この記事がおすすめな人
- 映像美にこだわりたい方: HDR対応やミニLED搭載でリアルな映像を楽しみたい方。
- ゲームも仕事も両立したい方: 高リフレッシュレートと広い作業領域で効率を重視する方。
- コストパフォーマンス重視の方: 高性能モニターをリーズナブルに手に入れたい方。
毎日使うモニター、どうせなら映像美にもこだわってみませんか？今回はコスパ抜群のゲーミングモニター「INNOCN 32M2V」をレビューします。
ミニLEDバックライトとDisplayHDR 1000対応により、映像美が際立つこのモニター。ゲームや映画鑑賞、クリエイティブ作業と利用シチュエーションを選ばないモニターです。それでは、長期で利用して感じたINNOCN 32M2Vの魅力と気になった点を詳しく解説します！
ポチップ提供：INNOCN
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みつ
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INNOCN 32M2Vレビュー
- 32インチ 4K解像度
3840×2160の高解像度で、詳細な映像を提供。 - ミニLEDバックライト
2304個のミニLEDを1152エリアに分割し、フルアレイローカルディミングを実現。 - DisplayHDR 1000
高コントラストと広い輝度範囲をサポートし、HDRコンテンツを鮮明に表示。 - 144Hzリフレッシュレート
高速な映像更新でスムーズなゲーム体験を提供。 - 1ms応答速度
高速な応答速度で、動きの速いゲームにも対応。 - 豊富なインターフェース
HDMI×2、DisplayPort、USB-Cなど多彩な接続オプション。 - USB-C 90W給電
USB PD対応で、ケーブル一本で給電と映像出力が可能。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 外観 | |
| サイズ | 32インチ |
| パネルタイプ | IPS |
| 解像度 | 3840 × 2160 (4K) |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| 応答時間 | 12ms (GTG), 1ms (OD 加速) |
| 色域 | sRGB 99%, Adobe RGB 99%, DCI-P3 99% |
| バックライト | DLED / ミニLED 1152エリア |
| HDR | HDR1000対応、600cd/m²～1000cd/m² |
| FreeSync | FreeSync Premium (認定済み) |
| 接続性 | HDMI2.1 x2, DisplayPort 1.4, USB-C (90W PD), USB-A x2, USB-B 3.0 x1, 3.5mmオーディオ出力 |
| 高さ調整 | 82mm |
| スイベル | 左/右 25° |
| スタンド付き寸法 | 726.8 × 553.3 × 276.52mm |
| スタンドなしの寸法 | 726.8 × 429.7 × 65.8mm |
| 重量 | スタンド付き: 8.5kg、スタンドなし: 6.45kg |
| 壁掛け | 100 × 100mm |
| 定価 | ¥99,250 |
| 最新価格 | Amazon |
- DPケーブル × 1
- USB-Cケーブル × 1
- 電源ケーブル × 1
- アダプター × 1
- マニュアル × 1
- チェックレポート × 1
32インチ 4K解像度
INNOCN 32M2Vは、32インチの大画面で3840×2160の4Kの高解像度モニターです。
このサイズと解像度の組み合わせは、映像の細部まで鮮明に表示するだけでなく、作業領域を広げることで効率的なデスクワークにも対応します。文字や画像がくっきりと見えるため、ゲームだけでなくビジネス用途にもぴったりです。
画像、文字、映像と全てがくっきりと見えるので何をするにしてもモチベーションがあがります！
ミニLED搭載のHDR 1000対応
このモニターの一番の特徴と言っていいのが、2304個のミニLEDによる1152ゾーン分割制御とDisplayHDR 1000対応です。これにより、明るい部分はより鮮やかに、暗い部分はより深みのある黒を再現します。
映画やゲームでは没入感が圧倒的に高まり、あたかもその場にいるかの映像体験が可能です。
映画とか見ると本当に鳥肌が立つような感動の映像美でした。
144Hzリフレッシュレート
INNOCN 32M2Vは最大144Hzのリフレッシュレートは、動きの速いゲームでも滑らかな映像を提供します。ゲーマーなら思わずニヤけるレベルです。
さらに1msの応答速度により、アクションゲームやFPSでもストレスなくプレイできます。これらの性能は競技志向のゲーマーにも満足してもらえるでしょう。
私はSwitch（最大60Hz）位しかやりませんが、PS5やPCゲームメインの方は恩恵が受けられます。
豊富な接続ポート
INNOCN 32M2VはHDMI×2、DisplayPort 1.4、USB-C（90W給電対応）など、多彩な接続端子を搭載しています。これにより、PCやゲーム機はもちろんですが、タブレットやスマホとも簡単に接続可能です。
| 搭載端子 | 詳細 |
|---|---|
| HDMI 2.1 ×2 | 最大48Gbpsの帯域幅で4K 120Hz対応 |
| DisplayPort 1.4 ×1 | 最大144Hzリフレッシュレート |
| USB-C ×1 | DisplayPort Alt Mode対応。90WのUSB PD給電機能付きで映像出力と充電が可能 |
| USB-A ×2 | USB 3.2 Gen 1対応。 |
| USB-B ×1 | USBハブ機能用のアップストリームポート |
| 3.5mmオーディオ出力 ×1 | 外部スピーカーやヘッドホン接続用 |
また、十分な接続端子が搭載されているので、USB-Cハブなどの追加機器も不要です。
ケーブル１本で90W給電と映像出力が可能
USB-Cポートは最大90Wの給電機能を備えているため、MacBook ProやWindows高性能PCもUSB-Cケーブル１本のみでしっかりと充電できます。
ケーブル一本で映像出力と給電を同時に行えるのでデスク周りがすっきりし、見た目もすっきりし生産性も向上します。
メリットとデメリット
メリット
INNOCN 32M2Vには多くのメリットがありますが、長期で利用してみて、その中でも特にお伝えしたいメリットを紹介します。
- 高コスパ: 大手メーカー製品の同等スペック製品を比較すると価格がかなり抑えられている。
- 鮮やかな映像: 広色域と高コントラストでリアルな色再現が可能。
- 利用者を選ばない: ゲームからクリエイティブ作業まで幅広く対応。
- シルバーカラー: 黒基調が多いモニターの中でも個性の出せるカラーとデザイン
このモニターは利用シチュエーションを選ばずどんなシーンでも頼れる万能モニターです。特にお伝えしたいのが高性能でありながら、かなりお手頃価格で購入できる点が魅力です。
デメリット
一方で、一部ユーザーには気になる点もあります。ただ、モニターアーム（私はCOFO無重力モニターアームProを利用しています）を使えばデメリットはほぼ解消。むしろ、デスク周りがスッキリして快適さが増します。
- スタンドがスペースをとる: 高さ調整が限られており、デスクスペースを占有しがち。
- 配線が見えやすい: ポート位置が低いためケーブルが目立つことがあります。
スタンドを利用するとゲーミングモニター感がでるので、それはそれで中々いいかもしれません。とはいえ、この点にデメリットを感じる方はモニターアームを利用すれば解決するので特に気にする必要はありません。
INNOCN 32M2Vがおすすめな人
まとめると、「INNOCN 32M2V」は以下のような方にはぜひチェックして欲しいアイテムです。
- 高解像度・高輝度モニターを探している方
- ゲームプレイも仕事も両立したい方
- 映像美を追求したい映画・動画好き
- デザイン性にもこだわりたい方
- コストを抑えて高級モニターを手に入れたい人
幅広い用途に対応するこのモニターなので、マッチする人は要チェックです。
まとめ：高輝度、高解像度モニターを手に入れたいなら32M2Vで決まり
INNOCN 32M2Vは、高性能かつリーズナブルな価格設定で、多くのユーザーに支持される魅力が詰まっています。
ミニLEDバックライトによる圧倒的な映像美、高速リフレッシュレート、多彩な接続性など、映像にこだわりのある方も満足する品質です。もし映像にこだわりがあり新しいモニター選びで迷っているなら、INNOCN 32M2Vを検討候補に入れてみてください。
ポチップ
メリット
- 高コスパ
- 鮮やかな映像
- 利用者を選ばない
- シルバーカラー
デメリット
- スタンドがスペースをとる
- 配線が見えやすい
27インチ版
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