こんな人におすすめ
- 映画館クラスの映像・音声体験ができるARグラスが欲しい
- 手間なく簡単に利用できるARグラスいい
- 場所を選ばずエンタメを楽しみたい
XREAL AirやVITURE Pro XRなどのARグラスをよく耳にしていましたが、あんな小さいサイズじゃ4Kモニターやプロジェクターの品質には勝てないだろうと思っていました。
しかし、実際にVITURE Pro XRグラスを使ってみたところ、想像以上に映像や音質が良く、一言で言ってしまうと「持ち歩ける映画館」という品質でした。
スマホとケーブル1本接続するだけで利用できるので、カフェや新幹線、寝ながらの利用など大活躍して日々のエンタメがさらに充実しました。
今回はVITURE Pro XRグラスの魅力と気になった点を余すところなく紹介いたします!
- 目の前に臨場感たっぷりの135インチの視聴体験
- iPhone 15やMacBookとケーブル1本で接続可能
- 驚くほどに映像が鮮明で明るい
- 軽量設計で場所を選ばず気軽に利用できる
ガジェットブロガー
みつ
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VITURE Pro XRグラスレビュー
- 未来の視聴体験
目の前に広がる135インチの臨場感あふれるリアルな映像体験 - ディスプレイ
135インチ、120HzフルHDスクリーン、ピーク輝度4000ニット。 - 軽量設計
長時間の使用でも疲れにくい、軽量なフレームデザイン。 - 互換性
iPhone 15などのスマートフォン、PC、ゲームなど、さまざまなデバイスと接続可能。 - ポータブル
本体77g、専用ケース280gとコンパクト軽量で持ち運びに便利、どこでも使用可能。 - サウンド
アメリカ大手オーディオ機器メーカーHARMANの立体音響システムを利用 - プライバシー
- 周りの人には何のコンテンツを見ているかわからない
スペック | VITURE Pro XRグラス |
---|---|
外観 | |
サイズ | グラス本体(折畳み時): 163.0(L) x 47.7(W) x 53.7(H) (mm) グラス専用ケース: 186.0(L) x 76.0(W) x 76.0(H)(mm) |
重さ | グラス本体:77 g ケース本体:155 g |
カラー | ジェットブラック マショマロホワイト |
度数調整範囲 | 0.0 D ~ -5.0 D |
有機ELディスプレイ | 解像度:1920(H) x 1080(V) コントラスト比:100000:1 カラー:108% sRGB PPD:49 IPD:56.5-70.5mm 2D/3Dモード:対応 両眼融合:両眼融合 FOV:46° 輝度:4000 nits 輝度の調節:7段階 |
オーディオ | 音響システム:逆位相 スピーカー:空間オーディオ内蔵 F0:270 Hz ± 40 |
調光フィルム | グラス透過率:0.5%または40% ヘイズ:<1% 変色所要時間:0.1秒 |
装着感 | 装着検出機能:対応 推奨連続着用時間:3~4時間 接続端子:マグネット式 |
同梱品 | USB-C端子マグネットケーブル 120cm ノーズパッド 1, 2, 3, 4の4種類 |
定価 | ¥74,800 |
最新価格 | Amazon |
- VITURE Pro XRグラス
- USB-Cマグネットケーブル
- クイックスタートガイド
- レンズクロス
- 安全ガイド
- グラス専用ケース
- ノーズパッド サイズ別4種
- アンチクリップヘアカバー
記事内でも紹介してますが、VITURE Pro XRグラスの基本操作方法です。少し長めの動画なので飛ばして確認することをおすすめします。
実際に使って感じたメリット
映像美と迫力が圧倒的
まず、一番にお伝えしたいのは、その圧倒的な映像美です。VITURE Pro XRグラスをiPhone 15 Proに接続して、Netflixで映画を再生したのですがお世辞抜きに映画館そのものでした。
135インチのスクリーンは圧巻で、ピーク輝度が4000ニットと非常に明るく、数メートル先に映画のスクリーンが浮いているイメージです。
上記のようにVITURE Pro XRグラスを利用すると空中に画面が表示されるイメージです。
グラスには世界初の電子調光フィルムが搭載されており、ボタン一つでグラスを透明にしたり真っ暗にすることができるので、屋外の明るい場所でも色彩豊かに映像を楽しむことができます。
電子調光フィルムをオンにするとまさに映画館で真っ暗な室内にスクリーンが投影されるイメージです。
めちゃめちゃ未来を感じることができるデバイスです!
スマホやPC、ゲームとケーブル1本で接続
VITURE Pro XRグラスの魅力は、ケーブル1本あれば電源アダプタやリモコン不要で気軽に利用できることです。
実際、上記画像の通りiPhone 15と本体付属のUSB-Cケーブル1本接続するのみで、iPhone 15から給電されすぐに映像を楽しむことができます。
iPhoneやAndroidスマホはもちろん、ゲーム機、MacやWindows PCなど様々な機器と互換性があり、映像を楽しむだけでなく、PCやゲーム機の外部モニターとしても利用できます。
以前、被るタイプのヘッドマウントディスプレイを利用しましたが、事前準備が面倒で使わなくなってしまいましたがVITURE Pro XRグラスは手間なく利用できるのはかなりの魅力です。
VITURE Pro XRグラス対応機種については、上記リンクをチェックしてみてください。
カフェや電車と気軽に利用できる
VITURE Pro XRグラスは今話題のApple Vision Proのようなヘッドマウントディスプレイタイプではないので、外出先でも一目を気にせずに気軽に利用できます。
私はカフェで作業したり映画やドラマを観るのが好きですが、最近はiPadやiPhone 15とVITURE Pro XRグラスが手放せないです。
気軽に利用できるのはもちろんですが、閉じておけば(iPadやiPhone 15は画面ロック状態でも再生可能)周りの人からは何を見ているかはわかりませんし、音漏れもないので場所を選ばず利用できます。
私はカフェ利用が多いですが、座る場所さえあればそこが映画館になってしまいます。
新幹線や飛行機に乗る際には大活躍です!
コンパクトで持ち運びも楽
VITURE Pro XRグラスにはケーブルと本体を収納できるケースが付属しています。サイズも500mlペットボトルより小さい位で、気軽に持ち歩くことができます。
ケース本体に全て(VITURE Pro XRグラス本体、USB-Cケーブル)を収納しても、重さは約281gで持ち運びは全く苦ではありません。
また、ケース自体もとても頑丈な作りになっているので、リュックやカバンにそのまま入れても安心して持ち運ぶことができます。
気になった点、主にでデメリット
高価だけど最高
VITURE Pro XRグラスは、定価で¥75,000程度します(記事執筆時点ではAmazonで¥74,800)
実際、はじめて使う製品にしてはかなり高価で購入にあたっては結構ハードルが高いです。ただ、実際に使ってみると価格以上の映像体験と、モバイルデバイスとしの機能性の高さを感じることができます。
私は7万、10万を超えるようなプロジェクターも所持していますが、個人的な感想として映像美に関してVITURE Pro XRグラスの方が上でした。
そして、VITURE Pro XRグラスはプロジェクターと異なり気軽に持ち歩くことができ、場所を選ばず大型スクリーンを楽しむことができます。
このモバイルデバイスとしての機能性の高さと映像美を考慮すると、価格以上の満足度を感じることができました。
音量や画面明るさの品質や調整方法について
VITURE Pro XRグラスの画面明るさや、音質・音量が気になる人に向けて補足すると、想像以上の性能を備えています。
まず、操作方法についてお伝えすると、上記画像の通り本体には「モードボタン」と「調整ボタン」があります。以下がその操作方法です。
- モードボタンのワンタップ
電子調光フィルムのON(真っ暗闇にする)、OFF(グラスを透過させる) - モードボタンのツータップ
明るさと音量の切替 - 調整ボタンのプラス、マイナス
音量の上げ下げ、明るさの上げ下げ
操作は上記の通りで、音量や明るさ調整時にはVITURE Pro XRグラスのディスプレイ内にメーター表示がでます。
私は明るさ、音量ともに30%くらいの設定ですが十分楽しむことができます。つまり明るさや音量は必要十分で明るさは50%以上にすると眩しいくらいです。
音量もそうですが、米オーディオ機器大手の「HARMAN」の立体音響システムだけあって小型ながらも細部の細かな音が聞こえ臨場感のある音を楽しむことができます。
VITURE Pro XRグラスがおすすめな人
実際にしばらく使ってみて感じた、VITURE Pro XRグラスがおすすめな人を紹介します。
- ARグラスでも映像や音質に妥協したくない人:映画館のような映像美と音響体験ができる
- 気軽にデバイスを持ち歩きたい人:ペットボトルサイズでカバンに入れて気軽に持ち歩ける
- 手間なく利用したい人:電源アダプタ不要で、スマホやPCとケーブル1本で簡単に利用できる
- カフェや移動中でも大画面で映像を楽しみたい人:VITURE Pro XRグラスは持ち歩けるプロジェクター
まとめ:VITURE Pro XRグラスは気軽に持ち歩ける映画館
まとめると、VITURE Pro XRグラスはポータブル映画館のようなデバイスで、高解像度の大画面、簡単接続性、軽量で持ち運びやすいデザインなど、多くの魅力を備えています。
メリット
- 映像美と迫力が圧倒的
- スマホやPC、ゲームとケーブル1本で接続
- カフェや電車と気軽に利用できる
- コンパクトで持ち運びも楽
デメリット
- 高価だけど最高
VITURE Pro XRグラス
最後までご確認いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
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