AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!おすすめはどっち?

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!おすすめはどっち?

記事内に広告が含まれています

こんな人におすすめ

  • AirPods 4とAirPods Proのどちらを購入すべか迷っている人
  • カナル型イヤホンやAirPods Proに不快感を感じている人
  • ノイズキャンセリング機能と装着感の両立を求めている人

Appleの人気ワイヤレスイヤホンシリーズに、新たに最新モデルのAirPods 4が登場しました。

私は以前からAirPods Pro 第2世代を利用していますが、AirPods Proに感じていた不満AirPods 4で解消され、現在はAirPods 4をメインのイヤホンとして使用しています。

ただ、両製品とも高性能で魅力的な特徴を持っています。どちらを選ぶべきか迷う人も多いのではないでしょうか。

本記事では、この2つのモデルの違いを詳しく比較し、それぞれの特徴やメリット、デメリットを徹底解説します。デザイン、音質、ノイズキャンセリング性能、バッテリー持続時間などを比較し整理しました。

実際、AirPods Proにストレスを感じていた人にはAirPods 4はかなりオススメな選択肢です。

この記事の著者

ガジェットブロガー

みつ

プロフィール

画像を多く用いて、ガジェットのレビューを専門に提供するブログを運営しています。最大月間30万PVを誇り、ガジェット愛好者やガジェット購入を検討している方々に向けて、詳細かつ視覚的に魅力的なコンテンツを発信しています

期間限定セール!
  • Kindle Unlimited2ヶ月99円!終了日未定
    雑誌、ビジネス書、漫画など200万冊以上が読み放題!今なら無料トライアル実施中
  • Amazon Music Unlimited3ヶ月無料!1月10日まで
    いつでもどこでも、1億曲以上の音楽を楽しもう!今なら無料体験実施中
  • Audible3ヶ月99円!12月6日まで
    移動中や家事の合間に、プロのナレーションでベストセラー書籍を聴いて自己啓発!

AirPods 4とAirPods Pro 第2世代を比較表でチェック

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!AirPods 4がおすすめ
AirPods 4(左)、AirPods Pro(右)

AirPods 4とAirPods Pro 第2世代の違いが一目でわかるように、両製品を比較表でまとめました。特徴的な違いは色付けしています。

項目
AirPods 4
(ノイキャン搭載)

AirPods Pro 2

AirPods 4
仕上げホワイトホワイトホワイト
主な特長・H2チップ
・ノイズキャンセリング
・適応型オーディオ
・外部音取り込みモード
・H2チップ
・ノイズキャンセリング
(最大2倍)

・適応型オーディオ
・外部音取り込みモード
・H2チップ
・空間オーディオ
空間オーディオ対応対応対応
再生時間最大5時間(1回の充電)最大6時間(1回の充電)最大5時間(1回の充電)
充電ケースUSB-C対応
最大30時間再生対応
スピーカー搭載
USB-C対応
MagSafe対応
最大30時間再生対応
スピーカー搭載
USB-C対応
最大30時間再生対応
防塵・耐汗耐水IP54IP54IP54
Hey Siri対応対応対応対応
イヤホン本体の音量調整なしありなし
イヤーチップなしシリコーン製
(XS、S、M、L)
なし
Bluetoothバージョン5.35.35.3
同梱物イヤホン本体
充電ケース
マニュアル
イヤホン本体
充電ケース
マニュアル
USB-Cケーブル
イヤーチップ
イヤホン本体
充電ケース
マニュアル
音声認識機能会話感知対応会話感知対応会話感知なし
定価29,800円(税込)39,800円(税込)21,800円(税込)
最新価格AmazonAmazonAmazon
AirPods 4とAirPods Proの製品仕様比較
みつ
みつ

本記事ではノイキャン搭載のAirPods 4とAirPods Proを比較しております!


AirPods 4とAirPods Pro 第2世代の違いを整理

装着感の違い

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!AirPods 4がおすすめ
AirPods 4(左)、AirPods Pro(右)

AirPods 4インナーイヤー型で、耳を完全に塞がないデザインを採用しています。

一方、AirPods Pro 第2世代はカナル型で、シリコン製イヤーチップを使用します。インナーイヤー型とカナル型のメリット、デメリットを整理すると以下の通りです。

特徴カナル型インナーイヤー型
メリット・高い遮音性
・優れた音質と低音再生
・安定した装着感
・スポーツや激しい動きに適している
・圧迫感が少ない
・長時間使用時の快適性が高い
・周囲の音をある程度聞くことができる
デメリット・長時間使用で耳が疲れやすい
・周囲の音が聞こえにくい
・耳垢が溜まりやすい
・遮音性が劣る
・サイズが合わないと外れやすい
・音漏れが起こりやすい
カナル型とインナーイヤー型の比較

私はAirPods Pro 第2世代を長期で利用していますが、耳に合わないのか耳が痒くなるのと、耳の中が蒸れるのが結構なストレスでした。

AirPods 4に切り替えたら快適そのもので、痒くなることもなく一日中着けていられる快適な装着感です。

みつ
みつ

AirPods Proに同じような不満も感じている人は、AirPods 4導入を是非検討して欲しいレベルの装着感です!

ノイズキャンセリング性能の違い

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!AirPods 4がおすすめ

AirPods 4利用者の多くが、アクティブノイズキャンセリング性能を異常に高く評価しておりますが…私も正直びっくりしました。

AirPods 4はインナーイヤー型なのに驚くほどにノイキャンが効きます。

さすがにAirPods Pro 第2世代には負けますが、初代AirPods Pro並みかそれ以上にノイキャンが効きます。

快適な装着感のためにある程度のノイキャン性能は落ちるのは妥協しようと思っていましたが、期待していた以上のノイキャン性能です。

みつ
みつ

正直、カナル型のイヤホンでもここまでノイキャンが強い製品はないです。

音質の違い

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!AirPods 4がおすすめ
AirPods 4は動画視聴におすすめ

両モデルとも最新のH2チップを搭載しており、高品質な音場を提供します。

実際に聴き比べた感想としては、両製品とも高音域、中音域、低音域ともにバランス良くクリアで聴き取りやすい自然な音場を提供してくれます。

両方使ってみた感想としては、AirPods 4の方が低音域の再現性が高く迫力があります。

私は音楽より映画や海外ドラマなどの動画視聴にAirPodsを利用することが多いので、これは嬉しい誤算でした。

みつ
みつ

個人的には動画視聴の多い人はAirPods 4がおすすめです。

バッテリー性能の違い

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!AirPods 4がおすすめ
Apple Watchの充電が利用できる

AirPods 4のデメリットとしてよく挙げられるのがバッテリー性能です。

実際、AirPods 4はアクティブノイズキャンセリングを有効にした状態で最大4時間の再生が可能で、充電ケースを含めると合計20時間の使用が可能です。

一方、AirPods Pro 第2世代は、ANC使用時で最大5.5時間の再生が可能です。充電ケースを含めると合計30時間の使用が可能です。

ただ、1日24時間のうち20時間もイヤホンをつけっぱなしという事はないですし、大抵の人が普段から充電器やモバイルバッテリーを持ち歩く人が多いため、バッテリー切れに困ることはほとんどないと思います。

たしかにAirPods 4はAirPods Proよりバッテリー性能は低いですが、騒ぐようなレベルではありません。

操作性の違い

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!AirPods 4がおすすめ
つまみの音量調整はAirPods Proのみ

AirPods 4にはAirPods Proでできるツマミでの音量調整ができません。つまりイヤホン本体で音量の調整はできません。

ただ、私はAirPods Proを持っていますが、ツマミでの音量調整をするとイヤホンが外れそうになるので、iPhoneやiPad本体、またはApple Watchで音量調整をしています。

ただ、AirPods Pro本体での音量調整が必須という方は、AirPods Proの方がおすすめです。それ以外のツマミ操作はAirPods 4でも問題なく可能です。

充電ケースの違い

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!AirPods 4がおすすめ
AirPods 4はとにかく小さい

充電ケースを並べると一目でわかりますが、AirPods 4ケースの方が圧倒的に小さいです。これは他製品にもないコンパクトさでポケットに入れても嵩張らず、持ち運びに便利です。

後、ケースのサイズだけでなく充電性能に差があります。AirPods ProのケースはMagSafe充電に対応していますが、AirPods 4はMagSafe充電非対応です。

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!AirPods 4がおすすめ
一般的なQi充電にも対応

ただ、AirPods 4は一般的なQi規格のワイヤレス充電とApple Watchの充電器に対応しています。

ただ、私としてはQi規格のワイヤレス充電に対応しているだけで、十分なので特に気になるようなデメリットではありませんでした。


AirPods 4がおすすめな人・AirPods Pro 第2世代がおすすめな人

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!AirPods 4がおすすめ
AirPods Pro(左)、AirPods 4(右)

実際に、AirPods 4とAirPods Proの両製品を使ってみて、どんな人におすすめかを整理しました。

AirPods 4がおすすめ

  • AirPods Proだと耳が痒くなる人
  • カナル型イヤホンが苦手な方
  • より軽量でコンパクトなイヤホンを求める方
  • 予算を抑えたい方
  • 周囲の音も適度に聞こえる状態を好む方
  • 長時間の装着でも耳が疲れにくいイヤホンを求める方

AirPods Proがおすすめ

  • 最高レベルのノイズキャンセリングを求める方
  • より優れた音質を重視する方
  • 安定した装着感を求める方
  • スポーツやワークアウト中の使用を考えている方
  • 音量調整をイヤホン本体で行いたい人
  • バッテリー性能を重視する人


まとめ:AirPods 4は刺さる人には最高のイヤホン

AirPods 4とAirPods Proの違いを比較!AirPods 4がおすすめ

AirPods Proと比較したAirPods 4のデメリットとメリットをピックアップすると以下の通りです。

  • イヤホン本体で音量調整ができない
  • バッテリー性能が若干劣る
  • MagSafe充電には非対応(Qi充電やApple Watchの充電には対応)
  • AirPods Proにない圧倒的な開放感
  • 耳か痒くならない、蒸れずに耳垢もたまらない
  • AirPods Proには負けるけど、インナーイヤータイプでは敵なしの強いノイズキャンセリング機能

ただ、デメリットを加味しても、インナーイヤー型の圧倒的な開放感と、AirPods Proであった耳の痒みや蒸れが皆無です。

たしかに、AirPods Proの方がノイキャンは強いですが、AirPods 4もビックリする位のノイキャン性能です。実際、私はAirPods 4がメイン機になりました。

私のようにAirPods Proにストレスを感じている人はAirPods 4導入を是非検討してみてください。正直、さすがApple製品と言える品質に仕上がっています。

ちなみに、AirPods 4はなかなかイイ感じの保護ケースが見つけられず…今はデザインを損なわないAirPods 4用のクリアケースを利用しています。

みつ
みつ

AirPods 4のケース脱着も簡単で、千円くらいで買えるので気にいって使っております!

最後までご確認いただきありがとうございます。

少しでも参考になれば幸いです。