こんにちは!みつです。
一枚あるとめちゃめちゃ便利なモバイルモニターですが、以下特徴のモバイルモニターってなかなかないですよね。
- iPhoneとモニターをケーブル1本で接続できる
- 1度単位の細かな角度設定ができるスタンドを搭載
当然ノートPCやiPad、Switchなども接続できますが、お高いLightningアダプタ不要でケーブル1本でiPhoneと接続できるのはすごいですよね。
そして、他モバイルモニターと比較しても使い勝手がよく高品質でした。
今回はInnoView INVPM001をしばらく利用してみて、よかった点や気になった点を整理しました。
まずはざっくっとおすすめポイントを紹介致します。
- ケーブル1本でiPhoneと繋げる事ができる
- IPSパネル利用でとにかく画面がキレイ
- モニタースタンドがとにかく優秀
- 端子が迷わず使える親切設計
- 仕事・ゲームと幅広く利用できる
実際の所、大画面サイズにこだわらないならモバイルモニターはかなりおすすめです。安価に仕事の作業効率を上げたい、iPhone画面を気軽にモニターに投影したいという方は是非チェックしてみてください。
本記事はPR記事となります。しばらく商品を使ってみての感想や気になった点、デメリットも包み隠さずお伝え致します。
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みつ
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InnoView INVPM001の概要
InnoView INVPM001はモバイルモニター専門メーカーとして有名なInnoView から発売のモバイルモニターです。
InnoView は数多くのモバイルモニターを取り扱ってますが、特にLightningアダプタ不要でiPhone画面を投影できるという特徴を持ったモニターです。
InnoView INVPM001の製品特徴を整理すると以下の通りです。
- フルHD(解像度1980 × 1080)の解像度
- IPS液晶パネル採用で178°の広視野角
- ケーブル1本でiPhoneと接続が可能
- PCはもちろんゲーム機(Switchなど)やiPadも接続可能
- 映像出力と給電が可能なUSB-C端子
- 180度調整が可能なスタンド
- 高音質スピーカーと3.5mmオーディオジャックも搭載
実際、画面もとてもキレイで仕事・ゲームと快適に利用する事ができます。
モバイルモニターならばですが、場所を選ばずケーブルを繋げばさっと利用できるのはいいですね。
InnoView INVPM001の製品仕様を整理すると以下の通りです。
項目 | InnoView INVPM001 |
---|---|
イメージ | |
サイズ | 24 x 37 x 1.5 cm |
画面サイズ | 15.6 インチ |
重量 | 865g |
カラー | ブラック |
VESA規格 | 非対応 |
解像度 | 最大1920×1080(フルHD) |
輝度 | 250cd/m2 |
色空間 | 45%NTSC/80%sRGB |
パネル | IPS液晶 |
光沢 | 非光沢(アンチグレア) |
スピーカー | ディアルスピーカー |
視野角 | 178° |
保護ケース | なし |
スタンド | あり(180度調整スタンド) |
搭載端子 | ・ミニHDMI × 1 ・USB-C × 2 ・OTG入力端子(USB-C端子) × 1 ※iPhone接続専用のUSB-C端子 ・3.5mmオーディオジャック |
接続可能機器 | ・PC(WindowsやMacなど) ・スマホ(iPhoneやアンドロイド) ・タブレット(iPadなど) ・ゲーム機(Switch、PS4/5、X-BOXなど) |
同梱物 | ・モバイルモニター本体 ・USB-C to USB-Cケーブル ・USB-C to USB-Aケーブル ・HDMI to Mini HDMIケーブル ・USB-C to USB-Aメス ・アダプター ・クリーニングクロス ・クイックガイド ・保証書 ・ユーザーガイド |
製品保証 | 1年間 |
最新価格 | Amazon |
他モニターと比較して特徴的な点を補足します。
- Lightningアダプター不要でiPhone画面をモニターへ投影できる
- 1度単位で細かく設定できるモニタースタンド機能を搭載
上記の通り、InnoView INVPM001は「ケーブル1本でiPhoneと接続可能」「最大180度まで1度単位で設定可能なスタンド」を搭載したモバイルモニターです。
InnoView INVPM001の開封および同梱物
Apple製品のような上質なパッケージです。そして各パーツが丁寧に梱包されています。
同梱物はモニター本体含め以下の通りです。
- モバイルモニター本体
- USB-C to USB-Aケーブル(モニターへの給電用途)
- USB-C to USB-Cケーブル
- HDMI to Mini HDMIケーブル
- USB-C to USB-Aメス
- アダプター
- クリーニングクロス
- クイックガイド
- 保証書
- ユーザーガイド
「USB-C to Lightningケーブル」にはデータ転送機能が必要です。調べるのが面倒だという方は私も利用している以下を検討してみてください。
iPhone画面を問題なくモニターに投影できる事を確認ずみです。
InnoView INVPM001の外観
モニターの全体感や各端子を確認していきます。
画面サイズは15.6インチですが、ベゼルレス(約5mm)なのでより画面を広く感じます。
スタンドは以下のように立ち上げる事で、1度単位の細かな角度調整が可能です。
モニターの左右側面に端子が割り当てられています。
- USB-C端子・・・給電用、映像出力用の端子(どちらを利用してもOK)
- mini-HDMI端子・・・HDMI接続を利用する場合に利用
- 電源ボタン・・・5秒くらい押すと電源のON/OFFになります
- メニューボタン・・・押すとメニュー表示、上下に押すと項目の移動
- OTG(入力端子)・・・iPhoneやマウスを直接接続できる端子
- ヘッドホン端子・・・3.5mmオーディオジャックでヘッドホンなど接続が可能
InnoView INVPM001のメニュー設定
InnoView INVPM001は設定メニュー項目も豊富で、利用環境にあわせて細かく設定できます。
InnoView INVPM001を実際に使ってみての感想
ケーブル1本でiPhoneと繋げる事ができる
見ちゃいました?そうなんです!
「InnoView INVPM001」はLightningアダプタ不要でiPhoneとモニターをケーブル1本で接続するだけで画面投影できるんです。
他社製だとこちらのようなLightningアダプタが必要なんですが、Lightningハブ不要でケーブル1本で実現できます。
写真やInstagramとかTikTokとかみんなで見たい時にiPhoneの画面ってもどかしいですよね😅
「InnoView INVPM001」はケーブル1本あれば、みんなとiPhoneの画面を共有できてしまいます!
IPSパネル利用でとにかく画面がキレイ
iPhoneで撮った写真をブログ用に圧縮した画像なので、良さは伝わりずらいですが結構美しくないですが?
上記はMacBook壁紙をモバイルモニターに映しただけですが、最近のモバイルモニターってこんなに画面がキレイなんですよね。
InnoView INVPM001の画面タイプについて補足しておきます。
【InnoView INVPM001画面について】
- フルHD(解像度1980 × 1080)
- IPSパネル採用
- アンチグレアモニター(非光沢)
下記はiPad Pro画面をInnoView INVPM001に投影した画像です。正直な感想で発色もよく本当にキレイです。
画面の解像度(フルHD)はわかると思いますが、IPSパネルとアンチグレアについて以下の通り補足します。
パネルは大きく分けると以下3種類ですが、InnoView INVPM001はIPSパネルを採用してます。
項目 | IPS | TN | VA |
---|---|---|---|
費用 | 高価 | 安価 | 普通 |
応答速度 | 若干遅い | 少し速い | 遅い |
視野角 | 広い | 狭い | 少し狭い |
発色 | 普通 | 少し悪い | 良い |
好みは別れるところですが、InnoView INVPM001はアンチグレアパネルを採用してます。
項目 | グレアパネル (光沢) | アンチグレア (非光沢) |
---|---|---|
コントラスト | 高い | 普通 |
映り込み(反射するか) | あり | ほぼなし |
メリット | 綺麗に出力 | 長時間でも目が疲れにくい |
デメリット | 目が疲れやすい | 白っぽい画面になる |
上記を整理すると、InnoView INVPM001は以下特徴のモバイルモニターになります。
- 発色がよく視野角が広い
- 反射もなく長時間でも目が疲れにくい
ノートPCの外部モニターとしてInnoView INVPM001を利用する場合は、長時間作業でも疲れないのは嬉しいですよね。
また、Switchをする場合も「視野角が広い」ので大勢でゲームをする際もかなりおすすめです。
IPSパネルだと若干お値段は上がってしまいますが、IPSとアンチグレアの組み合わせはかなりおすすめです(とは言ってもInnoView INVPM001は安いですw)
モニタースタンドがとにかく優秀
一般的なモバイルモニターには基本スタンドはついていません。
そのため、保護カバーにモニタースタンド機能を持たせる製品が大半です。カバースタンドはモニターを保護出来ていいのですが以下デメリットがあります。
- 角度が固定で柔軟な角度設定ができない
- モニター利用に多くのスペースが必要
まぁモニター全体を保護するような保護カバーをスタンドに利用するので、利用時には多くのデスクスペースが必要ですよね。
その点、InnoView INVPM001は折りたたみ式のスタンドなので、細かな角度調整ができますし、デスクスペースをほとんど消費しません。
180度の角度設定が可能なので、上記ようにほぼ寝かせるような状態も可能です(まぁこの角度を使う人はいないでしょうが…)
作業時のモニター角度にこだわる方や、狭いスペースでの作業が多い方にはおすすめのモニターです。
端子が迷わず使える親切設計
ここは地味ですが、しっかりと触れておかなければならないポイントです。
モバイルモニターって汎用的だけあって、とにかく接続できる端子が多いんですよね。
端子が多いので利用時に結構とまどうのが…USB-C端子が複数あるけど、どっちの端子が「給電用途」で「映像出力用途」かわからなくなります。
InnoView INVPM001は親切設計でUSB-C端子が両方とも「給電用途」と「映像出力用途」に対応しているんです。つまりどっちに挿してもOKという事です。
こういう利用者の事をよく考えられた作りは大好きです。
仕事・ゲームと幅広く利用できる
もう、言う必要はないと思いますが、モバイルモニターって1枚あると本当に便利ですよ。
ざっくりメリットをお伝えすると…
- 外出先でも場所を選ばず利用できる
- せまいスペースでも利用可能
- ノートPCの外部モニター利用で作業効率は爆上がり
- 任天堂Switchを大画面で楽しめる
モバイルモニターがあると、外出先でもノートPCの画面拡張が行え生産性や作業効率が段違いにあがります。
もし、モバイルモニターを使った事がないという方がいれば、是非だまされたと思って一度モバイルモニターの良さを味わって欲しいです。
仕事や作業用途だけでなく、ゲーム用途なども快適です。
モニター利用したいけどデスクスペースが狭くて利用できない。外出先での作業が多い人などには最高のアイテムです。
ちなみに下記のようなモバイルバッテリーがあれば、電源コンセントがなくてもモバイルモニター利用できます。
InnoView INVPM001の気になった点
保護ケースがない
モバイルモニターなので保護ケースが欲しい所ですが、InnoView INVPM001には保護ケースがありません。
まぁAmazonとかではケースとして使えるものが、数千円で売っているので逆に気に入ったケースを使いたいという人にはいいかもしれません。
その分、InnoView INVPM001はスタンド機能が一般的なモバイルモニターより優れているので、スタンド機能を重視する人は特に気にする必要はありません。
保護ケースが付属したモニターが欲しいという方はInnoViewさんから発売の「InnoView INVPM406」などがスペックがほぼ同じでおすすめです。
参考までにですが、InnoViewさん純正のモバイルモニターケースです。
InnoView INVPM001のよくある問合せ
画面の向きを横向きから縦向きへ変更する事は可能ですか?
モニターの角度は調整できますか?
ノートPCやiPhone以外にも、任天堂SwitchやiPadを繋げる事は可能ですか
モニターアームに取り付ける事は可能ですか?
Mini HDMI変換ケーブルを使用し、Fire TV Stickの視聴は可能ですか?
モバイルバッテリーで利用する事はできますか?
- iPhoneをモニターに接続し、Netflix、Hulu、Pirmeビデオを再生できないのはなぜですか?
- 著作権を保護するため、外部モニターには投影できません(YouTubeは可能です)
InnoView INVPM001のまとめ
今回はiPhoneもケーブル1本で接続可能なモバイルモニターInnoView INVPM001を紹介致しました。
パネルもIPSパネル、非光沢のモニターで発色もよく長時間の作業でも目が疲れる事はありません。
スタンド機能も優秀でデスクスペースを消費せず気軽に導入できます。お値段もかなりお手頃価格なのではじめてのモバイルモニターにもおすすめです。
あらためてメリット、デメリットを紹介致します。
メリット
- ケーブル1本でiPhoneと繋げる事ができる
- IPSパネル利用でとにかく画面がキレイ
- モニタースタンドがとにかく優秀
- 端子が迷わず使える親切設計
- 仕事・ゲームと幅広く利用できる
デメリット
- 保護ケースがない
- iPhone画面を気軽にモニターへ投影したい人
- ノートPCのみで作業している人
- モニターの角度にはこだわりがある人
- 狭いスペースでの作業が多い人
- 外出先での作業が多い人
- 出先でも気軽に大画面でゲームがしたい人
最後までご確認いただきありがとうございます。
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