARTCOBY TRIO」であれば長期の外出や電源コンセントのない場所でも安心して長時間作業できます。
私は常にiPadを持ち歩いているので、20000mAhであればiPadが2回くらい充電できるって事に価値を感じてます。
CIO SMARTCOBY TRIOの気になった点
ブラックカラーが品薄
正直ないですね。「CIO SMARTCOBY TRIO」は他社さんのモバイルバッテリーと比較しても入出力含めて突き抜けてます。
バッテリーとしての性能も申し分ないですが、人に見せたくなるデザインやLED表示が所有欲をくすぐります。
デメリットというとちょっと違うのですが…人気商品だけあって「ブラックの売り切れ」が多かったです。
私はホワイトを購入しましたが、実際使ってみると意外と傷や汚れに強く、なんといってLEDの紫と白の表示がかなり好みで結果かなり正解でした😄
(追記)現在は生産も安定してブラックも在庫は問題ないです!
CIO SMARTCOBY TRIOにおすすめな充電ケーブル
Anker PowerLine III Flow
記事内でも何度も登場しておりますが、充電ケーブルといったらAnkerの絡まないケーブル「Anker PowerLine III Flow」です。
個人的には充電ケーブルの最高峰です。PC、スマホ、タブレットと全てのデバイスでこのケーブルを利用してます。
- 全くケーブルが絡まらない
- ケーブルに癖もつかずサラサラ質感
- 約25,000回の折り曲げにも耐える耐久性
- 最大出力100Wで高速充電が可能
ケーブルにしては中々のお値段ですが、ストレスなく利用でき耐久性も高いので長く利用できます。
ケーブルで迷ったらこれで間違いないです!ケーブル不足してくるといつもコレ買ってます。
CIO SMARTCOBY TRIOのよくある問合せ
「CIO SMARTCOBY TRIO 65W」を満充電するにはどのくらい時間がかかりますか?
65Wの充電器を使用する場合、約1時間半で充電が完了します。
スマホやタブレット、PCをどのくらいまで充電できますか?
パソコンなどは満充電は難しいですがある程度まで充電可能です。
「CIO SMARTCOBY TRIO 65W」は航空機に持ち込めますか?
「CIO SMARTCOBY TRIO 65W」は防水仕様ですか?
CIO SMARTCOBY TRIOのまとめ
今回は最大65W出力、3ポート同時充電時95Wの大容量バッテリー「CIO SMARTCOBY TRIO」を紹介しました。
バッテリー性能は他と比較し突き抜けて高いですが、デザインやドットでのLED表示も唯一無二のレベルです😄
あらためてメリット、デメリットを紹介致します。
メリット
- PCも充電できる最大65W出力
- 3台同時充電時でも合計95W出力
- ドットタイプのLEDがとにかくオシャレで便利
- バッテリーも約1.6時間で満充電
- 20000mAhは安心
デメリット
- ブラックが品薄
- 複数デバイスを持ち歩く人: ノートPC、タブレット、スマホなど、複数のデバイスを持っている人。
- ビジネスパーソン: 外出先でもノートPCやスマホの充電が必要なビジネスマンやフリーランサー。
- 旅行や出張の多い人: 長時間の移動や外出が多く、合間に充電が必要な人。
- 急速充電が必須の人: 短時間で多くのデバイスを充電したいと考えている人。
- デザイン重視の人: バッテリー残量が一目でわかるドットLED表示やオシャレなデザインを好む人。
- コンセントが限られた環境で使う人: コンセントが一つしかない場所で、複数のデバイスを充電したい人。
- 大容量バッテリーが必須の人: 20,000mAhの大容量バッテリーが必要な長時間作業する人
記事内で紹介した他アイテム
ブラックが気になる方はこちら!
最後までご確認いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。