- USB-Cハブって何が便利なの?
- USB-Cハブには一体型とケーブル型があるけどどっちがいい?
上記について語ります。
私は普段から、MacBook AirやiPad Proを持ち歩いて外でよく作業をしています。
ただ、両デバイスともにポート数が少ないので、複数の周辺機器を接続することができません。
そこで、活躍するのがポート数を拡張してくれるUSB-Cハブですが、ケーブル型や一体型など様々な種類があってどれがいいか迷いますよね。
今回は様々なUSB-Cハブを利用してきた私なりの答えをお伝えします。
USB-Cハブはケーブル型がおすすめというのが私の答えですが、そのあたりを詳しく解説します。
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みつ
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USB-Cハブはポート拡張ができて便利
USB-Cハブについて補足すると、PC(またはiPadやiPhone 15)のUSB-Cポートに挿し込むことで利用できるポートを拡張することができるデバイスです。
ハブによって拡張できるポートは異なりますが、USB-Cハブを利用することによって以下のようなことが可能になります。
- 外付けSSDやHDDの利用
- 有線でヘッドホンを接続
- 有線でマウスやキーボードを利用
- SDやmicroSDカードの利用
- テレビや外部モニターに画面を投影
- 有線LAN接続ができる
- USB-Cハブ経由で充電ができる
どのようなデバイスと接続したいかによって必要になるポートは変わってきます。USB-Cハブ購入前に必要なポートが搭載されているか確認しておきましょう。
ちなみにHDMIポート搭載のUSB-Cハブであれば、HDMI接続することにより、テレビや外部モニターにiPadやMacBook Airの画面を映すことができます。
ポート数の少ないデバイスやUSB-C以外のポートを利用したい場合、USB-Cハブは必須アイテムです。
USB-Cハブには一体型とケーブル型がある
USB-Cハブは「一体型」と「ケーブル型」のUSB-Cハブがあります。
両方ともデバイスのポートを拡張できるという点では同様ですが、以下のような特徴があります。
USB-Cハブ | メリット | デメリット |
---|---|---|
一体型 | 見た目がいい | 他デバイスとの共用利用できない |
ケーブル型 | 他デバイスとの共用利用できる | あまり見た目がよくない |
ちなみに、以下はMacBook Airに接続したケーブル型のUSB-Cハブです。
USB-Cハブはケーブル型がおすすめ
ケーブル型と一体型を紹介しましたが、整理すると見た目を重視するかコストを優先するかの選択になります。
ケーブル型であればiPad ProやMacBook Airと共用利用できるので、コストという観点では断然ケーブル型がおすすめです。
1個あれば複数デバイス(MacBook Air、iPad、iPhone 15)で共用利用できるのでコスパがめちゃめちゃいいですし、見た目もいうほど悪くはありません。
私は一体型とケーブル型の両方を所持してますが、見た目以外に一体型のメリットはないですし、それほど使い勝手も変わらないんです。
おすすめケーブル型USB-Cハブ
実際に私も利用しているおすすめのケーブル型USB-Cハブを紹介します。
両製品とも豊富な8ポート構成でおすすめな製品ですが、UNI製品はケーブルが着脱可能でコンパクトという特徴があります。
Anker製品はベストセラーの製品で売れ筋ランキングでも上位にいる製品です。
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブ
若干サイズは大きめですが、信頼のおけるAnkerから発売のUSB-Cハブです。搭載ポートは以下の通りです。
ポート | ポート数 | 補足 |
---|---|---|
USB-A | 2 | USB-A 3.2 Gen2 |
USB-C | 1 | データ転送用 最大10Gbps |
USB-C | 1 | 充電用 100W入力/85W出力 |
HDMI | 1 | 4K 60Hz出力対応 |
イーサネット | 1 | 1Gbps |
microSD | 1 | microSDカードスロット |
SDカード | 1 | SDカードスロット |
一般的な他USB-Cハブと比較しても搭載ポートはかなり豊富で、以下デバイスの利用や有線LAN接続も可能です。
- SSDカードやmicroSDカード
- 外付けHDDやSSD
- 外部モニター
- マウスやキーボード
- イーサネットの有線接続
- 有線イヤホン
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブの魅力をピックアップしました。
- 8つのポート:USB-C/A、HDMI、イーサネット、SDスロットと複数のポートを搭載
- モニター出力:HDMIポート利用で外部モニターやテレビに画面出力が可能
- 高速データ転送:USB 3.1 Gen2対応で最大10Gbpsのデータ転送が可能
USB-Cハブを導入することで様々なデバイスと接続できるようになるのはもちろんですが、複数デバイスを同時に接続できます。
そして、複数デバイスを同時に接続しなが本体(MacBookやiPad)も充電できてしまいます。
1つあるとめちゃめちゃ便利!
uniAccessories USB-Cハブ 8in1
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-Cハブはちょっと大きいという方におすすめなUSB-Cハブです。搭載ポートは以下の通りです。
ポート | ポート数 | 補足 |
---|---|---|
USB-A | 2 | USB-A 3.0 |
USB-A | 1 | USB-A 2.0 |
USB-C | 1 | 充電用 100W入力 |
HDMI | 1 | 4K 30Hz出力対応 |
イーサネット | 1 | 1Gbps |
microSD | 1 | microSDカードスロット |
SDカード | 1 | SDカードスロット |
- ケーブル着脱:ケーブルが取外し可能で持ち歩きに便利
- ポートも充実:コンパクトながら8ポート搭載
- 耐久性:高品質なラバーケースで雑に扱える
ケーブルが着脱可能で、高品質なラバーケース(ケースも着脱可)でタフにUSB-Cハブを持ち歩くことができます。
USB-Cハブも持ち歩きたいという方は、uniAccessories USB-Cハブ 8in1の方がおすすめです。私もガジェットポーチに普段から忍ばせています。
まとめ:USB-Cハブはケーブル型がコスパ良し
USB-Cハブがあると、ポート拡張ができてiPadやMacBookをさらに活用することができます。
USB-Cハブには「ケーブル型」と「一体型」がありますが、あらためてメリット・デメリットを整理すると以下の通りです。
USB-Cハブ | メリット | デメリット |
---|---|---|
一体型 | 見た目がいい | 他デバイスとの共用利用できない |
ケーブル型 | 他デバイスとの共用利用できる | あまり見た目がよくない |
確かに一体型のUSB-Cハブは見た目はいいですが、個人的にはデバイス間で共用利用ができる「ケーブル型」のUSB-Cハブが断然おすすめです。
高品質で信頼性の高いAnker製品もおすすめですが、軽量コンパクトでケーブル着脱可能という目立つ特徴をもったuniAccessories USB-Cハブ 8in1もかなりおすすめです。
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