超いまさら感はありますが、M1 MacBook Airを購入致しました。
YouTubeやネットでM1 MacBookのスペックは化け物、MacBookの歴史が変わったなどなど…情報が飛び交っておりとても気になっておりました。
実は1つ前のIntel MacBook Airを利用しており、あまりMacBook Airにはそれほどいいイメージは持っていませんでしたが正直にいい意味で期待を裏切ってくれました。
先にM1 MacBook Airのおすすめなポイントをざっくりとお伝えします。
- 最小構成でもハイパフォーマンス
- バッテリー持ちが凄まじい
- Retinnaディスプレイがめちゃキレイ
- ファンレスで超静音だけどPCは全くアツくならない
- やはりMacBookのデザインは素晴らしい
- スリープからの復帰速度がiPad並でウケました
- Touch IDは素直に嬉しい
私はMacBookは見た目だけの高いPCと思ってましたが、M1 MacBook AirでMacBookに対する全ての偏見がなくなりました。多分というか間違いなく今後プライベートで利用するPCはMacBookかと思います。
使ってみての結論ですが、M1 MacBook AirはMacBook初心者、上級者の全てにおすすめできるアイテムです。2023年4月時点でも私のメインマシンですw
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みつ
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MacBookに対してもっていた偏見がなくなりました
MacBookといえば金持ちが利用するパソコンで、MacBookと同じ価格帯のWindowsパソコンであれば半額で同スペックが買える程のコスパ悪いPCと思っていました笑
実は1つ前のIntel MacBook Airを購入しました。それもそこそこカスタマイズしたものです。
当時購入したMacBook AirはCPUもIntel Core i5、メモリ16GBにして長く使う想定でカスタマイズしました。
どちらかというと私は「ネットサーフィン」「動画視聴」「TwitterやLINE」「Apple純正アプリ」「officeソフト」を利用するくらいのライトユーザーでした。
とはいえ、複数アプリを起動するとレインボーアイコンが表示されるし…ファンがウォンウォンなってうるさくて不満溜まりまくりでした。
それに比べiPad Proはいつでもどこでも快適にサクサクと利用でき、私みたいなライトユーザーはMacBook AirじゃなくiPadで十分という事で1ヶ月程度で、Intel MacBook Airを手放しました。
ただYouTubeやネットの情報で、M1 MacBook Airは最低スペックでもパフォーマンスがヤバいという情報があり、以前からかなり気になっておりました。
また、現在取り組んでいるWordPressブログは全てiPadで対応してましたが、さすがにちょっとしんどくなってきたのでM1 MacBook Airを購入してみました。
詳細は下記へまとめておりますが、結論MacBookに関する偏見はなくなり超いい買い物ができました。
M1 MacBook Airを実際に使ってみての感想
使ってみての感想です。利用期間に応じて情報追記しようと思います。
M1チップすごい…最小構成でもハイパフォーマンスでした
私が購入したのは最小構成モデルで、M1チップのメモリ8GB、SSD 256GBモデルです。
利用して数時間で一般的なPCとの違いに気づきました笑。正直なところなんだこれ?「M1チップ」やばいなと思いました。
私がMacBook Airに対して持っていたイメージはIntelモデルのMacBook Air(Intel Core i5、メモリ16GB)でしたが、それより圧倒的にハイパフォーマンスでした。Intel版の方が超高かったのに…
アップル公式ページの記載内容を引用させていただくと
- CPUが最大3.5倍、GPUが最大5倍高速
- 消費電力がおおよそ1/10
- バッテリー駆動時間はMacBook Air史上最長
- ファンレス設計で静音仕様
記述内容だけ見れば無茶苦茶なパワーアップですが、使ってみるとわかりますが嘘偽りのない内容でした。
Retinnaディスプレイがめちゃキレイ
写真では伝わらない事は理解しておりますが、めちゃくちゃ画面もキレイです。
下記はApple公式サイトの引用ですが、「嘘ではない」と私が保証します😄
Retinaディスプレイというものを採用しているようですが、通常の2倍の画素密度で再現性の高い色彩表現が可能と紹介されていいます。
実際に動画鑑賞や写真を確認してみると確かに…という事を実感しました。
動画や写真だけでなく文字もくっきりとキレイに映され作業のモチベーションも上がります。
ちょっと横道それますが、MacBook Air備え付けのスピーカーも最高でした。こんなちっちゃいパソコンのスピーカーでこんないい音が出せるなんて個人的には驚きです。
M1 MacBook Proの内臓スピーカーは持っといいという話もありますが、私はM1 MacBook Airで大満足でした。
バッテリー持ちが凄まじい
M1 MacBook Airは、最大18時間駆動するバッテリーを搭載と公式ページで紹介されてますが、まさにその通りでした。
作業していてもバッテリーが全然減らないんですよね。Intel MacBook Airを使用していた際は特別な作業していないのにガンガン減っていくので常に充電しながら利用してました。
M1 MacBook Airは充電しながら利用というのが不要とも思えるくらいです😅
例えると難しいですがiPadみたいな感覚で利用できます。充電しないで利用し続けるのが当たり前のような感じです。
外出先でもバッテリー切れの不安がなさそうなレベルで利用できます。
ファンレスで超静音だけどPCは全くアツくならない
パフォーマンスも凄いですが、Intel版のMacBook Airを使っていた際と比べて最も驚いたのがコレです。
ファンレスだから当たり前ですが超静かです。静かすぎるくらいです😅
Intel版の MacBook Airはたいした作業していないのにファンがウォンウォンなって集中力が超そがれました。
ファンレスですがパソコンが熱くなるはずと思いましたが、全く熱くならないんですよね!
実際に使ってみるまでは本当かよと思ってましたが、ほんのりとも熱くならないんですよね。Intel版の MacBook Airを使っていた身としては正直魔法かとさえ思えるレベルです笑
これもiPadと同じ感覚です。使っても熱くならないです。
スリープからの復帰速度がiPad並でウケました
スリープからの起動が早い早いと聞いてましたが、本当に早かったです。タイトル通りiPadと同じくらいです。
iPad利用していない方にはイメージつきづらいかもしれないですが、スリープ状態iPhoneのスリープが解除されるのと同じ位のレベルといっても言い過ぎではないと思います😅
私の中のPCに対する常識が壊れました笑
Touch IDは素直に嬉しい
この機能は本当に嬉しいですね😄
わざわざキーボードでパスワードを入力しなくていいってなんて素晴らしいんだろう。ポチるだけでロック解除されます。
Touch IDでの解除も可能ですが、 Apple Watchでの解除も可能です。
Apple WatchでのMacBookロック解除方法の説明はApple公式サポートページでも紹介されております。
M1 MacBook Airに限った話ではないですが…
件名の通り「M1チップ」のMacBook Airに限った話ではないですが、一般的なPCのように専用の充電器じゃないのも嬉しいです。iPadと充電器が共用できるのが最高です。
外出時にM1 MacBook AirとiPad Proを持ち歩いても充電器が1個で済みます。
私はiPadと共用で30WのPD充電ができる充電器で済ませてます。
ネットに山ほど記事があるので割愛しますが、M1 MacBook Air、iPad、iPhoneとのAppleデバイス間の連携はやはり嬉しいですね。Appleさん最高
あとは所有欲を満たしてくれるデザインは素晴らしいですよね。スタバにいくと沢山の人がMacBookを開いている理由もよくわかります笑
ちなみに私の愛用の充電器とバッテリーは「CIO NovaPort TRIO 65W」と「CIO SMARTCOBY TRIO」です。iPadと共用利用でき充電の上限で最速充電できます😀
CIO NovaPort TRIOレビュー:最大65W出力でPCも充電可能!3台同時充電でも45W高出力の超小型軽量充電器 【CIO SMARTCOBY TRIO レビュー】3台同時充電もOKの合計95W出力で快適充電!|iPadも2回充電可能M1 MacBook Airの端子はUSB-Cが2つとオーディオジャックのみ
感動が多過ぎたので、メリットばかり書いてますがデメリットも書きます。
画像の通りUSB-Cポートが2つとオーディオジャックしかありません。つまりHDMIで外部モニターに画面を映したり、USB-Aで外付けキーボードやマウス、HDDなど接続できないんです。
もし、利用したいなら下記のようなUSB-Cハブを導入する必要があります。
けど、個人的にはこのままでいいです。USB-Aとかはポートが大きいのでMacBook Airのデザインを損ないますし不恰好な気がします。
ちなみにクラムシェルモード時(外部モニターとマウス・キーボードを準備しデスクトップのようにMacBookを利用する方法)も、Bluetoothのマウスとキーボード利用するので、特段ポート不足は困っていない状況です。
イヤホンつなぐ際もAirPods Proですし…とはいで出先でHDMI接続で外部モニターに映したり、SDやMicroSDを読み書きしたりすることがあるので、USB-Cハブは一個持っておくと安心です。
個人的には上記画像にもある「Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブ」がおすすめですが、以下が参考になるかと思います。
MacBook Air / ProにおすすめのUSB-Cハブ メリットあわせて紹介|MacBookをさらに活用M1チップに対応していないアプリがあるらしい
これもデメリットですが、Apple独自開発のチップなので対応していないアプリがまだまだあるようです。
私はMacBook Airのほぼ初心者なので、使えないアプリに出くわしていないですが、Adobe関連のソフトやGoogleドライブが発売当時は対応していなかったようです。
とはいえ、2023年4月時点では対応していないアプリはほぼない状態です。
私みたいなMacBook初心者は対応しないアプリにぶつかる前に、アプリ側ですでにM1対応は済んでそうです笑
まとめ
本当に超いまさらですが…M1 MacBook Airを購入して感想を記事にしてみました。
次期M1の噂があるから待ってみようかと思いましたが、M1 MacBook Airを使ってみて全く後悔のない素晴らしいアイテムでした。
もっと凄いのが出るかもしれませんが、待ってる時間で購入した M1 MacBook Airに時間を投資した方がずっと幸せになれます。
凄い騒いでいるなぁという事で「M1チップ」のMacBook Airを購入しましたが、エントリーモデルでも驚くべきスペックでiPadライクな感じで使える素晴らしいデバイスです。
充電不要、動作もサクサク、スリープ解除も超高速、静音で本体が熱くならない😅
メリット
- 最小構成でもハイパフォーマンス
- バッテリー持ちが凄まじい
- Retinnaディスプレイがめちゃキレイ
- ファンレスで超静音だけどPCは全くアツくならない
- やはりMacBookのデザインは素晴らしい
- スリープからの復帰速度がiPad並でウケました
- Touch IDは素直に嬉しい
デメリット
- USB-Cポートが2つと利用できるポートが少ない
- 低価格で高スペックなPCが欲しい人
- MacBookを持っていない人
- MacBookが気になっているけど高くて買わなかった人
- 大学生や高校生
エントリーモデルなんで、長く使えないかなぁくらいに思ってましたが私みたいなライトユーザーであれば長期で使っていけそうです。
2023年1月時点でもパフォーマンスに不満はなく、現在もメインマシンで活躍してます😄
MacBookのシリーズ別スペックや特徴はこちらの記事で詳しく解説されています!是非参考にしてみてください。
私は最小構成モデル(メモリ8GB、SSD256GB)のM1 MacBook Airで大満足でした。
ちなみに使ってみての感想メインの紹介でしたが、M1 MacBook Airのサイズや重量などの詳細仕様については、Apple公式ページ「こちら」にて紹介されておりますので、気になる方はご確認ください。
以下、関連記事です。よければチェックしてもらえると嬉しいです。
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【超簡単】MacでWordPressブログを開設する方法を初心者向けに画像多めで徹底紹介ただの自慢ですが、ブログで結構稼いでます。サラリーマンの副業にはブログが超絶おすすめです。
最後までご確認いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。